初めての高知・仁淀川で絶対にやるべき観光おすすめ7選

土佐の名で知られる高知は、幕末志士・坂本龍馬を生むなど日本の歴史を動かしてきました。太平洋に広がり山に囲まれた高知では独自の文化が生まれていて、訪れるのもとても楽しい街になっています。今回は初めて高知市と、そこから行ける絶景・仁淀川を訪れる方向けに絶対にやるべき観光おすすめをまとめました。

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このまとめ記事の目次

高知市・仁淀川観光のすすめ

高知市は高知県庁所在地で県の中央に位置しています。幕末志士・坂本龍馬をはじめとする独自の文化を生んできました。高知市内ではとさでん交通を初めとする路面電車と路線バス網が充実している為、公共交通機関でも比較的観光がしやすくなっています。
一方で高知市から行ける絶景・仁淀川へは公共交通機関でのアクセスが難しく、レンタカーを借りて向かう事をおすすめします。道が狭い場所も多いので運転時には十分に気を付けて向かうようにしましょう。

1.「桂浜」で高知を代表する景勝地へ

「桂浜」は白砂・青松の名勝地で高知を代表する景観を誇っています。高台には坂本龍馬の銅像も立っており、「坂本龍馬記念館」では坂本龍馬だけでなく土佐の歴史を学ぶことができるスポットがあります。
「桂浜」へはJR「高知駅」や高知市中心部からは路線バスでのアクセスになります。バス停「桂浜」より徒歩5分ほどとなります。路面電車・とさでん交通からは徒歩アクセスもできないので注意しましょう。

2.「高知城」と日曜市を楽しむ

「高知城」は高知市内に佇む築城400年の城です。高知城大手門から1km程の道のりには300年続く日曜市が開催されており、散策を楽しむ事ができます。高知文化を代表する場所の1つで日曜日に高知市を訪れている際は是非楽しんでみましょう。
「高知城」は高知市内中心部に位置している為JR「高知駅」から徒歩10分と絶好のアクセスになっています。日曜市は朝だけでなく1日開催されていますので、都合の良い時間帯に訪れてみましょう。

日曜市

高知県高知市追手筋

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3.「ひろめ市場」で高知物産を食す

高知はカツオやクジラ、芋けんぴ、アイスクリンなど独自の名産も多くあります。「ひろめ市場」では約60軒のお店があり買物を楽しめる屋内マーケットになっています。フリースペースで市場内で購入したものを食べるのがここのスタイルになっています。
「ひろめ市場」へはとさでん交通「大橋通」電停から徒歩3分のアクセスになります。終日営業していますが、食事時間帯は混み合いますのでその点は注意して旅行計画を組むと良いでしょう。

4.「はりまや橋」で名物橋とよさこい文化を感じる

「はりまや橋」は高知市内中心部にある朱色の橋で写真撮影スポットとして人気の高い場所です。江戸時代に掛けられた歴史のある橋で、一帯は公園として整備されているので散策にもおすすめです。
「はりまや橋」へはJR「高知駅」から徒歩10分、またはとさでん交通「はりまや橋」電停よりすぐです。「はりまや橋」の近くには「高知よさこい情報交流館」があり高知の祭り「よさこい祭り」を年中知る事ができる施設があります。是非合わせて訪れておきましょう。

はりまや橋

高知県高知市はりまや町1-1はりまや町1-1

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高知よさこい情報交流館

高知県高知市はりまや町1-10-1

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5.高知城下の天然温泉「三翠園」で泊まる

高知市内中心部にある高知城下の天然温泉「三翠園(さんすいえん)」は高知観光の滞在先としておすすめです。土佐藩主・山内家の下屋敷跡に建っており、古い建物ですが高知の趣を感じる滞在を楽しむ事ができます。
「三翠園」へはとさでん交通「高知城前」電停から徒歩4分。「高知城」や「日曜市」、「ひろめ市場」なども徒歩圏内と非常に近く、観光アクセスと歴史をダブルで重視できるので高知滞在におすすめのホテルです。
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6.「仁淀ブルー」に心を潤す

高知で近年人気が上昇しているのが「仁淀川(によどがわ)」。全国一級河川の水質ランキングでトップレベルを誇っていて、透明度と青さが自慢です。「安居渓谷」の水晶渕が象徴的な場所です。おすすめの時期は8月中旬~1月下旬頃になります。
「仁淀川」は全長124kmの川で非常に長く、川自体には高知市内からは車で30分で到着できます。ただし、「安居渓谷」等魅力的な景観を訪れるには更に国道33号線沿いで山奥へ進み、1時間以上の道のりとなります。

安居渓谷

吾川郡仁淀川町

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7.仁淀川の「沈下橋」で田舎風景を感じる

「沈下橋(ちんかばし)」は囲いのない橋の事で、高知では四万十川の橋も有名。仁淀川でもその風景を感じる事ができるのでおすすめです。「久喜(くき)沈下橋」はその中でも象徴的な場所ですので是非訪れてみましょう。
「久喜沈下橋」はJR「高知駅」からは車で約55km、1時間15分程の道のりとなります。ただし国道33号線沿いにあるため、道路自体は走りやすい道になっています。仁淀川の美しい景観に気を取られ、わき見運転などしないように、十分注意しましょう。

久喜沈下橋

高知県吾川郡仁淀川町相能

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いかがでしたか?高知市と仁淀川は独特の文化と素晴らしい景観が待っており、高知ならではの旅を楽しむ事ができます。今年は是非高知に足を運んでみませんか?

合わせて高知県西部四万十川の旅もおすすめです

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

Shinusi旅って、異日常。そのたくさんの異日常を味わいたい。それが私のテーマ。日本は47都道府県を踏破。日本だけでなく、最近は海外にも高い関心があり、経験を基に国内外の各地の旅の楽しさ・魅力をご紹介しています。

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