静岡のかき氷がアツい!今年も人気の“茶氷”が食べられるお店30選

本格的な夏がやってきますね。暑いときに食べたくなるスイーツといえばやっぱりかき氷!そんな中、今年もお茶の名産地静岡県でお茶を使ったかき氷「茶氷プロジェクト」がスタートしました。今回は、既存のメニューからこのプロジェクトのために作られた特別メニューまで全30店舗分をご紹介します。

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このまとめ記事の目次

今年の夏は「茶氷」で!

PIXTA
今年も暑い夏がやってきましたね。夏といえば待ち遠しいのが、かき氷!近年では、さまざまなかき氷が登場し、Instagramでも大人気です。その中で今年も、静岡県中部エリアで、”茶氷プロジェクト”がスタートしました。

日本三大銘茶といわれ、全国の約4割という日本一の生産量(※1)を誇る静岡県が発信する“茶氷プロジェクト”は、名産のお茶を使ったかき氷の総称で、静岡県中部地方で「茶氷めぐり」ができるイベントなんです。

※1 農林水産省 茶をめぐる情勢(平成 29 年 6 月)
提供:丸玉園
その目印はこれ!店舗の軒先に必ず「茶氷のれん」があり、ラインナップは昨年からさらに増え全30店舗。今回はその30店舗のそれぞれの特徴をご紹介します。各店舗販売期間があるので、全店舗制覇を目指すならご注意を。

①▷ 抹茶とクリームチーズの相性抜群「MATCHA PLACE」

提供:MATCHA PLACE
1店舗目の茶氷は「MATCHA PLACE(まっちゃぷれいす)」の“クリームチーズ抹茶ピンス”です。濃厚なオーガニック抹茶を使用した抹茶ピンスと、さっぱりレモン風味のクリームチーズを合わせたかき氷が食べられるのは「MATCHA PLACE」だけ。

口の中ですぐ溶ける濃厚な抹茶の甘みとさっぱりとしたクリームチーズの相性は抜群。何杯でも食べたくなる味です。新食感かき氷、抹茶ピンスはリピーター続出中の注目茶氷なんです!

販売期間: 2019年7月1日(月)~9月30日(月)
販売価格: クリームチーズ抹茶ピンス 500円(税込)

②▷ 焙煎度別が新しい「MARUZEN Tea Roastery」

提供:Maruzen Tea Roastery
2店舗目の茶氷は「MARUZEN Tea Roastery(まるぜん てぃー ろーすたりー)」の“お茶屋が作ったお茶のシロップ3種とかき氷”です。お店の特徴である焙煎度別のかき氷用シロップを3種選び、好きなミニジェラート1種をトッピングした贅沢な茶氷です。

「MARUZEN Tea Roastery」の焙煎別ジェラートやドリンク、今回の新しい茶氷シロップは今まで味わったことのないお茶の深みを感じることができる新感覚スイーツです。

販売期間: 2019年6月5日(水)〜9月下旬または10月上旬予定
販売価格: お茶屋が作ったお茶のシロップ3種とかき氷 900円(税込)
*オプション あんこ 100円、ミルク(コンデンスミルク)100円、追加シロップ (焙煎温度別シロップ)100円、白玉だんご100円、ハンドドリップティー(一煎)150円 ※玉露、ウス茶糖類は含まれておりません。"

③▷ パフェのような茶氷「足久保ティーワークス」

提供:足久保ティーワークス
3店舗目の茶氷は「足久保(あしくぼ)ティーワークス」の“足久保お煎茶氷パルフェ”は、お店の煎茶を使用したジャム、シロップ、ゼリーを使いパフェのように盛り付けた可愛らしいかき氷。仕上げに静岡県産のブルーベリーとイチゴジェラートがアクセントになり、贅沢な仕上がりになっています。

実は静岡茶発祥の地と言われている足久保。そんな歴史ある地で伝統を守りながら、流行に合わせたお茶のいただき方を提案してくれる「足久保ティーワークス」の新メニュー茶氷パルフェは必見です。

販売期間: 2019年7月1日(月)~9月30日(月)
販売価格: 足久保お煎茶氷パルフェ 600円(税込)

足久保ティーワークス

静岡県静岡市葵区足久保口組2082-2

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④▷ 添えのシロップがうれし楽しい「GREEN∞CAFE」

提供:GREEN∞CAFE
4店舗目の茶氷は「GREEN∞CAFE(ぐりーんえいとかふぇ)」の“茶氷ピカソ 紅”です。「GREEN∞CAFE」では、お茶農家カフェとして自社商品である和紅茶のシロップを開発。そのシロップでかき氷を食べるだけでなく、トッピングにキウイ、パイン、イチゴ、みかん、カシスのシロップをつけることで、和紅茶の良さをさらに引き出した茶氷となっています。

同じ製法で緑茶シロップで作った“茶氷ピカソ 碧”もあり、緑茶シロップのトッピングは、ゴマミルク、あずきミルク、きなこミルク、マロンミルク、ミルク。シンプルなだけでなく、プラスαすることで更に魅力的に楽しむことができる茶氷をぜひご堪能ください。

