話題の“お京阪”で巡る!途中下車してでも行きたい京都のコーヒー店7選

ある小説でも取り上げられて、いま話題の京阪線エリア。今回は京阪線沿いにある様々なスポット、中でも美味しいコーヒーを楽しめるお店をご紹介したいと思います。“途中下車”してでも行きたい、そんなお店がたくさん。京都の町は、目的無しに頭を空っぽにして巡るのにもぴったりです。(※掲載されている情報は2018年3月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

1.Vermillion cafe(バーミリオン カフェ) / 伏見稲荷

人混みを抜けると 突如現る緑に包まれた空間

京都の観光スポットの中でも、高い人気を誇る伏見稲荷。いつもたくさんの観光客でいっぱいですが、この人混みを抜けた先に佇むのが「Vermillion cafe」。オーストラリアに18年暮らしていたオーナーさんのこだわりコーヒーをいただくことができます。
寒い冬でもストーブと暖かいコーヒーを頼って、テラス席へ。ここのテラス席からは伏見稲荷の象徴でもある“朱い”千本鳥居は見えませんが、それが良いですね。人がいない緑の空間を、雑音もなく、自然の音だけで楽しめむことができます。夏は涼しく、冬は凛とした空気が流れています。どの季節でも、ここへ来たらぜひテラス席を。

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2.HIBI COFFEE(ヒビ コーヒー) / 七条

続いて、筆者も大好き「HIBI COFFEE」。JR京都駅からも徒歩10分ほど。実はここ、2つのお店が入っており、キッチンも半分にしているんです。合わさったものが、コーヒー×カレー。毎日飲みたくなるような優しい味わいのコーヒーが飲めます。

“サンド”じゃなく“オン”なんだ

カレーもサラサラスパイシーで美味しいのですが、筆者は、卵サンドを推します。サンドですが、卵がトーストの上に乗った状態で提供されます。しかも、この卵がプルンプルンです。トロトロ…とかはよく聞くけど、プルンってあまりないですよね?

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3.Venus Coffee Kyoto(ヴィーナス コーヒー) / 深草

why not try it black ?(なぜブラックを試さないの?)

次にご紹介したいのが、深草駅近くにある「Venus Coffee Kyoto」。人の数だけコーヒーの飲み方があると思います。それぞれの飲み方ももちろんですが、ここで飲む一杯はぜひ“ブラック”で。焼いて3日ほど休ませた”良質の珈琲豆”を挽いて飲む珈琲は、砂糖もミルクも入れないことで本来の珈琲の美味しさが味わえます。
全てのコーヒーにおいて、抽出方法をプレスに変更出来る点も、コーヒー好きには好ポイント。プレス?という人もぜひこの機会にお試しあれ。ペーパーと異なって油分も共に抽出されるので、よりまろやかな味わいに。豆の味わいを強く感じられるアイスコーヒーもオススメです!

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4.六曜社(ロクヨウシャ) / 三条

京都の中心にいることを忘れさせる老舗喫茶

こちらは、河原町三条の大きな交差点そばにある「六曜社」。昭和25年創業の老舗喫茶。多くの人で賑わう通りに面していますが、地下への階段を降りると、騒音からかけ離れた空間が現れます。ちょっとした隙間時間、のんびり一息つきたいとき。ぜひ、立ち寄ってみてください。
地下店では、自家焙煎の“ペーパードリップ”のストレートコーヒーが楽しめます。注文を受けてから淹れるこだわりのドリップコーヒーは、香り高く、心落ち着きます。そして、ここに来たからには…名物であるホームメイドドーナツは絶対に食べたいですね。外はカリっ、中はふんわり、素朴で優しい甘みがクセになります。

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5.フランソア喫茶室 / 祇園四条

国の有形文化財の中で頂く一杯

次に紹介するのは、祇園四条にある「フランソア喫茶室」。モダンな造りが素敵な店内のフランソアは国が指定する有形文化財に。喫茶店として国の有形文化財になった建物はフランソア喫茶室が初めて。
ここへ訪れたら、コーヒーと合わせて頂きたいのが“プリンアラモード”。プリン大好きな筆者からすると、カラメルの程よい苦さと、しっかりとした食感であるこちらのプリンは“昔ながら”という言葉がぴったり。クラシックが流れる落ち着いた空間で、コーヒーと共に味わってください。

