7.葛飾柴又 寅さん記念館
柴又に行ったらココは外せない!そんな「葛飾柴又 寅さん記念館」は、山本亭のおとなりにあります。実際に撮影で使用されていたセットや小道具、セットを再現したミニチュア模型など、ファンにはたまらない展示物の数々が迎えてくれますよ。
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館内には、懐かしい昭和の生活を垣間見る事ができます。年配の方には懐かしさ、若い人には、新たな発見があるかもしれません。作品の舞台となった街の雰囲気に、寅さんの世界観にたっぷりと浸ることができますよ。入場可能時間は9時から17時まで。
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8.山田洋次ミュージアム
寅さん記念館のさらにおとなりにあるのが、「男はつらいよ」の監督・山田洋次氏のミュージアム。「男はつらいよ」に限らず、山田洋次監督の作品作りへの想いや世界観をたくさんの展示を通して知ることができる、ファンにとっては貴重な場所です。
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ここまでご紹介してきた場所はすべて駅から徒歩でも10分以内で行ける場所なので、街全体で寅さんの世界にどっぷり浸れる柴又に行くなら、どれも外さずじっくり時間をかけて巡りたいですね!
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9.柴又公園 河川敷広場
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柴又公園は、山本亭、寅さん記念館を含む江戸川に臨むエリア一帯のこと。その河川敷広場も、柴又に行ったらぜひ足を運んでいただきたい場所です。寅さん記念館からエレベーターで上がれば、川沿いに芝生の広場が広がっています。こちらはツツジの名所としても有名で、春には美しく花を咲かせます。
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芝生に座ってのんびり川を眺めるのも良し、お子様連れなら一緒に走り回るのも良し。山田洋次ミュージアムの2階でレンタサイクルの貸し出しを行っているので、江戸川沿いのサイクリングロードを風を感じながらゆっくりと走るのもおすすめですよ。
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10.矢切の渡し
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「矢切の渡し」は、江戸時代から続く都内唯一の渡し船。もともとは、江戸時代に農民が川を渡る移動手段として使用していたという渡し船は、今でも江戸川を挟む柴又と対岸の千葉県松戸市・矢切を結んで運行しています。都内の他の場所では乗れない渡し船、せっかくなら乗ってみたいですよね。
歌謡曲や「男はつらいよ」にも登場する矢切の渡し。実際寅さんがこの渡し船に乗っているシーンも何度も登場します。片道中学生以上は200円、4歳から小学生までは100円で乗ることができます。散策コースのひとつとして、寅さん気分で乗ってみてはいかがでしょうか。
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11.真勝院
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柴又の端、江戸川までたどり着いたら、今度は折り返しコースです。「真勝院」は、柴又公園から帝釈天題経寺を挟んで山本亭とは反対の通りを駅方面に進んでいくとある、真言宗豊山派の寺院。大同元年(806年)の創建と伝えられています。柴又七福神の弁財天が祀られています。
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境内に並ぶ五智如来(ごちにょらい)の石像は、大日如来の知恵を5つに分けたものを仏の姿で表しています。この石像は、死後の冥福を祈って建てられたもの。葛飾区の有形文化財にも指定されている貴重な石像、ぜひ探してみてください。
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12.柴又八幡神社
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そして最後にご紹介するのが、柴又公園から真勝院を通り、十字路と京成線の線路を越えたところにある「柴又八幡神社」です。創建年代が不明のこの神社は、なんと古墳の上に造られています。江戸時代には、柴又村を守る神を祀った神社であったそう。
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毎年10月には祭りがあり、境内で行われる「神獅子舞」が有名です。病除けとして踊られるこの神事は、昔と変わらぬ姿をそこに残します。この時期に柴又に行ったなら、ぜひ見ておきたい行事です。もちろん、普段の静かな境内を歩くのもなんだか清々しい気持ちになれて、おすすめですよ。
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柴又で、寅さんの世界に浸ろう
いかがでしたか?今回は、東京都葛飾区・柴又の観光スポットをまとめてご紹介しました。柴又には、寅さんファンの方が1日中満喫できるスポットが盛りだくさんなのはもちろん、そうでなくても楽しめる場所がたくさんあります。ぜひ一度、おでかけしてみてくださいね!(掲載されている情報は記事公開時点のものです。必ず事前にお調べください。)