販売期間: 1年を通じて販売予定
販売価格: 茶氷ピカソ 紅、茶氷ピカソ 碧 単品888円(税別)、セット1200円(税別)、セット1500円(税別) ※ドリンクの種類によってセット価格が2種類

⑤▷ フェス限定の茶氷も多数「天然氷のかき氷 ふわり山ふわり」  ※フェス限定店舗

提供:天然氷のかき氷 ふわり山ふわり
5店舗目の茶氷は「ふわり山ふわり」の“チャイミルク”です。天然氷を使ったふわふわかき氷に、シナモンなどのスパイスの効いたミルクティー風シロップをかけたかき氷。

「ふわり山ふわり」は実店舗を持たず、普段は週末イベント出店が主。今年夏に行われる“茶氷フェス”だけで楽しめる限定茶氷も多数登場します!詳細が発表された際には情報を更新いたします。

販売期間: 通年販売予定
販売価格: チャイミルク 800円(税込)

⑥▷ 抹茶わらび餅がトッピング「YAMADAEN」

提供:YAMADAEN
6店舗目の茶氷は「YAMADAEN(やまだえん)」の“茶氷スペシャル2019”です。静岡県岡部町産の高級抹茶シロップがたっぷりかかった茶氷は、そのまま食べてもおいしいのですが、さらに抹茶アイス、抹茶わらび餅、黒蜜がたっぷりかかっていて、1杯で3度おいしい豪華な茶氷なんです。

「YAMADAEN」は、海が見えるオープンテラスがあり、心地よい風を感じながらゆっくりできる”お茶カフェ”。ドリンクはかわいい専用カップに入れてくれるので写真映えすると人気なんですよ。

販売期間: 2019年6月中旬~9月末
販売価格: 茶氷スペシャル2019 850円(税込)

YAMADAEN

静岡県静岡市清水区入船町13-15エスパルスドリームプラザシーサイドストリート

3.13 14

⑦▷ 人気のお団子とセットで「T's green」

提供:T's greeen
7店舗目の茶氷は「T’s green(てぃーずぐりーん)」の“令夏絢爛(れいかけんらん)”です。3種類の茶氷は、抹茶シロップにキウイの寒天、抹茶入り玄米茶シロップにいちごの寒天、和紅茶シロップにはちみつレモン寒天の違った味を少しずつ楽しめます。

セットで付いてくる揚げ団子は、お茶に合うとT's greenで人気のお団子5種。しかも、このセットを頼むとお茶の飲み放題も付いてくるというお茶づくしの贅沢メニューなのは嬉しいですよね!

販売期間: 2019年7月1日(月)~9月30日(月)
販売価格: 令夏絢爛 1,050円(税込) ※お茶飲み放題付き

⑧▷ 1年中かき氷が食べられる人気店「chuan」

提供:chuan
8店舗目の茶氷は「chuan(ちゅあん)」の“静岡抹茶氷練乳ホイップ”です。静岡県産の抹茶をふんだんに使った濃厚な抹茶蜜に練乳味のホイップをのせ、さらに抹茶がふんだんにかかった贅沢な1品。口にいれた瞬間抹茶氷がすっと溶け濃厚な抹茶と練乳ホイップが口の中に広がります。

chuanは、1年中かき氷が食べられると地元でも人気なお店。人気の秘訣は、純氷を使ったふわっふわな氷。旬の食べ物を使ったかき氷は、見た目もかわいいのでInstagramでもたくさんアップされています。茶氷を食べてInstagramにアップしちゃいましょう。

販売期間: 2019年7月1日(月)~9月30日(月)
販売価格: 静岡抹茶氷練乳ホイップ 750円(税込)

chuan-チュアン-

静岡県静岡市葵区七間町14-7

3.25 328

⑨▷ 抹茶炙りかき氷?!「パティスリー46」

提供:パティスリー46
9店舗目の茶氷は「パティスリー46(ぱてぃすりーよんろく)」の“抹茶炙りかき氷”です。なにが炙りかというと…パティスリー46自慢のカスタードを焦がしたブリュレがトッピングされているんです。しかも、食べ進めると中にもカスタードブリュレが!有機抹茶シロップとカスタードブリュレが融合した、新感覚の“あぶりかき氷”です。

「美しくあたたかみのあるお菓子」をモットーに、生菓子やクッキー、カヌレなどの焼き菓子をいただけるお店。茶氷といえば和のイメージが強いかもしれませんが、洋菓子との掛け合わせもぜひ楽しんでみてくださいね。

販売期間: 2019年7月1日(月)~9月30日(月)
販売価格: 抹茶炙りかき氷 800 円(税込)

PATISSERIE 46(パティスリーヨンロク)

