初めての島根(出雲・松江)で絶対にやるべき観光おすすめ8選

「縁結びの神様」で知られる島根(出雲・松江)は神話で残る神秘的なスポットも多く、ここでしか体験できないものだらけの魅力的な場所です。初めて訪れる際はなかなか土地勘がなくイメージしずらいもの。今回は島根(出雲・松江)を初めて訪れる方向けに絶対にやるべき観光おすすめを厳選してまとめましたのでご紹介します。

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このまとめ記事の目次

島根(出雲・松江)の観光のすすめ

島根県東部の出雲・松江は鳥取県米子市までの地域が山陰地方でも人口が多いエリアです。JR山陰本線が走り、主要駅からのバスでの観光アクセスはある程度充実していますが、広域に観光スポットが点在しているので自家用車やレンタカーなどが観光には向いています。
島根(出雲・松江)へアクセスする際は鉄道では「松江駅」または「出雲市駅」、空港では出雲空港を利用するのがおすすめです。そこでレンタカーを借りて周遊するのがおすすめです。東西に延びる国道9号線と一部区間が開通している山陰自動車道がアクセスの中心になります。
尚、冬(1~2月)は西日本ですが特に積雪となる事も珍しくなく、雪道に慣れていない人は観光するのはあまりおすすめできません。観光の時期選びも少し大切なエリアになります。

1.縁結びの神様「出雲大社」へ参拝

縁結びの神様として全国でも抜群の知名度を誇る「出雲大社」へは島根(出雲・松江)を訪れるからには絶対に参拝するべきスポットです。恋愛だけでなく、様々な良い縁をたぐり寄せる神社で、様々な目的で想いを願いに行きましょう。
「出雲大社」へは「山陰自動車道」の「出雲IC」を出てそのまま国道431号線を進むと到着する事ができます。人気のスポットのため、駐車場が不足する事も珍しくありません。朝早い時間帯が比較的空いているので早めに訪れる事をおすすめします。

2.郷土料理「出雲そば」を食べる

日本三大そばの1つで出雲地域の郷土料理の「出雲そば」は是非食べておきたい島根グルメです。出雲大社付近だけでなく、出雲市や松江市を中心としたエリアは多くの出雲そば店があり、気軽に楽しむ事ができます。
出雲大社付近であれば「一福」がおすすめです。出雲大社参拝の後に立ち寄って郷土料理を楽しむのが出雲満喫の秘訣です。また「一福」は出雲大社だけでなく出雲市駅、松江駅などにも店舗があります。

奥出雲そば処一福出雲一畑店

島根県出雲市駅北町4-1 一畑百貨店出雲店1階

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3.「松江城」の凛々しい姿を見る

「松江城」は松江のシンボルですが、全国12か所で現存する数少ない天守閣を持ち国宝の1つ。その中で唯一の正純天守閣とも言われており、その凛々しい姿は非常に感動的です。現存する珍しい天守閣を是非見に行きましょう。
「松江城」へは国道9号線から宍道湖沿いに県道37号線を北上する事で到着する事ができます。「松江城」付近は駐車場が多いとは言えないので、場所がない時は少し離れた場所に駐車して徒歩で向かう事も考えて時間ロスを少なくするようにしましょう。

4.恋のパワースポット「八重垣神社」へ

神話「ヤマタノオロチ」は一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、この「八重垣神社」はその神話の中で日本で初めて正式な結婚をしたと言われている、島根屈指のパワースポットです。「鏡の池」でドキドキしながら「縁占い」ができ、是非おすすめです。
「八重垣神社」へはアクセスが少し複雑で、松江市内の住宅街を車で走る事になります。訪れる際には必ずナビで行き先を設定して向かう事をおすすめします。「松江駅」からは5km程の道のりになります。

5.「宍道湖」で感動的な夕日を眺める

「宍道(しんじ)湖」の夕日は、湖に反射する光、遠くに見える山、沈みゆく夕日が感動的で日本でも屈指の夕日スポットです。松江市内の宍道湖沿岸の多くで眺める事ができるので、夕方の時間に合わせて訪れる事をおすすめします。
夕日スポットは多数あり、「宍道湖夕日スポット」「白潟公園」などが有名なスポットです。「宍道湖夕日スポット」は国道9号線沿い、「白潟公園」へは国道9号線から松江城に向かう県道37号線に入りすぐの場所にあります。アクセスも良いので是非訪れましょう。

6.「玉造温泉」で旅の疲れを癒す

日本最古の歴史を持つとも言われる「玉造温泉」は出雲国風土記にもその名が残っている「神湯」とも言える温泉です。出雲縁結びの温泉地としても有名で島根(出雲・松江)の観光で宿泊地の候補としてもおすすめです。
「玉造温泉」は出雲と松江の間にあり、やや松江市街寄りになります。国道9号線より簡単にアクセスもできます。日帰り入浴の際は駐車場が多くはないので、時間に余裕を持って訪れる事をおすすめします。
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玉造温泉

島根県松江市玉湯町玉造32-7 玉造温泉

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7.「足立美術館」で庭園と芸術作品に感動

「足立美術館」は美術館でありながら、庭園が美しく、日本庭園ランキングで2017年現在、15年連続日本一になっています。美しい庭園だけでなく、近代日本画が多く集まり、画家・横山大観の作品が多いのが特徴です。
「足立美術館」は松江市の東隣町、安来(やすぎ)市にあります。「松江駅」からは山陰自動車道経由で約23km程の道のりになります。出雲空港とは逆方向になりますので、特に飛行機利用で最終日に予定を組み込むときには十分に注意しましょう。

8.世界遺産「石見銀山」で歴史と浪漫に触れる

石見(いわみ)銀山の銀はかつてアジアだけでなくヨーロッパでも使われ、その歴史と文化的背景が評価され2007年に世界遺産となりました。間歩(まぶ)と呼ばれる坑道を実際に歩く事もできるので歴史と浪漫を体験しに行きましょう。
「石見銀山」は駐車場から常時一般公開している「龍源寺(りゅうげんじ)間歩」まで約2.3km、片道45分を徒歩アクセスする事になります。尚、貸し自転車もあります。所要時間が長くかかる観光スポットですので、事前に良く調べて訪れるようにしましょう。
「石見銀山」へは「出雲市駅」から国道9号線を経由して約50kmになります。出雲空港と逆方向かつ、観光に時間がかかるので、飛行機利用時の最終日に旅行計画を立てるのはあまりおすすめできません。注意しましょう。

石見銀山

島根県大田市大森町イ1597-3

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いかがでしたか?神話が残り、数々の縁結びのスポットがあり、独特の雰囲気を感じる島根(出雲・松江)。いつか縁結びの神様にお願いしたいと思っている人も多いはず。今回ご紹介した厳選スポットをまわることでこのエリアの定番の魅力は感じる事ができるので是非訪れてみましょう。

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

Shinusi旅って、異日常。そのたくさんの異日常を味わいたい。それが私のテーマ。日本は47都道府県を踏破。日本だけでなく、最近は海外にも高い関心があり、経験を基に国内外の各地の旅の楽しさ・魅力をご紹介しています。

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