日本からは飛行機で7時間ほど、東南アジアにあるシンガポールは旅行先として人気のスポットです。そこで今回は「週末旅行」でいけるよう、旅行プランを練ってみました。元在住者だからこそわかるシンガポールの本当にいいところを厳選して組み入れたのでぜひ参考にしてみてください。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
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元在住者が本当にいいところを厳選!
今回は実際にシンガポールに4年間ほど住んでいた筆者が「本当にいいところ」を厳選して選びプランに組み込みました。だから旅の充実度も自信を持っておすすめできます。来週末に自分が行くんだ、とそんな想像をしながらご覧ください。
金曜の夜に出発!
出発は金曜の夜、23時頃に出発する飛行機を選んでいきましょう。そうすれば会社帰りの方でも、土曜日の朝から楽しむことができます。飛行時間はおよそ7時間なので、シンガポールには6時前くらいに到着です。
【06:00】シンガポール到着
いざ到着したらまずはホテルに向かいましょう。ツアーなどが組まれていれば、この時間でもホテルまで送迎してくれ、ホテルに荷物を預けることができます。荷物をおいて身支度が完了すればいざ観光へ出発!
【08:00】シンガポールの定番モーニング
シンガポールは朝早くから街が動き出しています。ホーカーと呼ばれる街の大衆食堂でいただくのもよし、繁盛店に早速訪れるものおすすめです。人気の食べ物と言ったら「カヤ・トースト」。
カヤトーストはシンガポールで定番の朝食。サックサクのパンに甘いカヤジャムとバター、これを温泉卵につけて食べます。意外すぎる組み合わせですがこれが意外すぎるほど美味しいんです。「ヤ・クン・カヤ・トースト」は特に人気のお店。初めて食べる方におすすめです。
詳細情報
- 1 Raffles Place B1-13 Singapore 048616
- +65 9099 9088
【10:00】ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ
つづいて向かいたいシンガポールのスポットは、植物園の「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」です。101ヘクタールと巨大なガラスドームの中に再現された、常春の楽園と雲を被った高山が印象的な場所で、ひんやりと涼しく散策を楽しむことができます。
ガーデンバイザベイの18本の巨大な人工ツリー「スーパーツリーグローブ」は、他ではなかなか見ることの出来ないオブジェですよね。これは特に夜のライトアップもオススメなので、夜にもぜひ立ち寄ってみていただきたいスポットです。
詳細情報
- 18 Marina Gardens Dr, シンガポール 018953
- +65 6420 6848
【12:00】マリーナベイサンズのルーフトップでランチ
続いて向かいたいシンガポールのスポットは、「CÉ LA VI (セ ラ ヴィ)」です。マリーナベイサンズの屋上にあるプールは宿泊者しか入ることができませんが、すぐ横にあるレストラン「CÉ LA VI」には行くことができます。ここでランチをいただきましょう。
ここではモダンアジア料理をいただくことが出来ます。ランチ、ディナー共にレストランを利用する場合は予約が必要なのでお気をつけください。マリーナベイサンズの屋上から、ぜひシンガポールの街並みを楽しんでランチを食べてみてください。
詳細情報
- 10 Bayfront Ave, シンガポール 018956
- 6688-7688
【14:00】マーライオンとご対面