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1：サロン書斎
古書店が軒を連ねる書物の街神保町において、隠れ家と言われる知る人ぞ知るお店があります。靖国通り沿い小宮山書店の5階にある、その名も「サロン書斎」。大正モダンな雰囲気を漂わせている、大人の秘密の社交場という感じです。神保町ならではの趣のあるサロンです。
文豪・三島由紀夫の書簡があるなど、お酒を飲みながら本について語り合う大人のために用意されたサロン。気さくなママの人柄も人気で、居心地の良さに通う人が多いようです。古書店が営むサロンですので、自ずと集まる人も本が好き。朝まで本について語り合うのも素敵ですね。
3.08
2：街路
神保町の駅から靖国通りを歩き有名珈琲店の脇の路地に入ると、バーが連なる夜の街に入ります。その中で趣のある赤い街灯が灯るレトロな雰囲気のドアのお店が「街路」です。路地に面してるお店なので、赤い灯火に誘われるようにふらっと入りやすく心地よい時間が過ごせそうです。
店内はマスターの好みで作られたヴィンテージ風のインテリアが、レトロな空間にマッチしていて、お酒を飲みながら語り合う楽しい時間が過ごせます。洋酒やカクテルの種類も多く、幻と言われるお酒が飲めることも。バーをこよなく愛する人の間でも一目置かれているお店です。
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3：Bar Plat
神保町の交差点から北へ、白山通り沿いのビルの地下にある「Bar Plat」です。1階入口には赤く丸い看板が目印になっています。店内はレンガとウッディーな内装で渋さを感じる空間です。壁面にはお酒がズラリと並び、なかなかお目にかかれない珍しい洋酒も取り揃えています。
控えめながら客の要望に見事に応えてくれる、バーテンダーが魅力的なお店とも言われています。お酒に詳しくない方にも、こういうお酒を飲みたいといえば的確に創り出してくれます。初めてバーに訪れる人にもおすすめできる、まさにプロといえるバーテンダーが光るお店です。
3.16
4：Bar 247
神保町の路地裏にまるでここだけ異空間への入口のような、ピンク色のポップなドアが現れます。中に入ってみると千鳥格子のモノトーンの床が目に入り、60年代のダイナーのようなおしゃれでポップな印象のあるバーです。「Bar247」は女性バーテンダーのお店です。
女性らしい粋なサービスが居心地の良さを演出しているようです。お酒とともに出される突き出しに季節のフルーツを用意するなど、女性らしいオリジナリティのあるアイデアですね。こぢんまりとしたカウンターのみのお店ですが、明るく清潔感があり女性一人でも入りやすいお店です。
5：BAR ground line
明治大学近くの錦華通り沿いにある「BAR ground line」です。遅くまで開いているカフェという面もあり、モルトウィスキーなどが飲める渋いバーという面もあります。週末も営業されおり様々な年代の人が、グループであるいは一人で過ごしやすいお店です。
こちらはバーでは珍しく禁煙です。こだわりが感じられる空間はダウンライトでシックなインテリアで落ち着きます。どことなく感じが良さそうな人柄のマスターも、控えめながら気が利くと評判です。お店の公式SNSからも優しそうな人柄が見受けられ、人気の所以の一つと言えます。
3.03
終わりに
※写真はイメージです
"神保町で飲みにいきたいバー"5選を紹介してきましたが、いかがでしたか？仕事終わりに直行しても良いし、仲間とのご飯後の一杯にもおすすめですよ。近くに訪れた際やなんだか飲み足りないなんて時に、是非参考にしてみてくださいね。