世界遺産マニアの筆者厳選。一生に一度は行きたいロシアの世界遺産8選

世界の国々の中でも世界遺産数が上位のロシア。広いロシア国内の様々な場所に世界遺産が多くあります。文化的な価値がある文化遺産だけでなく、自然美や景観の美しさを評価される自然遺産も多くあることで知られています。そこで今回は筆者が選ぶロシアの世界遺産8選をご紹介します。ぜひロシアの世界遺産を知るきっかけにしてみてくださいね。(※掲載されている情報は2018年6月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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このまとめ記事の目次

1. サンクト・ペテルベルクの歴史地区と関連遺産群

Historic Centre of Saint Petersburg and Related Groups of Monuments

まずはじめに紹介するのは「サンクト・ペテルベルクの歴史地区と関連遺産群」です。ロシア西部に位置するこちらの世界遺産は、ロシア第二の都市と呼ばれ、昔ながらの町並みが残る地区になっています。バロック式と呼ばれる過剰な装飾や凹凸が強調されたデザインが特徴的な建造物が数多く残り、都市全体でその素敵な景観を見ることができます。
サンクトペテルブルクを代表する建造物といえば「エルミタージュ美術館」です。世界三大美術館の1つとして多くの観光客の方が訪れるエルミタージュ美術館。展示されている作品だけでなく建物自体を観るのもおすすめです。

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エルミタージュ美術館

Palace Square, 2, Sankt-Peterburg, Russian Federation

3.50 4214
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2. バイカル湖

Lake Baikal

次に紹介するのは「バイカル湖」です。シベリア南東部にある世界最古で1700mの水深で最深のバイカル湖。さらに世界で最も透明度が高く、「シベリアの真珠」とも呼ばれています。また淡水湖としては世界最大の貯水量を誇り、様々な世界一が揃ったロシアの自然遺産となっています。
シベリアの中心都市イルクーツクからバイカル湖を観光することができ、美しい街並みを楽しむこともできます。世界一を数多く揃えたロシアの自然遺産を人生で一度は自分の目で見てみたいですね。

詳細情報

バイカル湖

Lake Baikal Irkutsk

3.17 017

3. モスクワのクレムリンと赤の広場

Kremlin and Red Square, Moscow

次に紹介するのは「モスクワのクレムリンと赤の広場」です。ロシアン首都モスクワにあるクレムリンと赤の広場は、ロシアを訪れたら必ず行きたいモスクワ最大の観光都市。城塞を意味するクレムリンを中心に様々な建造物群がモスクワ市内に広がります。
聖ワシリイ大聖堂がある「赤の広場」はかつて商人が多く集まり市場が開かれるなどたくさんの人が集まる場所として賑わうなど様々な歴史を持つ場所として知られています。当時の様子を感じながらモスクワの街を巡ってみたいですね。

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モスクワのクレムリンと赤の広場

Moskva, Red Square, Russian Federation

3.19 2183
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4. ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群

White Monuments of Vladimir and Suzdal

次に紹介するのは「ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群」です。大理石で作られた白亜の外壁が特徴的な、聖堂・修道院・城塞などの建造物が世界遺産に登録されています。見所は「ゴールデン・ゲート(黄金の門)」と呼ばれる城門。12世紀頃に造られた城門が今もその姿を残しています。
ウラジーミルの代表的建造物として知られているのが「ウスペンキー聖堂」です。「ウラジーミルの聖母」と呼ばれる壁画が納められた場所として有名となっているこちらの聖堂。石灰石を積んで築かれたと言われ、その見た目に圧倒されること間違いなしです。

詳細情報

ウラジーミルとスーズダリの白亜の建造物群

Bolshaya Moskovskaya St, 61, Vladimir, Vladimirskaya oblast

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5. ソロヴェツキー諸島の文化歴史的建造物群

Cultural and Historic Ensemble of the Solovetsky Island

次に紹介するのは「ソロヴェツキー諸島の文化歴史的建造物群」です。ロシア最北西部、白海に位置するこちらの世界遺産は、北ロシアの経済や文化などの中心地として栄えていた島々として知られています。
こちらの世界遺産の中心スポットとなっているのが「ソロヴェツキー修道院」です。ロシア正教の中心地として様々な歴史を残しています。船などを利用してソロヴェツキーを訪れることができ、美しい景観を楽しむのもソロヴェツキーを訪れる楽しみの1つとなっています。

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Solovetsky Islands

Solovetsky Islands, Arkhangelsk Oblast, Russia, Russian Federation

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3.01 02

6. ノヴゴロドと周辺の歴史的建造物群

Historic Monuments of Novgorod and Surroundings

次に紹介するのは「ノヴゴロドと周辺の歴史的建造物群」です。サンクトペテルブルクの南東、電車を利用して3〜4時間ほどのところに位置するノブゴロドは、ロシア最古の都市であり貿易の中継都市として栄えた街として知られています。

聖ソフィア聖堂

1045年に建てられたこちらの「聖ソフィア聖堂」はロシアの現存する最古の建築でありこちらも世界遺産に登録されています。クレムリン(城塞)の中にこちらの建物があり、無料で見学することが可能となっていますよ。

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7. カザン・クレムリンの歴史的建造物群

Historic and Architectural Complex of the Kazan Kremlin

次に紹介するのは「カザン・クレムリンの歴史的建造物群」です。ロシア西部のタタールスタン共和国の都市カザンにあるこちらの世界遺産は、ロシア西部などがモンゴルに支配されていた時代の影響が残る建築物が残っています。
こちらの世界遺産を代表する建築物は「クル・シャリフ・モスク」です。白亜の外壁に、コバルトブルーの屋根の景観がとても美しく残るこちらの建造物は、夜になるとライトアップされさらに魅力を増します。

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Kremlin

Ulitsa Bol'shaya Krasnaya, 8, Kazan, Respublika Tatarstan, Russia

3.07 08

8. セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギエフ大修道院

Architectural Ensemble of the Trinity Srguis Lavra in Srgiev Posad

最後に紹介するのは「セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギエフ大修道院」です。モスクワから電車を利用して1時間30分ほどのところにあるこちらの世界遺産は、中世ロシアの信仰の中心地となっていた修道院として知られています。
こちらのトロイツェ・セルギエフ大修道院もコバルトブルーの屋根に金色の星が特徴的で外からでもその美しさを十分に楽しむことができます。セルギエフ・ポサドはロシア名物のマトリョーシカの産地。こちらの街を訪れたら本場のマトリョーシカを観るのもいいですね。

詳細情報

まだ知らないロシアの世界遺産へ

いかがでしたか。今回は筆者が選ぶ一度は行ってみたいロシアの世界遺産8選をご紹介しました。広いロシア内の様々な世界遺産の中で行ってみたいと思う場所は見つかりましたか?ぜひロシアの世界遺産を知るきっかけにしてみてくださいね。(※掲載されている情報は2018年6月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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