ラーメン好きに捧ぐ!千葉の日本一行きにくいラーメン屋「アリランラーメン」とは

ラーメン大好きな方、ドライブがてらラーメンを食べに行きたい方!千葉の山奥にあるアリランラーメンはもう食べましたか?とにかく”食べに行きにくいラーメン屋”として有名なアリランラーメンについてご紹介します。あえて行きたくなる理由がそこにはあるんです!(※掲載されている情報は2018年2月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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このまとめ記事の目次

寒い冬は特に食べたくなる...

寒い日が続くと特に食べたくなるのが”ラーメン”。あったかいどんぶりに入ったラーメンは心も身体もあっためてくれますよね。もちろん夏に汗をかきながら食べるラーメンも最高ですが...今回はラーメンマニアにもそうでない方にも行っていただきたいラーメン屋をご紹介します!
ラーメンってなぜか飽きが来ないですよね。いつになっても人気を誇っている、そんなイメージです。いたるところにラーメン屋を目にしますが、これからご紹介するラーメン屋は”日本一食べにくいラーメン”とも称されるほど。いったいどんなラーメンなのでしょうか。それではご紹介していきます。

山奥に佇む「アリランラーメン八平」

知る人ぞ知るラーメンがいただけるのは、千葉県の房総半島の山の中にある「ラーメン八平」。ここはとにかく行きにくいラーメン屋として有名なんです!他にも、千葉県長柄町の県道沿いにあるアリランラーメン本店「八平の食堂」と、千葉県市原市の上総牛久駅近くにある「味覚」でもアリランラーメンがいただけます。
今や、千葉の三大ご当地ラーメンといえば、1つが内房の「竹岡式」、2つ目に外房の「勝浦タンタンメン」、そして3つ目がこの南総丘陵にある「アリランラーメン」なんだとか。アリランラーメンが食べれるお店のうち、ラーメン好きがこぞって通う「ラーメン八平」は車必須です!歩きや公共交通機関で行くのが難しい...そんなお店なんです。

“アリランラーメン”が食べたい!

この変わった名前「アリランラーメン」とはどんなラーメンかというと、玉ねぎをベースに豚肉・ニンニク・ニラ・ネギを使用したピリ辛のラーメン。韓国には昔、アリラン峠という峠があったのですが、このお店の場所もまさに峠にあるということから峠越えをするのに体力をつくものを...と考えられたラーメンなんだそうです。
大きめにカットされた玉ねぎやニンニク、ニラが印象的なアリランラーメン。野菜のうまみと甘みを感じられ、またカットされた豚肉が良いアクセントとなっています。麺は少し柔らかめの中太自家製麺で、濃いめの醤油ダレとの相性は抜群です。「八平の食堂」のメニューはアリランのほかにみそラーメンもありますが、アリランかアリランチャーシューをオーダーするのが密かなルールだそう。

「味覚」「アリランラーメン八平」をご紹介

「八平の食堂」の親族の方が経営されているという「味覚」は、上総牛久駅から車で5分ほど。また駅から歩いても行けるので、こちらのお店がアリランラーメンを食べるのには一番行きやすいお店です。こちらでいただけるアリランラーメンはスープがちょっと辛めなのが特徴。出来れば近場で味わいたい!という方におすすめです。
ここ「アリランラーメン八平」は山奥に位置しているため、迷いながらやっとの思いでたどり着くという方も多いと言います。バスや電車は本数がほとんどないため、こちらは車で行くのがベストです。こちらのお店も「八平の食堂」の親族の方が経営されています。大きなチャーシューがインパクト大なアリランラーメンを是非食べてみて下さいね。

千葉三大ラーメンを制覇しよう!

いかがでしたか?”日本一行きにくいラーメン屋”だからこそ、たどり着いてアリランラーメンにありつけた時の達成感は大きいはず。ただ本当に車でも行くのに時間がかかるので、食べに行く際は余裕をもっていってみてくださいね。ちょっと余裕のある週末などに千葉三大ラーメンの一つと呼ばれるアリランラーメン求めてドライブ、おすすめです!
(※掲載されている情報は2018年2月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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