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有馬のおすすめ観光スポット8選。風情いっぱいの名湯温泉街を堪能

大阪や神戸から近く、古くから温泉街として知られた有馬は、関西で有数の温泉地。かの豊臣秀吉も度々通ったという有馬温泉は、歴史ある温泉街としても有名です。風情のある街並みと温泉は、宿泊しても日帰りでも楽しめるスポット。またその他にも、名物の炭酸せんべいなどのグルメや温泉街ならではの観光スポットも見逃せません。関西の湯処、有馬の魅力をご紹介します。

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このまとめ記事の目次

瑞宝寺公園

秋の紅葉の名所として知られる瑞宝寺公園(ずいほうじ)。秋の行楽シーズンには真っ赤に染まった紅葉と温泉を楽しむ人々でにぎわいます。豊臣秀吉がお気に入りだったというこの庭園は、秀吉が使ったという石の碁盤が残されています。寺は廃寺となりましたが、石塔などが残されており、歴史の面影を感じることができます。
瑞宝寺公園の奥には滝があり、風情のある風景がひろがります。瑞泉寺公園をゴールとして整備されたハイキングコース「癒しの森」もあり、この辺りは散策にはぴったり。自然の中の綺麗な空気に癒されながら、都会の喧騒を忘れるのはいかがですか。公園内には紅葉の時期限定で営業する茶屋もあり、休憩がてら紅葉を見ながら軽い食事を楽しめます。

太閤橋

有馬温泉街の入り口にかかる赤い欄干の橋は、太閤・豊臣秀吉にちなみ太閤橋(たいこうばし)と呼ばれています。夜はライトアップされ、幻想的な景色で夜の温泉街をいろどります。特に桜の季節には美しい桜とともに絶好の写真スポットに。橋から降りることができる親水公園も有馬ならではの景色を楽しめるスポットです。
情緒ある古湯である有馬温泉は、日本で古くから親しまれてきた温泉です。天下をとった秀吉も、好んでたびたび訪れたのだそう。太閤橋の近くには、秀吉の正妻であるねねの方の名前を冠した「ねね橋」があります。夫婦で有馬の湯を楽しんだのかもしれませんね。由緒ある温泉街で歴史の面影を感じてはいかがでしょうか。

太閤橋

兵庫県神戸市北区有馬町

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有馬本温泉 金の湯

有馬温泉と言えば金泉、銀泉が有名。金泉は空気に触れることで茶褐色に変わることから、金泉と呼ばれます。金の湯は、そんな金泉を気軽に楽しめるのが嬉しい市営の立ち寄り温泉。施設の外には地元の人にも人気の足湯があり、いつも多くの人でにぎわっています。
施設内にある太閤の泉は、有馬温泉ゆかりの豊臣秀吉にちなんで、秀吉の馬印であるヒョウタンをモチーフにした蛇口がユニーク。歴史ある有馬温泉のならではの趣向ですね。ちなみに金泉に対して銀泉は、無色透明なお湯。金、銀と縁起のいいお湯処を入りくらべてみるのもいいですね。

天神泉源

有馬温泉を代表する泉源である天神泉源は、有馬天神社の境内にあります。有馬天神社は北野天満宮から分けられた由緒ある神社で、学問の神様として有名。鳥居のすぐ横で泉源がモクモクと湯けむりをあげる光景は、いかにも温泉街的な情緒がありますね。観光がてらお参りもしたいところです。
98.2度もあるという天神泉源は、金泉の温泉源。湯けむりをあげる姿は、まさに温泉街の象徴そのものです。金泉は地下185メートルから汲み上げられ、鉄分を多く含む湯は地上にあがって空気に触れることで酸化し、金色に表現される茶褐色に変化します。有馬温泉のシンボルともいえるスポットは、ぜひカメラに収めておきたいですね。

有馬本街道

有馬温泉駅から徒歩5分の場所にある情緒ある街道です。街道沿いには食事処やお土産店などが並び、有馬散策にぜひおすすめの場所。格子戸や石の道しるべなど、レトロな風景が郷愁をさそいます。有馬名物、炭酸せんべいや有馬筆などのお店もあり、温泉につかった後の散歩にぴったりです。
お店が数多く並ぶ湯本坂でぜひやってみたい食べ歩き。有馬名物・炭酸せんべいはさくっとした軽い食感でやみつきになるおいしさです。神戸牛を扱う竹中肉店ではコロッケがおすすめ。店先で揚げているコロッケは、散策にかかせないおやつです。神戸牛を贅沢に使ったミンチカツもおすすめです。

有馬ます池

恋愛成就のパワースポットがある池は珍しいですよね。「有馬ます池」の中にある「鱒ます恋こい神社」は平成24年10月にパワースポットとして建立され、今では毎年11月に縁結び祈願祭が行われています。500円で絵馬に恋のお願いを書いてみませんか。
もちろん池として楽しむことも可能です。3匹と唐揚げに調理する料理代金込みで1,400円というお手ごろ価格です。初めての方でも簡単に釣れるそうなので初心者でも安心ですよ。また、希望すればお持ち帰りもできるため、好きな料理にアレンジしてみるのもオススメです。

有馬川親水公園

街の真ん中を流れる有馬川の河川敷に作られた公園。川のせせらぎが楽しめる憩いの場として親しまれています。季節ごとに風景が楽しめる公園で、春は桜、秋は紅葉が楽しめる絶好のスポットです。夏には河川敷で「有馬涼風川座敷」という行事が開催され、多くの人が集まります。
桜の季節には大勢の人が、桜の花とレトロな街並みの景色を楽しみます。温泉につかった後にぶらぶらするのもいいですね。親水公園からは赤い欄干のねね橋も望めます。桜と橋の風景は写真映えも良く、おすすめのスポット。流れ落ちる滝の風情もいいですね。散策しながら季節ごとの風景が楽しめる公園です。

有馬玩具博物館

家族で有馬観光を楽しみたいなら、ぜひおすすめしたいのが有馬玩具博物館。グリコのおまけをデザインしていた加藤裕三氏が設立に関わっている、子どもも大人も楽しめる博物館です。子どものおもちゃだけでなく、鉄道ジオラマや芸術性の高いドイツの木製おもちゃなどが展示されています。
有馬玩具博物館は、階ごとに違うテーマでおもちゃを展示。ブリキを使った懐かしいおもちゃから現代のおもちゃまで、幅広いテーマで集められたおもちゃたちを見ることができますよ。また、展示だけでなく子どもがおもちゃで遊べるスペースも設置されています。実際に走っているところを見られる鉄道模型は、ファンにはたまらない必見の逸品です。
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有馬玩具博物館

兵庫県神戸市北区有馬町797

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休日のおでかけなら、有馬へ行こう!

関西からの週末旅行に人気の有馬は、気軽に行けて本格的な温泉が満喫できると常に多くの人が訪れる観光地です。宿泊しなくても足湯や日帰り入浴などが楽しめ、温泉以外の見どころもたくさん。デートや休日のおでかけに訪れてみてはいかがですか。

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