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フランソア喫茶室

京都府京都市下京区西木屋町通四条下ル船頭町184

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フランソア喫茶室(河原町)ロマンチックな気分に浸れるクラシカルな喫茶室で、チーズケーキと洋ナシのタルト

ところは京都、絶対にかわいいが手に入る老舗喫茶店…フランソア喫茶室さん☕ 同じく喫茶好きの友人と、ひたすら関西の純喫茶をめぐる旅をしたのですが、その際に念願かなって初訪問と相成りました☺️ 色の濃いテーブルに映えるのは、チーズケーキと洋ナシのタルト🍐 お皿も落ち着いた花柄がかわいいし、コーヒーカップもティーカップもクラシカルでかわいいのカタマリ…😌 店内はモダンな内装で、チェアの赤がアクセントカラーになっています。 この白い壁、はめ込まれたステンドグラス、壁のアーチ形や、柱の形にどこかルネサンスを感じる内装……この空間が愛しすぎて、ここに住む~~!!と20回くらい繰り返し話していました…😌 厳かな雰囲気もあって、なんだか美術館のような空間です。 京都に住んでいたら、間違いなく何度も通っているだろうな💭 ここでぼんやりしたり、読書したりしてみたい! 壁際のランプひとつとってもかわいい! シェル型なのが乙女チック🐚 外観もかわいいがつまっていて…Googleマップを片手にフランソアさんを目指しているとき、このお店が見えてきた時の胸の高鳴りといったら🥺 撮影はしていませんが、店員さんの制服もとってもかわいくて……レトロで、ちょっとだけディズニーランドのホーンテッドマンション風味! 京都の大学生だったらバイトしてみたいけれど、きっとすごい倍率なんだろうな~💭 また京都の河原町に訪れる機会があったら、絶対に再訪したい喫茶さんです!

6.DRIP&DROP COFFEE SUPPLY / 三条

コーヒーの味わい 新発見するならここ

続いて紹介したいのが、三条に位置する「DRIP&DROP COFFEE SUPPLY」です。“ネオン映え”な看板がイケてます。こちらは、地下にあるお店なので、くれぐれも見逃さないように注意してくださいね!
そして、こちらの最大の特徴は、自分で好みの豆とドリップ方法をカスタマイズして、オーダー出来るという点。なので、コーヒーにうるさい人でもきっと満足できるはず。自分好みの味を、新たに発見できちゃうかもしれません。コーヒー以外にもサンドイッチなどの軽食からデザートまで幅広く揃えているので、どんなタイミングでも使えます。

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DRIP & DROP COFFEE SUPPLY

京都府京都市中京区朝倉町531 PIECE HOSTEL SANJO B1階

3.40 329
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7.LIGHT UP COFFEE(ライトアップ コーヒー) / 出町柳

「コーヒー=苦い」って誰が決めたんだ

最後にご紹介するのは、京阪線では終点となる出町柳にある「LIGHT UP COFFEE」。東京で“コーヒーの概念を覆された”と言われ話題となったお店。出町柳といえば…鴨川デルタ。こちらのすぐ側にある、スペシャルティコーヒー専門店です。
焙煎の工程時に苦味を加えないようにしているから、苦くないコーヒーが出来上がるんです。店内は白と青で統一されていて、このロケーションといい、とても開放的な雰囲気です。東京で話題の味を、ぜひ京都で味わってみてくださいね。

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お京阪で巡る コーヒー旅

いかがでしたか?筆者自身も大好きである町の一つ、京都。続々と新しいカフェができる中で、趣を感じられる風情ある喫茶室も、京都にはたくさんあります。それぞれが、思い思いのコーヒー時間を過ごせると嬉しいと思い、今回は”お京阪”で行けるコーヒー店を紹介させて頂きました。ぜひ、電車に揺られながら、足を運んでみてください。(※掲載されている情報は2018年3月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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