こってり派?あっさり派?東京都内にある絶品ラーメン店10選

どっちが好きですか?ガツンとしたスープや麺を楽しめる“こってり”と、昔ながらの味を追求した“あっさり”。東京都内にはそれぞれにこだわりを持ったお店が多くあるんです。そこで、それぞれ5店ずつ、計10店のお店を今回は紹介していきます。ぜひあなたの好きがどちらに傾くか、楽しみながら一つずつ見ていきましょう。

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このまとめ記事の目次

こってり派のあなたに。

①麺匠 克味 / 曙橋

まずはこってり派の方から紹介していきます。1店目におすすめするのが「麺匠 克味」で、曙橋駅から徒歩1分です。油も味も濃いため、とにかく濃いものが食べたい!という方にはぜひ訪れてほしいお店です。
ここのラーメンのトッピングにはチャーシューやメンマの他にキクラゲが乗っています。コリコリとした食感がいいアクセントになっていますよ。全メニューの中でもっとも濃厚な「超濃厚NEOトンコツ」はスープをつかめそうなほどなんだとか。

詳細情報

麺匠 克味

東京都新宿区住吉町8-10 ライオンズマンション市ヶ谷1階

3.33 211

②ラーメン きら星 / 武蔵境

2店目に紹介するお店は「ラーメン きら星」です。武蔵境駅から徒歩5分のところにあります。都内でもトップクラスの濃厚なラーメンを食べられると話題のお店で、昔ながらの雰囲気がどこか懐かしい店内になっていますよ。

とんこつラーメン

北海道産強力粉と長野産地粉をブレンドした麺はモッチモチで、濃厚なスープとの絡み具合が絶妙です。濃厚なのに、食べ終わった後に体に染み込んでいくようで、しつこさを感じませんよ。

詳細情報

ラーメンきら星

東京都武蔵野市境南町3-11-13

3.39 520

食べログTOP5000👑 食べログ3.70✍️ ラーメンきら星📍武蔵境 ・トッピング全部のせ とんこつラーメン¥1,100+キクラゲ¥50 この日は12月で閉店してしまうと教えて頂いた濃厚豚骨では関東No. 1との呼び声も高い"ラーメンきら星"さんへ 💨 同店は大量の豚骨や豚頭を使用し、30時間も煮込んだスープが特徴でTRY名店とんこつ部門1位にも選出された事もあります! 同業店主からの評価も高く、百名店常連の中村麺三郎商店さん店主も「いい意味でこんなに振り切った豚骨ラーメンを作れる職人さんはきら星さんの店主しかいないし、この先も現れないと思う」 とインスタに投稿されるなど豚骨ラーメンでは都内屈指の名店さんです💁‍♂️ しかし、道路拡張工事による立ち退きの話があり、長い間物件探しをしていたものの、豚骨臭の問題があり、現在の味での移転を諦め、移転復活するにしても新味での再起となる様で閉店のお知らせからは普段以上の行列になっています! @ramen_kiraboshi 👈お店のアカウントはこちらです! 本日13時43分に到着すると外待ちさんが大体20名!13時58分店員さんから自分の後ろ2名までで終了とコールがありました⚠️ 約1時間30分並び15時15分にカウンター席へ💁‍♀️ ・(限定30食)2種盛りチャーシューどとんこつ¥880 ・GAB丼¥300 は売り切れだったので、トッピング全部のせ とんこつラーメンにキクラゲ増しでオーダー🙋‍♂️その後15分程で到着🍜 ・スープ 30時間も煮込んだ豚骨・豚頭の濃厚スープはコクとキレを感じながらも旨みがガツンときます🤩清湯系スープが好みな為、少し濃く感じますが、しつこくなくて後引くおいしさです! ・麺 中細ちぢれ麺は絶妙な茹で加減で濃厚スープにしっかり絡みます🤤二郎系みたいなワシワシ食べる感じではなく啜り心地も良い! ・トッピング まず2枚の豚バラチャーシューがトロトロで旨みも脂の甘みも強い!分厚いチャーシューがあまり好きではないのですが、めちゃおいしい😍 増しにしたキクラゲの食感もよく、スープを吸うとまたおいしい!味玉も濃厚で半熟具合も絶妙だし、キャベツに乗ったかつお餡をスープに溶かすと味わいが和風豚骨に☺️ ■ラーメンきら星 東京都武蔵野市境南町3-11-13 JR.西武多摩川線武蔵境駅南口より徒歩4分(267m) ■営業時間: ・11:30~15:00(L.O.14:45) ・17:30~19:00(L.O.18:45) ■定休日:日曜 ■支払:現金のみ ■席数:10席(カウンター10席)

③すごい煮干ラーメン 凪 / 新宿

3店目は新宿駅から徒歩6分のところにある「すごい煮干しラーメン 凪」です。ここはなんと24時間営業となっています。飲み会の締めなどに立ち寄ってみてもいいかもしれませんね。ただ、急な階段を上らないとお店にたどり着けないので少し気をつけてください。
ここのメニューは「すごい煮干しラーメン」のみとなっています。ちぢれ麺といったん麺の2種類が入っていて、違った食感を楽しむことができます。カウンターに置いてあるレモン酢やブラックペッパーを入れてみてもいいかもしれませんね。

詳細情報

すごい煮干ラーメン凪新宿ゴールデン街店本館

東京都新宿区歌舞伎町1-1-10ゴールデン街(新宿ゴールデン街G2通り)2階

3.54 17101
“相変わらず最高でございました。都内屈指の名店でございます。”

