全部食べたい!日本人もハマっちゃう“揚州名物飯”のおすすめ7選

日本から数時間で行ける人気の旅行先中国。その中でも江蘇省の揚州市は日本人の舌にも合うおいしいグルメがたくさんあるんです。おいしいご飯を食べるのも旅行の楽しみの1つ。今回はぜひ食べてほしい揚州のおいしい“名物飯”を厳選してご紹介しちゃいます。

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このまとめ記事の目次

①▷揚州チャーハン

Photo by RETRIP
揚州のごはんと言えば「揚州チャーハン」が有名です。歴史が深く隋の時代に生まれたものと言われています。具材としては、たまご、ナマコ、海老、ハム、枝豆、豚肉、しいたけ、竹の子、にんじん、葱などが入っています。
日本のチャーハンよりもあっさりとした味付けなので、単体で食べるというより、他のメニューと合わせて一緒にいただくのがおすすめです。

②▷揚州タンパオ

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「揚州タンパオ」は、薄い皮に豚肉と蟹味噌がとろけて、肉汁がたっぷり包まれている食べ物です。日本でも有名な小籠包に似ていますが、「揚州タンパオ」はこぶし大ほどの大きさがあり、1番の特徴としては、中の肉汁はストローで吸うんです。

熱々の肉汁なので、はじめはうまく飲めないので中を割って、お皿からスープを飲むこともありますが、ここはぜひ頑張ってストローで飲んでみてくださいね。

③▷揚州獅子頭

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「揚州獅子頭」は、古くに「肉団子がライオンの頭に似ていて美しい」と言われたことから名づけられたと言われています。豚肉で作られた肉団子は、口に入れたらとろける柔らかさが特徴。だけど、油っこくなくあっさり食べられちゃいます。

獅子頭はスープだけでなく、貝と合わせた煮物も人気です。

④▷揚州燙千絲

提供:揚州観光局
「揚州燙千絲」は、揚州の定番家庭料理で地元の人たちにも愛されるごはんです。一見、麺のように見えるのは押し豆腐を細切りにしたもの。味付けはごま油や塩のみでシンプルに会えたものをスープに入れたり、少し酸っぱいタレに絡ませて食べます。

豆腐なので、ヘルシー料理としてダイエット中にもぴったりと若い女性に人気です。

⑤▷揚州塩水鶏

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「揚州塩水鶏」は、2000年以上の歴史を持ち、揚州料理の“准揚料理”に欠かせないものの1つとなっています。鳥はなんとガチョウを使っているんです。

でも、臭みはなくあっさりとしているので、味付けは塩のみで美味しくいただけちゃいます。地元では家庭料理としても定番。日本ではあまり見ないので揚州ならではなので食べてみて下さいね。

⑥▷翡翠焼売

提供:揚州観光局
「翡翠焼売」は名前も見た目も焼売ですが、実は揚州の伝統的なお菓子なんです。中身は餅米が入っていて甘い中身ですが、隠し味として塩が入っているのがポイント。

見た目の翡翠色が美しく、蒸しあがりの香りが豊かで人気の料理です。

⑦▷千層油糕

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「千層油糕」は前で紹介した「翡翠焼売」と一緒に“揚州双絶”と言われる代表的なお菓子です。「千層油糕」は薄い皮を重ねて蒸されたものなのですが、その枚数なんと64枚!

ふわふわな蒸しパンのようなイメージでほんのりとした甘さがクセになる味です。

番外編▷フルーツ

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最後に揚州料理ではないですが、こちら揚州料理に欠かせないフルーツをご紹介。複数人でごはん食べる時には回転テーブルを囲んで、大皿をシェアするスタイルでいただきます。その中でも必ず出てくるのがこのフルーツ。

特にスイカは必ずと言っていいほど出てくるので、日本のように夏だけではないのは珍しいところかもしれませんね。

揚州旅に行ったら全部食べたい!

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いかがでしたか?

旅行の楽しみの1つとしてグルメは欠かせない大切なポイント。今回ご紹介した料理は揚州のおいしいグルメの中でもほんの一部なので、いろいろと見つけながら食べてみて下さいね。
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