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このまとめ記事の目次

【13】飯坂温泉

鳴子、秋保とともに奥州三名湯に数えられる「飯坂温泉」は、2000年の歴史のある東北屈指の温泉地です。福島の奥座敷とも呼ばれ、松尾芭蕉の「奥の細道」の中にも登場する、昔から多くの人に愛された温泉です。そんな歴史と伝統が息づくレトロな街並みは、時代を問わず人々を惹きつけます。
飯坂温泉には共同浴場は9か所あり、その中で一番古いお湯が鯖湖湯(さばこゆ)です。日本最古の木造建築の共同浴場で、地元の人や観光客に親しまれています。こちらを訪れた芭蕉もこのお湯に入ったと言われています。平成5年にリニューアルされ、当時を再現した御影石の湯船とヒバの香りに包まれて至福のひと時を味わってみませんか?

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【14】土湯温泉

吾妻山の山間に佇む「土湯温泉」は、温泉街を縫うように流れる清流・荒川の渓谷沿いに宿が点在しています。福島駅からもほど近いのにもかかわらず、ゆったりとした時間が流れる春には桜、秋には紅葉というように、自然が感じられる温泉郷です。歴史は古く千年にもさかのぼる神話の時代だという説があります。
温泉街には無料の足湯が4カ所もあり、温泉情緒あふれる街中をぶらぶら散歩しながら、足湯のはしごをするのもお勧めです。大きなこけしが目印の荒川大橋のたもとにある「かじかの湯」は、ゆったりと広い足湯で、荒川のせせらぎを聞きながらのんびり寛ぐことができます。

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【15】高湯温泉

「高湯温泉」は、福島市中心部から車で30分の吾妻山の中腹、標高約750mの場所に9軒の宿と1軒の共同浴場がひっそりと佇む温泉郷です。開湯400年の歴史をもち、奥州三高湯名湯(蔵王温泉、白布温泉、高湯温泉)のうちの1つに数えられています。9つの源泉を持つ豊富な湯量で、加水加温をしないありのままの温泉が楽しめます。
創業150年余りの歴史を持つ老舗旅館の「玉子湯」は、硫黄の香り漂う創業当時の面影を残す茅葺き屋根の湯小屋や、自然湧出される100パーセントかけ流しのお湯が楽しめる7種類の温泉があることで人気があります。露天風呂から眺める冬の雪景色や、満天の星空はきっと忘れられない思い出になることでしょう。

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豊かな自然に囲まれて。

いかがだったでしょうか。長く東北の玄関口としてその歴史を誇っている福島市は豊かな自然に囲まれているため、四季折々で美しい景色を見ることができます。また温泉なども多く、気軽にリラックスできる場所もそろっています。福島市に行った際にはぜひこの記事を参考にしてみてください。

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