静岡県静岡市葵区鷹匠1-3-1hastbill1階

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⑩▷ 贅沢な抹茶と小豆をたっぷりと「望月竹次郎商店」

提供:望月竹次郎商店
10店舗目の茶氷は「望月竹次郎商店(もちづきたけじろうしょうてん)」の“両河内お茶あずき”です。銘茶の隠れ里 清水区両河内(りょうごうち)にある清照由苑(せいしょうゆえん)の粉末緑茶オリジナルのシロップをたっぷり使った茶氷。

それだけでも贅沢なのに、さらに中河内(なかごうち)にある松永製餡所のあずきがトッピングされています。お茶ならではの渋みと小豆の優しい甘みがマッチし、両河内の豊かな自然の恵みを感じられる一品です。

販売期間: 2019年5月GW~9月末
販売価格: 両河内お茶あずき 600円(税込)

⑪▷ 夏の夜空をイメージしたかわいい茶氷「茶町KINZABURO」

提供:茶町KINZABURO
11店舗目の茶氷は「茶町KINZABURO(ちゃまちきんざぶろう)」の“濃厚抹茶と静岡いちごのかき氷”です。静岡産抹茶をふんだんに使用しようされていて、お茶の濃厚さを楽しむことができます。

静岡産のイチゴで作ったジャムがトッピングされていることで、甘酸っぱさがアクセントになっています。また星砂糖などのトッピングで夏の夜空が演出されていて、つい写真を撮りたくなるかわいらしさなんです。

販売期間: 2019年7月1日(月)~9月30日(月)
販売価格: 濃厚抹茶と静岡いちごのかき氷 1,000円(税別)

⑫▷ パチパチかき氷が新食感「雅正庵」

提供:雅正庵
12店舗目の茶氷は「雅正庵(がしょうあん)」の“パチパチ抹茶レモン氷”です。静岡抹茶とレモンの相性がいいのはもちろんのこと、今年は流行りのタピオカに、やさしいミルクアイスと新感覚パチパチがかき氷にトッピング。

暑い夏に冷たいかき氷がおいしいのはもちろん、ただ食べるではなくいろいろな食感、味、音を楽しめるのは、大人だけでなく、子供も一緒に楽しめる魅力がありますね!

販売期間: 2019年7月1日(月)~9月30日(月)
販売価格: パチパチ抹茶レモン氷 900円(税込)

⑬▷ 抹茶好きにはたまらない人気店「CHA10」

提供:Organic Matcha Stand CHA10
13店舗目の茶氷は「Organic Matcha Stand CHA10(ちゃとう)」の“濃厚 抹茶氷”です。たっぷりの有機抹茶ソースに、甜菜糖で煮た小豆、豆乳コンデンスミルクを使った、ヘルシーなビーガン茶氷。

他にも、有機栽培された抹茶のドリンクやスイーツメニューも豊富で、抹茶好きにはたまらないお店です。外観もブルーの壁が鮮やかでおしゃれな雰囲気も素敵なお店です。

販売期間: 2019年7月1日(月)~9月16日(月)
販売価格: 濃厚 抹茶氷 R600円 、L1,200円(ともに税別)

⑭▷ お茶を凍らせて旨味を閉じ込めた「chagama」

提供:chagama
14店舗目の茶氷は「chagama(ちゃがま)」の“煎茶かき氷”です。氷もシロップもすべてお店で作られた自家製の茶氷。トッピングの小豆もお店で炊いているそう。茶氷の氷は“静岡県牧之原産”、シロップは“静岡市葵区梅ケ島産”。濃く淹れたお茶をそのまま凍らせて煎茶氷に。お茶の旨味だけでなく渋みを余すことなく堪能できる一品です。

他にも“焙じ茶かき氷”、”抹茶かき氷”もあるので好きな茶葉を選んで食べるのも、食べ比べするのも選べるのは嬉しいポイントです。

販売期間: 2019年6月18日(火)〜9月29日(日)予定
販売価格: 煎茶かき氷、焙じ茶かき氷、抹茶かき氷 各600円(税込)、食べくらべセット 850円(税込)

chagama

静岡県静岡市葵区鷹匠2-10-7 パサージュ鷹匠 1階

3.16 428

⑮▷ 昨年も大人気の茶氷「茶の芽」

提供:茶の芽
15店舗目の茶氷は「茶の芽(ちゃのめ)」の“抹茶かき氷”です。昨年も大人気だったこの「抹茶かき氷」は、お茶の葉と抹茶を閉じ込めた珍しい氷で作られていて、氷自体にお茶本来の風味が詰まっています。そのまま食べてもさっぱりでおいしいですが、添えられているシロップや練乳をかけるとほんのりした甘さも加わり、おいしくいただけます。

茶の芽はお茶にこだわるのはもちろん、お茶の淹れ方や急須の選び方などのレクチャーもしてくれるので、自宅に帰ってもおいしいお茶をいただけるので、お茶好きには嬉しいですよね。

販売期間: 2019年6月1日(土)~9月30日(月)
販売価格: 抹茶かき氷 700円(税込)

茶の芽

静岡県静岡市葵区大原1827

3.11 024
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