梅雨の時期がやってきて、天気も気分もどんよりしがちな方が多いのではないでしょうか?そこで今回は雨でもお出かけしたくなる、関西の“梅雨の季節を彩る”あじさいスポットをご紹介します。ぜひ色とりどりの紫陽花に癒されてみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。
①ホテルロッジ舞洲 / 大阪府
一般開放:2020年6月1日(月)~6月30日(火)
まず最初にご紹介するのは、大阪府にある「ホテルロッジ舞洲」です。こちらはホテルやログハウスなどでの宿泊や、キャンプ・グランピングができる施設です。そして、ログハウスのある「森のガーデン」では初夏から夏にかけてあじさいも見られます。
例年はあじさい展というイベントが開催されており、100種類ものカラフルなあじさと共にマルシェなど楽しい催しも開催していました。今年は残念ながらイベントは開催されませんが、6月の間無料であじさいが咲くお庭を一般開放しています。今年はあじさいの花を思う存分楽しんでみませんか?
詳細情報
- 大阪府大阪市此花区北港緑地2-3-75
- 06-6460-6688
②三室戸寺 / 京都府
あじさい園の開園:2020年6月1日(月)~7月5日(日)
2つ目のスポットは「三室戸寺(みむろとじ)」です。ここは例年6月初旬から7月初旬にかけて「あじさい園」が開園され、およそ50種2万株の紫陽花が一斉に咲き誇り、思わず圧倒されてしまうほど美しい「花の絶景」を生み出します。日本有数のあじさいの名所とも名高いです。
あじさい園ライトアップ:2020年6月13日(土)~6月28日(日)の間の土・日曜日のみ
「あじさい寺」とも称されるここの紫陽花の種類は様々で、中にはハート型をした紫陽花もあります。色とりどりの紫陽花は、天気も気分も晴れない梅雨の時期を楽しくしてくれそうですね。6月中旬の土日の19時~21時はライトアップもされています。美しく照らされるあじさいの花は見ものです。
詳細情報
- 京都府宇治市莵道滋賀谷21 三室戸寺
- 0774-21-2067
③もりやま芦刈園 / 滋賀県
見頃:6月中旬~7月中旬
3つ目にご紹介するのは、滋賀県にある「もりやま芦刈園(あしかりえん)」です。こちらは琵琶湖のすぐ近くにある庭園で、あじさいの他にもバラやボタン、ジュウガツサクラという10月に咲く桜など、一年を通じて四季折々の花を鑑賞することができます。
あじさいは、日本のあじさいと西洋のあじさいが各50種類、計1万株ほど植えられていまおり、見頃になるとまるでおとぎ話の世界のような美しい光景が広がります。スロープや芝生の広場なども併設されていて、お散歩しつつゆったり過ごすことができますよ。
詳細情報
④あじさい曼荼羅園 / 和歌山県
開園期間:2020年6月1日(月)~7月10日(金)
4つ目にご紹介するのは、和歌山県にある「あじさい曼荼羅園(まんだらえん)」です。約1300年の歴史を持つ「救馬溪観音(すくまだにかんのん)」が運営するこちらでは、開花の季節になると約1万株、約120種のあじさいが約2,000坪の敷地内に咲き誇ります。