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このまとめ記事の目次

⑤ 原美術館 / 東京・品川

日本のコンテンポラリーアートの歴史

5つ目にご紹介するのは東京・品川にある「原美術館(ハラミュージアム)」です。原俊夫氏が私邸を改装し、1979(昭和54)年に開館しました。以来、日本のコンテンポラリーアートを支えてきた美術館です。

小瀬村真美:幻画~像(イメージ)の表皮 〔2018年9年2日(日)まで〕

現在の開催されている展覧会は「小瀬村真美:幻画~像(イメージ)の表皮 〔2018年9年2日(日)まで〕」です。小瀬村真美氏の初の個展となります。実在する静物画を再現し、長時間かけてインターバル撮影した初期アニメーション作品、ゴミやがらくたを使って静物画を模した作品を作るなど、既存の価値観を批評する目線は作者の持ち味と言えるでしょう。

ハラミュージアム アーク(群馬・伊香保)

原美術館には、群馬・伊香保に別館「ハラミュージアム ア―ク」があります。伊香保グリーン牧場の中にあるため、レジャーにもピッタリ。次のお出かけデート先に誘ってみてはいかがでしょうか。

詳細情報

原美術館(Hara Museum of Contemporary Art)

東京都品川区北品川4-7-25

3.17 470
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⑥ 東京都写真美術館 / 東京・恵比寿

写真・映像の専門美術館

6つ目にご紹介するのは東京・恵比寿ガーデンプレイスにある「東京都写真美術館」です。ここは、日本で唯一の写真・映像に特化した総合美術館として、1995年に開館しました。アート、報道など、さまざまな観点から企画される展示会は、どれも面白いものばかりです。

TOPコレクション たのしむ、まなぶ〔2018年8月5日(日)まで〕

東京都写真美術館では、現在3つの展示会が行われています。34000点以上におよぶ膨大なコレクションから、さまざまな作品の見え方を提示してくれる「TOPコレクション」は、毎年面白い企画ばかりです。

恵比寿デートにもぴったり

恵比寿ガーデンプレイスにあるため、デートの組み立てがしやすいのがポイントですね。ガーデンプレイスの展望台から夜景を見たり、恵比寿のグルメなお店に出かけたり。恵比寿デートを満喫しましょう。

詳細情報

東京都写真美術館

東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内

3.09 5115
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写真好きなら誰もが憧れる美術館📸

東京都写真美術館は、日本で初めての写真と映像に関する総合的な美術館として、1995(平成7)年1月に恵比寿ガーデンプレイス内に総合開館しました。日本における写真・映像文化の充実と発展を目的として、関係各方面の熱い期待に応えて、1990(平成2)年6月の一次施設開館を経て誕生したものです。 東京都写真美術館 開館の経緯 1986(昭和61)年11月 第二次東京都長期計画で「写真文化施設の設置」を発表 1987(昭和62)年9月 東京都映像文化施設設置企画委員会設置 1988(昭和63)年7月 東京都映像文化施設作品資料収集・評価委員会設置 1989(平成元)年2月 「東京都映像文化施設(仮称)基本構想」 (設置企画委員会報告)を発表 1989(平成元)年8月 東京都写真美術館設置企画委員会、 同作品資料収集・評価委員会設置 1990(平成2)年6月 東京都写真美術館条例施行。 東京都写真美術館一次施設開館 1991(平成3)年8月 「東京都写真美術館基本計画」を発表。 東京都写真美術館総合施設の建設工事着手 1993(平成5)年7月 東京都写真美術館総合施設開設準備委員会設置 1994(平成6)年8月 東京都写真美術館の建物竣工 1995(平成7)年1月 東京都写真美術館総合開館(恵比寿ガーデンプレイス内) 2001(平成13)年 写真映像文化振興支援協議会設立 2005(平成17)年4月~10月 総合開館10周年コレクション展開催 2010(平成22)年 総合開館15周年 2011(平成23)年3月 総合開館以降の入館者が500万人達成 2013(平成25)年6月 総合開館以降の入館者が600万人達成 2014(平成26)年9月24日~ 大規模改修工事のため全館休館 2015(平成27)年 総合開館20周年 2016(平成28)年4月 英語館名の一新および新しいシンボルマークとロゴタイプの使用開始 2016(平成28)年9月3日 リニューアル・オープン 2016(平成28)年9月~2017(平成29)年11月 総合開館20周年記念展開催 総合開館20周年記念国際シンポジウム開催 2017(平成29)年8月 総合開館以降の入館者700万人達成

⑦ アミューズミュージアム / 東京・浅草 ※2019年3月31日で閉館

和のテキスタイルミュージアム

7つ目にご紹介するのは、東京・浅草にある「アミューズミュージアム」です。ここは、タレント事務所としても有名な「アミューズ」が作り出した日本の和をテーマにした美術館。ボロ布をテーマにしたテキスタイルを作り出す「BORO」の展示は、アートの世界に満ちています。

10年目の閉館のお知らせ

開館10年目にして、2019年に閉館のお知らせが届けられました。残念ではありますが、この最後の1年、きっと魅力的な展示を開催してくれるはずです。そこで注目したいのが、「重要有形民俗文化財~田中忠三郎コレクション特別企画展~前期 津軽さしこ展〔2018年6月26日(火)~9月9日(日)〕」です。
この美術館では民俗学者・田中忠三郎が収集したコレクションの企画展を多く開催してきました。今回は、津軽のこぎん刺しをフューチャーした企画です。津軽の農家で晴れ着として着られていた素晴らしい作品・技術を目に焼き付けてみませんか。

詳細情報

アミューズミュージアム

東京都台東区浅草2-34-3

3.41 26
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夏だから、美術館もいいんじゃない?

いかがでしたか? 東京には素敵な美術館がたくさんあります。夏はアウトドアやレジャーが人気ですが、それだけだと疲れてしまいますよね。ゆっくりと涼みながら、楽しむことが出来る美術館は夏におすすめのデートスポットです。(※掲載されている情報は2018年6月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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