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流れ星が瞬く素晴らしい夜。“2018年に見られる注目の流星群”まとめ

流れ星に祈ると願いが叶うなんて言い伝えは聞いたことはありますよね。暗い夜空に瞬く流れ星に心は惹かれませんか?今回は2018年に見られる思わず息を呑むような流星群のまとめを紹介します。(※掲載されている情報は2018年2月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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このまとめ記事の目次

①4月こと座流星群【4月23日】

2018年の注目流星群1つ目は、1月のしぶんぎ座流星群(2018年は1月3日~4日に終了)以来の、主要流星群である4月こと座流星群。流星群の中ではかなり歴史のある流星群のひとつであり、最初の記録は今から2000年以上も前の中国で記録されているほどです。
2018年はここ数年では最高条件であり、極大時刻頃は月明かりもなく輻射点高度も十分とされていますが、出現数は多くなく、突発出現がない限りはそこまで多くの数の流れ星を見ることは難しいと言われています。

②みずがめ座η(エータ)流星群【5月6日】

2018年の注目流星群2つ目は、なかなか馴染みのない流星群ですが、3大流星群に次ぐ規模で毎年活動しているみずがめ座η(エータ)流星群。見頃は極大の日を中心として2~3日間の未明とされており、比較的長い期間見られます。
1時間当たり5個程度の出現だと見込まれていますが、極大の前後2~3日間の、夜半過ぎに月が沈んでから夜明けまでは、月明かりに影響されることなく、条件よく流れ星を観測できます。極大当日より極大の前のほうが、月が早く沈み、好条件の時間が長く続きます。

③みずがめ座δ(デルタ)流星群・やぎ座α(アルファ)流星群【7月28日・31日】

2018年の注目流星群3つ目は、夏の始まりを知らせるかのように7月終わり~8月の始めに流れるみずがめ座δ(デルタ)流星群・やぎ座α(アルファ)流星群。この2つはほぼ同時期に流れるので、流れ星による区別は不可能とされています。
2つの流星群が重なる分多くの流れ星が期待できます。2018年はこの時期はほぼ満月なので条件は良くないですが、月を目に入れないように天体を観測しましょう。みずがめ座は1時間に15つ、やぎ座は1時間に3~5つの程度の出現が見込まれます。

④ペルセウス座流星群【8月13日】

2018年の注目流星群4つ目は、1月のしぶんぎ群、12月のふたご群と並んで「3大流星群」と称されるペルセウス座流星群(ペルセ群)。通常であれば年間最大級の群としてもっとも有名な流星群です。天上のペルセウスは、右手に剣、左手にはメドゥーサの首を持っています。
13日の未明には1時間当たり40個~50個程度の流れ星が流れるほどの活発な活動が期待できるそうです。ペルセウス座流星群の特徴は速い・明るい・痕を残すといったド派手な流星群です。

⑤はくちょう座κ(カッパ)流星群【8月18日】

2018年の注目流星群5つ目は、三大流星群のペルセウス座流星群に隠れるようにして、8月の夜空に流れるのははくちょう座κ(カッパ)流星群。特徴としては対地速度が遅く、末端で爆発する特性を持っているため、目視でも比較的わかりやすい流星群のひとつです。
やはり8月の流星群のメインはペルセウス座流星群で、ペルセウス座流星群のように見られる流星数そのものは多くありません。1時間に3~5つ見られたらラッキーといったくらいに考えておきましょう。日没後から夜半過ぎまで好条件です。

⑥オリオン座流星群【10月21日】

2018年の注目流星群6つ目は、秋を代表する流星群のオリオン座流星群。その活動ぶりは何とも安定感を覚えるもので、出現数は3大群に次いで多いです。また、極大が比較的なだらかなため極大の前後数日は同程度の活動が見られます。オリオンは海の神ポセイドンの子で優れた猟師でした。
極大の頃には毎年安定して1時間当たり10~20くらいの出現が見られることができます。2018年は4日後の25日に満月になってしまいますが、未明に月が沈んだ後は条件がたいへんよいとされています。1時間に5~10個程度の出現だと見込まれています。

⑦おうし座北流星群【11月12日】

2018年の注目流星群7つ目は、南群と北群に分けられているおうし座流星群。北群が11月12日頃に極大となる見込みです。おうし座流星群の特徴として決して数は多くないものの活動期間が長いので運が良ければ月明りがあまりないときには流れている様子を見られるかもしれません。
おうし座流星群が流れる11月上旬は、2018年11月8日が新月なので観測条件は比較的良いと思われます。おうし座流星群は活動期間が長いため、満月前後の月明かりが少ない時期に、南北両群合わせて1時間に5個程度の出現だと見込まれています。

⑧しし座流星群【11月18日】

2018年の注目流星群8つ目は、過去に幾度もの華々しい流星雨を降らせ、流星研究の発端となった流星群のしし座流星群。その流星雨のすさまじく最近では、1966年に1時間当たり15万個でした。(1秒間に40個)そのような流星雨のチャンスは西暦の下2桁が33の倍数の年前後にやってきます。
下2桁が33の倍数ではない2018年なので多くの流星雨のような光景を見ることは出来ませんが、天体の条件はまずまずとされています。1時間当たり5個程度の出現だと見込まれています。

⑨ふたご座流星群【12月14日】

2018年の注目流星群9つ目は、毎年安定して多くの流星を見せる群で、1月のしぶんぎ群、8月のペルセ群と並んで「3大流星群」と称されるふたご座流星群。その出現数は、もはやペルセウス流星群をも凌ぎ、年間最大の群といっても過言ではありません。ギリシア神話の双子ディオスクーロイが星座になったといわれています。
近年では、条件が整えばかなり多くの流れ星を見ることができ、2018年は夜半前に月が沈んだ後は条件がたいへんよいとされているので、1時間に40~50個程度は見れると言われています。

⑩こぐま座流星群【12月23日】

2018年の注目流星群10つ目は、輻射点がこぐま座にあるので24時間沈むことはないこぐま座流星群。24時間沈むことはないので一晩中観測できる流星群です。出現数は平年であれば1時間に5個程度の出現が見込まれますが、2018年は月空が明るいので観測しにくいかもしれません。
極大は比較的シャープなので1~2日ずれると流星数がだいぶ減少してしまいます。流星が一番多くみられる22日には流星群が極大を迎えます。特に23日4時~5時頃(日本時)は注意してみましょう。

夜空に恋をしよう!

思わず見惚れてしまう天体イベント。2018年も素晴らしい流星群がたくさん瞬きます。時間があったら空を見上げましょう。
(※掲載されている情報は2018年2月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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