10年ほど前に伺った際は、1月下旬くらいだった為、ものすごく綺麗な樹氷が見れました。ただ、風が強く吹く日だった為、寒さもものすごく、外に滞在するのが難しかった記憶があります。そんな事を思いだし、去年の3月に伺いましたが、やはり時期が遅かった為、雪が大分溶けてしまっていました。ただ、陽気が良かった為、今年外でも快適に遊ぶことが出来たり、昔よりイルミネーションが大々的になったような気がしました。

秋の蔵王にお邪魔しました。山全体が紅葉していて、とても綺麗でした。ただ、上まで行くと相当寒いので、厚着かな？と思うくらい防寒して行った方がいいと思います。

訪問した時はちょうど宮城テレビがお雛様特集の撮影中でした。 コケシは年配の方しか作ってないと思っていましたが、若い作家さんもたくさんいる事を知りました。 作品も昔ながらのものから、今の若者にも受け入れられる物まで色々ありました。 ビンテージの中古の物で、どれでも500円コーナーもあり、高さ50センチを越す大きなもの、年季を感じる温かい物までありました。 私は特に小山さんの作品が好きになり1点購入してきましたが、ちょうど本人がいて写真も撮っていただき、良い思い出になりました。

大量のこけしが、体系ごとに分類されていて、見応えがあります。こんなにも色んな地域で、色んな発展をしてきたのかと不思議になります。表情を一つ一つみて、お気に入りの地域を探すのも面白いです。実家のこけしの写真を持って行って、これはどこのこけしなのか、生まれ故郷を探すことも出来ますよ。実演コーナーもあり、どんな風に作っているのか見ていると、器用に削って頭を作り、胴体との継ぎ目もすぽっとハマるようになっていて、面白かったです。