最初にご紹介するのは、「鎌倉文学館」です。川端康成や夏目漱石など、鎌倉にゆかりがある文学者はとても多くいます。こちらには、彼らに関する資料が集められています。

こちらの庭園にはバラ園があり、春と秋に見頃を迎えます。今年も5月中旬から6月上旬に満開になると予想されています。鎌倉ゆかりのバラ、西洋のバラなど様々な種類を楽しめます。バラ園の向こうにはレトロでおしゃれな洋館を望むことができますよ。

次にご紹介するのは、静岡の熱海にある「アカオハーブ＆ローズガーデン」です。海や丘などの熱海の地形を生かした庭にバラやハーブなどが咲き誇り、まるで絵画のように美しい景色を見ることができるんです。

こちらのバラの見頃は、5月〜6月中旬です。2018年3月25日（日）〜7月13日（金）の期間には、「熱海ローズフェスティバル」が開催されていて、様々な種類のバラの美しさを堪能することができます。

次にご紹介するのは、長崎の「ハウステンボス」です。巨大テーマパークであるこちら、長崎の言わずとしれた観光名所であり、訪れたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

見頃である2018年5月12日（土）〜6月3日（日）には、「バラ祭」が開催されます。バラの運河、音楽とバラの広場、バラの宮殿など様々な庭で構成されています。おとぎ話の中に入り込んだような気分になることができそうです。

次にご紹介するのは、新潟の「国営越後丘陵公園」です。モダンローズが中心の「香りのエリア」「色彩のエリア」など、そして古代バラが中心の「原種・ オールドローズのエリア」など、様々な種のバラを楽しむことができます。

見頃は6月上旬〜下旬までとされ、2018年5月26日（土）〜6月17日（日）には「香りのばらまつり」が開催されます。イベントやバラグズの販売が行われるんだそう。