最初にご紹介したいのは、烏丸御池駅から徒歩6分の場所に位置する「然花抄院 京都室町本店」です。築300年の建物と、大きな暖簾がひときわ印象的なこちらのお店。ここ京都室町本店にはカフェはもちろん、中庭やギャラリーもありちょっとした散策も楽しめますよ。

こちらでぜひ頂いて欲しいのは「然ノ氷」です。こちらの写真は、いわゆる宇治金時かき氷なのですが、お抹茶の濃さがたまりません。モチモチの白玉が良いアクセント。落ち着いた雰囲気の店内で、絶品かき氷をいただくことができるスポットです。(※夏季限定のメニューです。訪れる際は事前に調べておくことをおすすめします。)

続いてこちらは、嵐山にある「eX cafe」です。立派な門構えが特徴的で、日本家屋を改装して作ったというお店は、京都らしさ満点！門をくぐると、壁には色鮮やかなアートが施されていて、写真スポットとしても人気ですよ。

元々豪邸だったということもあり、内装も豪華で贅沢気分を味わえます。オリジナルの「嵐山氷」は、あまりの大きさに驚くほどボリューミー。定番の白玉やあんこはもちろん、抹茶のわらび餅やアイスまでトッピングされた食べ応えもあるかき氷です。(※夏季限定メニューです。訪れる際には事前に調べておくことをおすすめします。)

続いてご紹介したいのは、河原町駅からすぐ近くの場所にある「弥次喜多」です。1948年創業の老舗で、全国から多くのお客さんが弥次喜多のかき氷を求めにやってくるほど。店内は冷房が効いてないことで有名ですが、かき氷を食べ進めて行くうちに冷えた体への適温を考えてのことだそうですよ。

こちらで、ぜひ食べていただきたいのが「白玉宇治金時」です。抹茶味だったらどこでも食べられると思う方も多いかもしれませんが、ここの抹茶は、本当に濃く、その濃さは苦さを感じることができるほど。氷の山にスプーンを刺して提供されるのも、ここならではすね。

続いてこちらも嵐山にある「嵯峨野湯」です。こちらは、なんと銭湯をリフォームしたというおしゃれなリノベーションカフェです。外観はもちろん、店内の至るところに銭湯の名残があり、見ているだけでも楽しめますよ。

こちらで食べられるかき氷はメニュー名が少しユニークで「宇治金時ぎょうさん」や「きな粉まみれ」「胡麻だらけ」など。そして、名前の通りぎょうさんと盛られたかき氷が出てきますよ！かき氷だけでなく、パンケーキやパスタなどフードメニューも充実しています。(※夏季限定メニューです。訪れる際には事前に調べておくことをおすすめします。)