【最寄駅】
新宿駅、徒歩5分

【来店時間】
土曜日、20時頃

【用途】 ディナー 
【定休日】 無休 
【予約】 なし 【待ち時間(店外)】 15分 
【利用人数】
1名

【予算】 1,000円〜2,000円

【注文内容】 煮干しそば 700円 トッピング ネギ 100円 漁師飯 250円 【こんな人にオススメ】 新宿駅周辺でラーメン屋さんを探している 
【概要】 煮干と言ったらここ一択「すごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店本館」 学生時代に365日生活させていただいた街”新宿” そんな”新宿”で通いまくっていた名店でございます。 本店はカウンター10席で非常に狭いのですが、凪の原点になりますので少人数でラーメンをご検討の際には是非でございます! 【レポ】 ☆煮干しそば 700円+トッピング ネギ 100円 少し縮れているモチモチ麺に濃厚な煮干スープは至高でしかない。 濃厚ではあるが煮干感は強すぎないのでカジュアルな醤油ラーメンでもある。 トッピングネギは駒ネギ?だった気がするがビジュアルが変わってしまっていた。 それだけが残念だったが総じて申し分ない一杯でした。 ☆漁師飯 250円 〆は余ったスープをぶっかけます。注文必須メニューでございます。 ご馳走様でした!

④煮干しつけ麺 宮元 / 蒲田

4店目のお店は蒲田駅から徒歩5分のところにある「煮干しつけ麺 宮元」です。ここでは煮干しつけ麺や煮干しそばを食べることができます。大量の煮干しを使った濃厚なスープを楽しめます。
煮干しの香りや、風味、コクなど全てを感じたいという方はぜひ食べてみてください。ハリのある細めの麺との相性抜群で、きっとあっという間に完食してしまいますよ。ぜひ最後はスープをお湯で割って飲んでみてください。

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⑤つけ麺 えん寺 / 吉祥寺

5店目に紹介するのは吉祥寺駅から徒歩1分のところにある「つけ麺 えん寺」です。ここは元祖ベジポタつけ麺のお店と言われていて、豚骨と魚介ベースに根菜の柔らかさがマッチしている絶妙なスープなんですよ。
濃厚なコクのあるスープですが、野菜が溶け込んでいるため重さやしつこさはなく、女性でも食べやすい味になっています。駅からもとても近いのでふらっと立ち寄ることができそうですね。

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あっさり派のあなたに。

①Japanese Soba Noodles 蔦 / 巣鴨

次はあっさり派のラーメンを紹介していきます。1店目は「Japanese Soba Noodles 蔦」で、巣鴨駅から徒歩2分です。ここではシンプルな味の絶品ラーメンを食べることができます。
ここのお店では、スープやワンタン、チャーシューなど、全てにおいて極上の素材を使っています。ムール貝やアグー豚、イベリコのバラ肉など、日本のラーメンでありながら外国の人にも愛されるような味に仕上がっています。

詳細情報

Japanese Soba Noodles 蔦

東京都渋谷区西原3-2-4 B1

3.43 7117
鼻腔を抜けるトリュフ

ミシェランガイドラーメン部門で世界で初めて一つ星を獲得した代々木上原のラーメン屋。蔦は店主の家紋に由来しており、祖先に対しての敬意だそう。2012年に巣鴨で創業後、2020年に高級路線のラーメン屋として代々木上原に移店。店主は父の経営するラーメン屋「七重の味の店 めじろ」でアルバイトとして誘われるままに4年勤めたが、辞めてアパレルを経験。アパレル時代の海外出張でアメリカ料理を食べた際に、ソースの濃い味が多く「出汁で食べるものがもっとあったら」と思った経験が”出汁を重ね合わせた”Japanese Soba Noodles蔦のスープに活かされている。 ◆場所 代々木上原駅から徒歩2分 ◆営業時間 11:00〜15:00 ※土曜・日曜は16:00まで営業 日曜営業 ◆定休日 火曜日 ◆混雑状況 休日の昼に足を運びました。 OMAKASEで予約して入りました。 ◆本日は【特製トリュフ雲呑 醤油Soba】(¥4000)+【TTKG トリュフ香る卵かけご飯】(¥300)を注文。 代々木上原から程近い飲食通りに所在。まずは食券を購入し、店員さんに予約した名前を告げると席へ案内してもらえる。OMAKASEの予約が基本的に必須だが、予約しなくても席が空いていれば入れるそう。高級フレンチレストランのような内装で、店内は外国人のお客さんで溢れていた。 予約者には黒烏龍茶がサービスされる。茶葉感がありつつも甘みのあるお茶だった。 4000円のラーメンということもあり、スープ一口でそのレベルは分かる。トリュフというと強すぎて他の食材を殺しがちだが、このお店のスープは魚介の旨みを最初に感じた後、後味として添えるように味覚に印象を残す役割をしている。ふわっと匂いが香るのがトリュフだと思っていたが、このお店のトリュフは鼻腔を抜ける。 細麺は柔らかいのにしなやかで新宿御苑前の「金色不如帰」のよう。ズズズ...と啜るだけで、スープの味わいがぐんぐん運ばれていく。とにかくスープを運ぶのが上手い。 特製トッピングはそれぞれがスーパースター。和牛のレアチャーシューは生感たっぷりで口にした瞬間に舌触り良くとろける。しゃぶしゃぶして食べても美味しそうだ。黄色いパプリカはマリネされているような味わいでフレンチのような味わいが加味される。わたがしのような泡も演出が素晴らしい。 またツタスコ、塩漬け胡椒、砂糖は、それぞれスープに混ぜることで味変になる。殊に塩漬け胡椒を入れることで引き立つトリュフのスープは必食。 スープを飲んでいると、とても不思議だが“日清カップラーメンのスープ”の味もどこか想起できるような感覚があり、いろんな日本人が好きな旨みが合わさってるからこそ美味しいのかもと思った。 接客なども含み、ミシェラン一つ星も納得の味わいだった。

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