情熱の国に魅了される!スペインのおすすめ都市7選

日本人の人気観光地の一つともなっているスペイン。都市や地域によって世界遺産などの観光地や自然、食、スポーツなどスペインの魅力は沢山あります。その中で個人的に感じたスペインに行くなら訪れてほしい都市を紹介します。

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このまとめ記事の目次

トレド

トレドはマドリードから列車で30分ほどの距離にある街で、マドリードから日帰りでも行くことができます。旧市街地全体が世界遺産になっており、”もし、1日しかスペインに居られないのなら、迷わずトレドへ行け”という格言があるほどです。実際に街並みは日本では見ることのできないような石畳の美しい道が多く、細い道が入り組んでいるようになっているのも一つの魅力です。

高台からの展望

街歩きも一つの楽しみですが、川にかかる橋を渡りトレドの旧市街を眺望できる高台まで歩いて行くことができ、川に沿って道を歩いて行くと街の逆側にある橋に辿り着きます。そこから街に入りまた街歩きをしながらトレドの中心部に戻ると行ったルートは特におすすめです。高台までの外周を散策するだけであれば、所用時間は正味1時間強。個人的には朝日のタイミングでこのルートを散策するのが清々しい気分になることができるし、昼間に比べ気温が低いので暑すぎず、また太陽の角度が順光なので街が綺麗に見えるのでおすすめです。また、夕焼けの時間帯や夜街明かりでライトアップされた街も綺麗なのでそちらの時間帯にも行ってみるのもおすすめです。スペインは比較的治安はいいほうですが、安全面も考えると朝に行くのがベストです。

パラドール トレド

スペイン トレド Cerro del Emperador

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コンスエグラ

現地の人に聞いた感じだとコンスエグラまではトレドからバスでアクセスするしかないようです。トレドからバスで1時間ほどで到着します。ここは大きな括りではラ・マンチャ地方と言われており、ドン・キホーテの物語の舞台としても有名です。ドン・キホーテの風車の村として、ラ・マンチャ地方のいくつかの村の中の一つがこのコンスエグラです。
コンスエグラの街は田舎という言葉が似合うようなのどかな時間がゆっくりと流れる街並みです。バスを降りてすぐのところに観光センターもあるので、そこでこの街の観光情報を入手できます。とても小さな町で1、2時間もあれば観光はできてしまうような場所です。
街にはそこまで多くの観光客はおらず、街を上のほうに15分ほど登って行くと風車が見えてきます。この風車の場所がやはりメインの観光どころなので、そこには少し観光客の姿も。
閑散とした大地に風車が並んでいる様は不思議な光景かつとても美しい景色です。

西班牙白色風車村

スペイン コンスエグラ

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コルドバ

コルドバは街の中心に見所が集まっているので、丸一日でメインどころを周ることができます。またコルドバ歴史地区にあたるところは世界遺産に登録されています。
また、街にはかつてユダヤ人が住んでいたことから、ユダヤ人街と呼ばれる一画があり、その街並みも世界遺産に登録されています。この世界遺産の一画は街歩きにはもってこいです。

メスキータ内部

一番の見所のメスキータと呼ばれるモスクの中にある大聖堂。メスキータはイスラム教とキリスト教の2つの宗教が融合した珍しい建築物です。
通常入場料がかかるのですが、朝の8:30から1時間ほどは無料で解放されているので、朝行くのがおすすめです

メスキータ Mosque-Cathedral de Córdoba

Calle Cardenal Herrero, 1, 14003 Córdoba, Spain

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あまり期待していなかったけれど、、、

あまり期待しないで行ったメスキータ、、期待を裏切られました!!!! 何層にも重なる赤と白のアーチ、見たことのないような景色で感動しました! 昔の人は何を思いこのようなデザインにしたのか、、、 メスキータは周りがイスラム教のモスク、真ん中にキリスト教の教会がある不思議な建物。 違う宗教が同じ空間にあるのは、不思議な感じがしました。 いよいよ教会のところへ、、、!目の前に広がった光景に圧倒されます! 天井絵は美しく、真っ白い壁、きれいなステンドグラス、、、しばらく時間を忘れて眺めていました。 本当に期待以上の経験が出来たと思います。 近くには真っ白い壁に、真っ青な植木鉢に赤いお花が咲き乱れている”花の小道”があるので、そこへもぜひ立ち寄ってください! ちなみに花の小道のピークは5月だそうです。 私が行ったときは9月で、お花は全然咲いていませんでした、、笑 でも色と青のコントラスト、すごくきれいでお花がなくても楽しめました!! 周りにはカラフルなお皿やジェラートなどお店もいっぱいあります。 目の前に橋があるのですが、その端を渡って反対岸からメスキータ方面を見るのもとてもいい景色でした!こちらも忘れずに見ていただきたいです!

