秋田名物といえば、「八森ハタハタ男鹿でブリコ」なんて秋田音頭で唄われているように新鮮な魚介や「きりたんぽ」などが有名ですが、それだけではありません。今回は秋田市の「歴史」や「ロマン」をテーマにおすすめ観光スポット10選を紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。
1.久保田城
最初に紹介するのは「久保田城」、久保田藩の佐竹氏の居城でした。今回のテーマ「歴史」と「ロマン」を感じるには、はずせないスポットといえます。秋田市の中心にある「千秋公園」内にあるので、あとで紹介するおすすめスポットの起点に最適です。ちなみに「秋田城」は律令時代の城址で別の場所にあります。
「久保田城」は石垣や天守閣がない平城です。御隅櫓(おすみやぐら)の最上階の展望室ではさまざまな方角から秋田市の街並みを眺めることができます。久保田城は日本100名城にも選定されています。観覧料は100円、JR秋田駅からは徒歩もしくは100円巡回バスも利用できます。
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2.佐竹資料館
千秋公園の二の丸広場に面しているので、久保田城見学の前後に寄りたいところです。ここでは佐竹氏にまつわる資料が公開されています。初代藩主佐竹義宣公の甲冑や肖像画をはじめ、歴代藩主のものが展示されています。また、企画展なども開催されるので事前に公式ホームページでチェックするとよいでしょう。
開館時間は午前9時から午後4時30分で、一般の入館料は100円です。年間観覧券を200円で購入すると発行日から1年間何度でも観覧できます。この年間観覧券は久保田城の御隅櫓の入館にも使用できます。佐竹氏は常盤源氏の名門、関ヶ原の戦い後の国替え逸話もふくめて戦国時代好き、歴史好きにはおすすめのスポットです。
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3.千秋公園
「千秋公園」は日本の公園100選にも選ばれている公園です。久保田城址や二の丸周辺に緑が広がり胡月池など水面もきれいです。またもともと久保田城跡を整備してつくられたので、久保田城や佐竹氏ゆかりの佐竹資料館や日本史の教科書にも登場する国学者・平田篤胤を祀っている彌高神社(いやたかじんじゃ)などが公園内にあり歴史が感じられます。
公園の景観も春は桜やつつじの名所になっているほどで季節にはきれいな光景が広がります。5月には「さつき祭」が開かれます。また夏にお堀に咲く蓮(ハス)もみごとです。胡月池にある日本庭園をながめて近くの鯉茶屋でいっぷくするのもよいでしょう。公園まではJR駅から徒歩で10分ほど、100円の巡回バスの利用もできます。
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4.旧金子家住宅
「旧金子家住宅」は江戸時代から続く商家で、良い状態の古い日本家屋を見学することができます。江戸時代の伝統的な建物として、平成9年に秋田市の有形文化財の指定をうけています。となりには秋田市民俗芸能伝承館があり、このエリアで昭和初期の商店のようすや当時の暮らし、伝統芸能を見学することができます。
呉服の卸商を家業としていた豪商の家屋なので、漆喰(しっくい)の壁や黒光りする柱など当時の日本家屋のどっしりした雰囲気を体験できます。また当時実際に使われていた資料も展示されているので、昭和初期のようすもうかがうことができます。入館料はとなりの秋田市民俗芸能伝承館と共通で100円です。
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5.秋田市民俗芸能伝承館
「秋田市民俗芸能伝承館」は、東北四大まつりのひとつ「秋田竿燈まつり」で使われる竿燈(かんとう)など郷土の伝統や民俗芸能の保存や伝承を目的としたもので「ねぶり流し館」の愛称で親しまれています。たくさんの提灯(ちょうちん)がついた竿(さお)のバランスをとりながら歩く、竿燈演技の実演見学や体験もできるチャレンジコーナーがあります。
入館料は伝承館のとなりにある旧金子家住宅との共通券で100円ですが、伝承館から徒歩圏にある赤れんが館などと合わせ全部で7つの施設を1回ずつ見学できる「みるかネット・くるりん周遊パス」を利用するとさらにお得となります。周遊バスは各施設の窓口で購入でき、金額は500円で1年間有効です。
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6.秋田市立赤れんが郷土館
「秋田市立赤れんが館」は秋田銀行の本店として建てられた洋風の建物で国の重要文化財に指定されています。外面はルネッサンス様式、内部はバロック様式で重厚さが感じられます。現在は郷土館として当時の姿を残すとともに、秋田出身の作品が展示されています。
館内に入ると当時の銀行の窓口がすぐ目に入ります、上を向くと広い吹き抜けにシャンデリアがつるされ豪華な雰囲気にひたれます。秋田の自然や風俗を描き続けた木版画家の勝平得之の作品が展示されている勝平得之記念館なども併設されています。観覧料は200円、「共通観覧券」や「くるりん周遊パス」がお得です。
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7.秋田県立美術館
「秋田県立美術館」は千秋公園から県道26号線をはさんで向かい側にあり、JR秋田駅からも10分ほどの徒歩圏にあります。藤田嗣治の作品展示で有名ですが、建築家の安藤忠雄の設計で「螺旋(らせん)階段」や三角形吹き抜けの入口、水庭など景観も鑑賞できます。
野政吉美術財団の所蔵する作品展示がメインですが、県立美術館に行ったなら、なんといっても藤田嗣治の作品中でも幅20mにおよぶ大壁画「秋田の行事」は必見です。美術鑑賞に少し疲れたらミュージアムショップでお買い物やカフェでいっぷくもできます。
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