初めての南紀白浜で絶対にやるべき観光おすすめ7選

関西屈指のリゾート地「南紀白浜」。しかしその魅力は白い砂浜を誇る夏の海水浴だけではありません。景勝地や温泉も充実しており、1年中楽しめるエリアです。今回は初めての南紀白浜を訪れる方向けに、絶対にやるべき観光おすすめをまとめましたのでご紹介します。

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このまとめ記事の目次

南紀白浜観光のすすめ

南紀白浜は和歌山県南部にある関西屈指のリゾート地です。砂浜が綺麗で海水浴のイメージも高いですが、景勝地や温泉街も魅力的で、四季いつでも楽しむ事ができる場所になります。最混雑期は夏で、この時期はホテルも取りづらくなりますので十分に注意しましょう。
JR「白浜駅」は白浜の観光の拠点となる「白良浜」より5km程離れており、バスやシャトルバスでの移動が必須となりますので注意しましょう。車でのアクセスの際は、大阪方面から向かう場合は阪和自動車道が非常に渋滞しやすいのでこの点も注意が必要です。

1.「白良浜」で白砂の海岸を楽しむ

夏は関西屈指の海水浴場として海水浴客で混雑する「白良浜(しららはま)」は白浜屈指のビーチ。ただしここは夏以外のオフシーズンも非常に静かな海岸でゆっくりと過ごせるのでおすすめのスポットです。
「白良浜」へは阪和自動車道・紀勢自動車道の「上富田IC」から約9kmの道のりです。またはJR「白浜駅」よりバスでのアクセスが可能で、白浜観光の拠点のエリアにもなります。「つくもと足湯」など付近には楽しめるスポットが点在しています。

白良浜

和歌山県西牟婁郡白浜町864

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2.「千畳敷」で波と岩の大迫力に魅了される

「千畳敷(せんじょうじき)」は海に向かって広大な岩畳が広がっており、岩伝いに下っていけるので、海の広がりや潮風を楽しむ事ができます。白浜屈指の絶景ポイントの1つなので是非訪れましょう。
「千畳敷」へは「白良浜」より約2kmほどの道のりになります。徒歩移動の場合は約30分です。付近には「白浜温泉」の街も広がっており、宿泊する温泉によっては更に近い場所にある事もあります。

千畳敷

和歌山県西牟婁郡白浜町

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3.「三段壁」で壮大なスケールに感動

「三段壁(さんだんへき)」も白浜を代表する景勝地で、高さ60mの岩壁が太平洋に付き出しています。展望台近くからのエレベーターで岩壁直下の洞窟に下る事もでき、洞窟内から太平洋を見渡せる絶景ポイントに到達できるのでおすすめです。
「三段壁」へは「白良浜」より約2.5kmの道のり。徒歩移動の場合は計50分となります。尚、「三段壁」と「白良浜」の間に「千畳敷」が位置しています。「千畳敷」と「三段壁」の間には遊歩道も整備されており、徒歩20分程で移動が可能ですので合わせて訪れましょう。

三段壁 (三段壁洞窟)

和歌山県西牟婁郡白浜町(その他)2927-52三段壁洞窟弁婁辨財天

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4.「円月島」の夕日に感動

「円月島(えんげつとう)」は岩の真ん中がぽっかり空いたユニークな姿をしています。夕暮れ時には夕日と夕焼けの空が映し出す姿が感動的で、白浜のシンボルにもなっています。夕方に是非訪れる事をおすすめします。
「円月島」が見える場所へは「白良浜」より2km前後の道のりです。「円月島展望地」などもありますのでうまく活用して絶景ポイントを探してみましょう。「白良浜」より徒歩30分程で到着も可能です。散歩がてらに徒歩で訪れるのも良いでしょう。

円月島

和歌山県西牟婁郡白浜町円月島

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5.「アドベンチャーワールド」でたくさんの動物と触れ合う

「アドベンチャーワールド」は白浜の高台に位置しており、ジャイアントパンダを初め、様々な世界中の動物に触れ合う事ができます。「マリンワールド」「エンジョイワールド」「サファリワールド」等にわかれており、1日かけて楽しむ事ができます。
「アドベンチャーワールド」へは「白良浜」より約5kmの道のりです。「アドベンチャーワールド」をくまなく満喫するには丸1日をかけて楽しむ必要があります。それだけの時間をかけてでも行く価値は高く、おすすめです。

アドベンチャーワールド

和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399 アドベンチャーワールド

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6.「とれとれ市場」で海鮮マーケットを満喫

「とれとれ市場」は西日本最大級の海鮮マーケットで、日本中の四季折々の海産物だけでなく地元和歌山の特産品が集まっています。リゾート施設「とれとれヴィレッジ」も隣接しており、宿泊場所としても楽しむ事ができます。
「とれとれ市場」へは「白良浜」より車で約3.4kmの道のりになります。付近には海鮮寿司屋もあり、一帯が「堅田漁業協同組合」が運営する場所になっています。一緒に和歌山の海の幸も満喫していきましょう。

7.「白浜温泉」で太平洋を眺めながらゆったりと

白浜は関西屈指の海水浴場がありますが、温泉地としても非常に人気があります。太平洋を眺めながらゆっくりと寛ぐ時間は非常に贅沢なひと時を過ごすことができます。「ホテルシーモア」は梅樽を使う湯船の露天風呂から眺める景色が絶景でおすすめです。
「白良浜」周辺に温泉宿が集まっており、様々な種類の温泉宿がありますので予算に合わせて予約を取りましょう。「ホテルシーモア」は「白良浜」まで1.2kmほど。徒歩でも15分前後のアクセスになりますのでおすすめです。
いかがでしたか?南紀白浜は海だけでなく、絶景や温泉など総合的に楽しめるリゾート地としておすすめです。関西のリゾート地として名高いですが、他の地域から訪れても十分に魅力が高くておすすめです。是非南紀白浜に出かけてみましょう。

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

Shinusi旅って、異日常。そのたくさんの異日常を味わいたい。それが私のテーマ。日本は47都道府県を踏破。日本だけでなく、最近は海外にも高い関心があり、経験を基に国内外の各地の旅の楽しさ・魅力をご紹介しています。

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