マカオには魅力的なスポットがたくさん!
だからこそ、いざ行こうと思ってもどこへ行ったらいいか迷ってしまうかもしれません。そこで今回は、観光スポットからお土産店まで初めてマカオへ行くなら外せない場所ばかりをご紹介しちゃいます!
①▷360度写真に撮りたくなる「セナド広場」
マカオに着いたらまず向かいたいのは世界遺産の「セナド広場」。ポルトガル時代の影響を残した波のような模様が印象的な石畳とカラフルな西洋建築に囲まれたこの広場は360度どこを撮ってもフォトジェニックに映る場所なんです。
周辺には世界遺産はもちろん、マカオを代表する観光スポットがたくさん集まっているので、マカオ観光の出発地点にもってこいの場所でもあります。
またセナド広場から周辺の世界遺産へ向かう道中には、食べ歩きができるマカオグルメに混ざってお土産店もたくさんあるんです。まだ観光は始まったばかりですが、気になるお店があったらぜひ気軽に覗いてみましょう。思いがけずお気に入りの一品が見つかるかも!
②▷マカオでもっとも有名な世界遺産と絶景スポット
聖ポール天主堂跡
セナド広場を満喫したら、マカオでもっとも有名な世界遺産「聖ポール天主堂跡」へ。17世紀に建てられた教会跡地でマカオ世界遺産群のシンボル的存在の場所なんです。
1835年の火災で正面の壁部分しか残っていないのですが、その迫力は一見の価値あり。近づかないとわからないとっても繊細な彫刻も見所の1つです。
モンテの砦
③▷マカオを代表するカジノホテル「グランド・リスボア」
マカオのカジノの中でも代表的なホテルが2008年に誕生した「グランド・リスボア」。その高さ261mもある煌びやか外観はカラフルなマカオの街の中でも存在感抜群。マカオカジノの象徴的なホテルなんです。
外観だけでも充分満喫できますが、せっかくならカジノも楽しんでみてくださいね。セナド広場から徒歩10分程度で行くことができますよ。
④▷マカオ最強の恋愛パワースポット「媽閣廟」
廟内には「百年夫妻樹」という樹が立っていて、「許願球(きょがんきゅう)」という小さな灯籠のような形をしたお守りを購入し、願い事を書いて百年夫妻樹の前に吊るすと夫婦やカップルがいつまでも一緒にいられるとか。マカオ旅行の記念にぜひ祈願していきましょう!
⑤▷“絶景”も“絶叫”も楽しめる「マカオタワー」
マカオ半島の南端に建っているのは338mの高さを誇るマカオタワー。実は世界でもっとも高い場所からバンジージャンプが楽しめる展望台としてギネスに登録されているんです。その高さ233m!
バンジージャンプのほかにもスカイジャンプやスカイウォークなど、スリル満点のアトラクションが堪能できるマカオタワー。日頃のストレス発散にぜひ訪れてみてください!
⑥▷マカオのお土産ならなんでも揃う「鉅記餅家」
マカオで長年売上シェアトップを誇るその人気の理由は、伝統の味を守りながら添加物などは使わない徹底した食材へのこだわりがあるから。
鉅記餅家ではやっぱりマカオ伝統のお菓子がおすすめ。左上はマカオのお土産人気No.1の「原粒杏仁餅(アーモンドクッキー)」。ほんのり甘くどこか懐かしい素朴な味が特徴。
右は黒ゴマの香ばしい風味が広がる栄養満点なお菓子「純黑芝麻(クリスプ黒ゴマ餅)」。
左下もマカオでは定番の「紫菜肉鬆鳳凰卷(海苔と田麩のミルフィーユ)」。サクサク食感の生地に海苔とポークフレークの塩加減がクセになる味です。
鉅記餅家はマカオだけでも24店舗、香港にも6店舗ある人気店なので、今回ご紹介したほとんどのスポットの近くに店舗があります。
またマカオフェリーターミナルや香港国際空港にも店舗を構えているため、買いそびれることもなくて安心。どのお店でも試食が充実しているので、ぜひご自身の舌でその美味しさを確かめてみてくださいね。
いかがでしたか?
マカオは世界遺産が30カ所も登録されているだけあって、一度は行ってみたい観光スポットが街中にあふれている魅力的な場所。今回ご紹介した6カ所なら1dayトリップのプランとしてもちょうど良いルートになると思うので、ぜひ参考にしてマカオ旅行を計画してみてくださいね。
そして、マカオを楽しんだらお土産も忘れずに!美味しいマカオ土産を食べながら、帰国後もマカオ旅行の余韻に浸るのもいいですね。