夜のローマ橋

もう一つも街のシンボルはローマ橋です。ローマ橋はコルドバの街中を流れるグアダルキビル川に架かる橋です。とてもしっかりとした太い造りのアーチ型の橋で昼と夜で違った表情を見せてくれるのも魅力です。夜のライトアップは一見の価値ありの光景です。

パティオ

コルドバでは毎年5月に開催されている「パティオ祭り」という鉢植えや観葉植物でいかに美しい中庭にできるかを競う祭りがあります。祭りの時期でなくてもいくつかの中庭は常時解放されているので、コルドバを訪れた際には美しいパティオを探してみるのもおすすめです。

アルカサル

アルカサルは中世に建設されたお城で、中でも大きな庭園が特徴です。城の中に入ることができ、上に登り庭園を眺めることもできます。また、広大な敷地の庭園も歩くことができ、そこでは花々や木々そして水の調和を楽しむことができます。街歩きとはまた違った雰囲気で、美しい空間でのんびりと過ごすことができます。

グラナダ

アンダルシア地方の中でも大きな都市でスペインの中でも有名な観光地です。
アンダルシア地方は温暖な気候な地域で、10月でも半袖でいけるほどです。
主要な移動手段は他の都市と変わらずバスですが、路面電車があり、スペインの中でも交通網が発展しています。
グラナダには紹介したいおすすめスポットがあるのでそれを紹介します。

アルハンブラ宮殿

まずは何と言ってもアルハンブラ宮殿。
イスラム建築の代表格の一つであるアルハンブラ宮殿には世界各国から観光客が押し寄せています。
とても広大な敷地に宮殿をはじめとした建造物や庭園など様々な見所が点在しているので、全て見て回るのにサクサク回っても3時間ほどはかかります。ゆっくり見て回ろうと思うともっと時間が必要なので、時間には余裕を持って行くことをお勧めします。
アルハンブラに行くために一番大事なのは入場チケットを確保することです。
アルハンブラの敷地自体に入るだけならチケットは必要なく、普通に入ることができるのですが、いくつかの限られたところに入場するためにはチケットが必要です。その中でもナスル朝宮殿というところに入るにはチケット予約時に入場時間を指定しなければならず、その時間でないと入場できません。チケットは事前にネット購入をするのが一般的で枚数に限りがあるので行こうと考えてる方はチケット購入を忘れずに。

アルバイシンの丘

アルバイシンの丘はグラナダの中心部からそこまで離れていない場所にあります。丘というくらいなので、傾斜がありさらに入り組んだ道が続いています。
その入り組んでいるちょっとした小道もしゃれていて、丘までの道中も魅力的な街歩きをすることができます。
サンニコラス広場という有名観光スポットがあり、そこからはアルハンブラ宮殿やグラナダの街を見下ろすことができます。人もたくさん集まっている場所で、独特な雰囲気でもあるのでグラナダに来たら行くべき場所です。
また夜のライトアップされたアルハンブラ宮殿を見ることもでき、夜にも人がたくさんいるような場所ですが、暗い道が続きますし、比較的治安もよくないのでそこだけは注意しながら向かってください。
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Bar (バル)

バルはスペイン各地にありますが、特にこのアンダルシア地方が発展しています。さらにこのグラナダに関しては、基本的なバルへ行けば、ワインやビールなど飲み物を一つ注文するごとにタパスと呼ばれる小皿料理を1皿無料で提供してくれます。なので、がっつり食べたい人以外は飲み物のみ注文をしていればある程度お腹も満たされます。ワインも日本で飲むものより安いので、お酒が好きな方はグラナダ行ったら絶対バルをおすすめします。

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