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このまとめ記事の目次

那覇市伝統工芸館

「那覇市伝統工芸館」は 琉球ガラス吹き、琉球びんがた、シーサー作り、琉球うるし、シーサー作りなどの5つの工芸品を作ることができる場所です。国際通り沿いにあるためアクセスも良く、気軽に伝統工芸の体験をすることができます。
再生ガラスを使うなど伝統にこだわり、本格的な琉球ガラスを作ることができますよ。形や色など自分好みに合った世界で一つだけのグラスを作ってみてください!きっといい思い出になるはずですよ。
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那覇市伝統工芸館

沖縄県那覇市牧志3-2-10 てんぶす那覇2階

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波の上ビーチ

沖縄と言えば“ビーチ”のイメージですが、那覇市で遊泳可能なビーチは実はこの「波の上ビーチ」だけ。国際通りから歩いて約15分ほどで行けて、アクセス良好。繁華街から近く、こじんまりとしたビーチではありますが、透き通った海水が綺麗です。砂浜では、綺麗な色の貝殻やサンゴなどを見つけることができますよ。
波の上ビーチの西サイドには、「波の上うみそら公園」があります。湾曲した岸に囲まれた目の前のビーチはダイビング・シュノーケリング用のエリアで、公園内のダイビングショップ「m.m.s.okinawa(エム.エム.エス.オキナワ)」を利用すれば、ガイド付きの体験ができます。更衣室やロッカー、シャワーもあるので、着替えや前後の予定への心配もありません。

波上宮(なみのうえぐう)

「波上宮(なみのうえぐう)」は、ゆいレール県庁前駅・旭橋駅から徒歩およそ16分。波の上ビーチの上に切り立つ崖のてっぺんに、厳かにたたずむ神社です。かつて琉球では、海のかなたに存在するといわれる海神の国「ニライカナイ」の神々に豊漁や豊穣の祈りを捧げる風習があり、その祈りの聖地のひとつであったのがこの「波上宮」でした。
波上宮は琉球王国において特別な扱いを受けた「琉球八社」のひとつでその最上位にあり、「当国第一の神社」と尊ばれました。境内にヤシの木の生える神社の本殿前には狛犬(こまいぬ)ではなくシーサーが鎮座し、他の神社にはない、ゆったりとした空気が感じられます。

福州園(ふくしゅうえん)

「福州園」は県庁前駅から徒歩約10分。那覇市市政70周年と中国の姉妹都市福州市との友好関係10周年を記念して、1992年に造られた中国式庭園です。住宅街に囲まれながら、ここだけがシンと静かに澄んだような空気が流れています。開門時間は9時から18時まで。
庭園内を散策していれば、池へ落ちる滝の音に心が澄み渡るよう。園内の建物に施された透かし彫りの美しい窓や装飾も、見逃さないでほしいポイントです。かつて、明に貢ぎ物を送る一方で数々の返礼品を受けていた琉球。福州園は、そんな琉球と中国の古い関係や歴史を今に伝える、貴重なスポットです。

沖縄県立博物館・美術館

「沖縄県立博物館・美術館」は、ゆいレールおもろまち駅より歩いておよそ10分。沖縄の文化や芸術、歴史に触れられる博物館兼美術館で、城(グスク)をイメージした直線的な外観が特徴です。県内最大の資料数を有し、沖縄のことを学びたいのならば絶対に外せないスポットです。
常設の展示よりももっと詳しく見たい!というあなたにおすすめなのは、普段は見られない裏側を覗くことのできるバックヤード・ツアー。学芸員がガイドをしてくれるこのツアーは、博物館では毎月、美術館では年4〜5回開催されています。スケジュールはHPでチェックしてみてくださいね。

玉陵(たまうどぅん)

「玉陵(たまうどぅん)」は琉球王国を統治した王家のお墓。ゆいレール儀保駅(ぎぼ)より徒歩約14分、首里駅からなら約15分で行くことができます。石垣に囲まれた荘厳な陵墓は、琉球王家の権威を示しているかのよう。2000年に「琉球王国のグスク(城)及び関連遺産群」として世界遺産登録されています。
お墓を見に行ったら、独特な顔つきの獅子像もぜひチェックしてみて。 王国の歴史の重みが感じられるこの場所を守っているのがユニークな表情の獅子というのもなんだか不思議な気がしますが、もしかすると、昔の人々にとってはそれが怖い顔だったのかもしれません。入場受付は9時から17時半まで。首里城のすぐ近くなので、併せての観光がおすすめですよ。

首里金城町石畳道

ゆいレール首里駅より徒歩およそ15分の「首里金城町石畳道」は約240m続く石畳の道。かつて琉球王国時代に首里城から真玉橋(まだんばし)に至るまで国によって整備された官道・真珠道の一部が、沖縄戦を経て金城町に残ったものです。沖縄県の指定史跡となっています。
昔の姿をそのままに残した坂は、自分の足で歩いてみるのがおすすめ。途中脇道にそれたところには、琉球の信仰の場であった御嶽(うたき)があり、樹齢推定200年と言われるアカギの大木があるその場所は、パワースポットとして有名。散策の途中に寄ってみるのもおすすめです。

首里殿内 首里金城町石畳道

沖縄県那覇市首里金城町2-81

3.18 8147

識名園(しきなえん)

「識名園(しきなえん)」は琉球王家の別邸として造られた庭園。王家の保養の地や中国の使者をもてなすために利用されました。首里城からは少しだけ離れており、ゆいレール首里駅からタクシーに乗れば約13分、那覇バスを使えば識名園前バス停から徒歩約5分で着くことができます。
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして世界遺産登録されている識名園は、日本式に中国の要素を織り交ぜた庭園。池とその周りを囲む豊かな緑が美しく、心安らぐ空気が流れています。水曜日は休園、また入園受付時間は時期により異なるので、ご注意くださいね。

美ら海の真ん中、王国の歴史に思いを馳せて

今回は、沖縄・那覇で絶対に外せない観光スポットをまとめてご紹介しました。琉球王国の歴史を感じられる場所から、沖縄の美しいビーチや景色など自然を楽しめる場所まで、いろいろな場所がありましたね。休暇の旅行先を探している方は、ぜひ那覇も候補に入れてみてくださいね。

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petit_bonheurおいしいものとのんびり街歩きが好きです。

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