「みちのく庵」は、鎌先温泉街から伸びる坂道を登り切った山の上にある旅館です。緑豊かな自然に囲まれた隠れ家的な宿の各部屋からは、季節折々の美しい風景を楽しむことができます。また目の前に絶景が広がる温泉もあり、心温まる時間を過ごすことができます。そんな宿での楽しみの一つがおいしい食事！地元産の山の幸、海の幸を使用して作られた懐石料理をいただくことができ、どれも上品な味付けで素材本来の味と旨みをたっぷりと堪能できます。白石市名産の「白石温麺」も、もちろんいただきことができます。気に入ったらぜひお土産にもどうぞ。

ミシュランガイド宮城2017特別版にも掲載された「光庵」は、JR東北本線白石駅近くにあリます。江戸時代に建てられたという茅葺屋根の古民家を改装した風情のある食事処では、400年以上の歴史のある白石市の名物「白石温麺」をいただくことができます。

シンプルな「冷やしうーめん」から新感覚の「洋風チーズかつうーめん」までいろいろな種類のメニューが用意されています。お得なセットメニューもあり、おすすめなのが冷たい温麺をめんつゆ、ごまだれ、くるみだれの三種類のつゆでいただく「三昧うーめん」です。

今日のランチはラーメンが食べたい！という時におすすめの「らぁめん うんじゃらげ」は、東北新幹線蔵王駅から3分の便利な場所にあります。山小屋風のおしゃれな外観の店内にはカウンター席とテーブル席があり、ランチタイムには満席になる地元で人気のラーメン店です。

豚骨、鶏、野菜などをじっくりと煮込んだスープがベースの豚骨醤油ラーメンをはじめ、豊富な麺類のメニューが揃っています。海苔の上にのったエビ粉末のいい香りが食欲をそそるあっさりつけ汁の「エビつけ麺」や甘辛い辛味噌がアクセントの「辛味噌豚骨ラーメン」もおすすめです。

「アトリエドフク」は、白石市にある白石城をめぐるお堀沿いの風情のあるエリアに佇むレストランです。築65年の古民家を改装したレストランの店内は、どこか懐かしい温かい雰囲気です。大きな窓からの庭の景色を眺めながらおいしい食事を楽しむことができます。

メニューは昼・夜共にコース料理のみが用意されています。まずはもっちりとた自家製のフォカッチャが運ばれ、前菜、サラダへと続きます。メインはお肉かお魚、またどちらも食べたい！という時には両方選べるセットもあります。シェフの真心がこもった料理はどれも絶品です。

白石で老舗と知られるマツダ麺業の直営店「うーめん番所」は、JR東北本線白石駅から徒歩で15分ほどの国道113号沿いにある、大きな看板が目印の白石温麺で有名な食事処です。大きな駐車場も完備されいるので、車での観光途中に立ち寄るにも便利なお店です。

日本家屋を利用した店内では、地元の食材を使った様々な種類の温麺を味わうことができます。定番メニューの「葛粉うーめん」は、細くツルリとした弾力のある麺をエゴマと醤油、2種類のタレにつけていただく一品です。お土産におすすめの各種温麺も店内で購入することができます。

いかがでしたか。白石のおすすめランチのお店を厳選して5店、ご紹介しました。やはり温麺が有名なエリアなので、温麺のお店が沢山あります。ぜひ、お出かけの際には、詳細情報をあらかじめ確かめて訪れてください。