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このまとめ記事の目次

7.﨑津教会

2018年6月に世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に、熊本県に属する構成資産として唯一認定された﨑津集落の中心となる﨑津教会。別名「海の天主堂」と呼ばれる﨑津教会は日本の渚百選にも選ばれた地に建つゴシック様式の美しい教会です。
かつてキリシタン弾圧の象徴であった踏み絵が行われていた地に建てられたというこの﨑津教会。設計を担当したのは大江教会や江上天主堂などを手がけた鉄川与助です。また、﨑津教会を含む地域全体は、世界文化遺産登録であると同時に地元の方の生活の場でもあるので、見学はマナーを守って行うようにして下さい。

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8.祇園橋

多数の橋脚を持つ石造りの橋という建造物としての価値だけでなく、島原の乱の古戦場としての顔も持つ祇園橋。その造りの見事さから日本百名橋や国の重要文化財に選ばれています。造られたのは今からおよそ180年ほど前の江戸時代、明治天皇の父である孝明天皇が誕生した頃というから驚きです
祗園橋がかかる町山口川一帯は、1637年の島原の乱において、天草四郎率いるキリシタン軍と、討伐しようとした天草の領主唐津藩の軍勢とが死闘を繰り広げたとされた場所。橋のたもとには、その折の激闘を明治の歌人橋本徳壽(はしもととくじゅ)が読んだ歌碑が建てられています。

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祇園橋

熊本県天草市船之尾町

3.40 417

9.天草キリシタン館

天草と言えば映画や舞台化された「魔界転生」、さらに今人気のスマホゲームに登場するキャラとしての天草四郎がまず思い浮かぶという人も多いのでは?そんな天草四郎の実像や、キリシタンの歩んだ苦難の歴史をわかりやすい展示で紹介してくれているのがここ天草キリシタン館です。
館内では4つのゾーンに分けて島原の乱を中心とした歴史をわかりやすく紹介しており、中でも年4回だけ実物が公開される天草四郎の陣中旗は必見。(それ以外の時期はレプリカ展示)また無料で鑑賞できる「陣中旗が見てきた天草の歴史」も歴史の流れを映像でとらえることができるのでおすすめです。

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10.烏峠展望所(からすとうげてんぼうしょ)

晴れた日には島原半島の雲仙岳までの大パノラマが一望できるという烏峠展望所。展望所周辺は屋根付きの休憩所やトイレも整備されており、ゆっくりと眼下に広がる多島美を楽しむことができ、特に見渡す限りの空と海が徐々に茜色に染まっていく夕景の美しさは格別です。
最寄りの御所浦港(通称本郷港)から、烏峠展望所までは約6キロあり、ウォーキングに適した装備でないと、行きはともかく帰りがきついかも知れません。また夕景を楽しんでから帰る際には、道が暗い場所もところどころあります。女性だけの場合などは、できればタクシーなどの利用をおすすめします。

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11.道の駅 有明 リップルランド

国道324号線沿いにある道の駅有明リップルランドは、熊本県内でも屈指の人気を誇る道の駅。その秘密は美しい有明海を眺められる絶好のロケーションと、地元グルメが楽しめるレストラン、立ち寄り湯が出来る温泉にあり!目の前の四郎ヶ浜ビーチは天草四郎が上陸したとの伝説から名付けられた美しい砂浜のある海岸です。
他にもユーモラスな祈りタコや大きなありあけタコ入道のモニュメントなどの見どころもたくさん。子供連れにはゆったり楽しめるアスレチック広場などもあり、1日のんびり過ごせます。物産館には地元有明の海の幸や、熊本の地酒などのお土産にぴったりの品も豊富に揃っており、買い物にも便利です。

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12.竜洞山展望所(りゅうとうざんてんぼうしょ)

目の前に広がる不知火海の眺めが素晴らしい竜洞山。展望台のある山頂近くにはキャンプ場施設があるため道路状態も良く、駐車場もあるため天草エリアの展望台の中ではマイカーでのアクセスに適しています。ただしその駐車場から展望台までは急勾配の道と、キツイ階段があるのでご注意下さい。
展望台からの朝の風景、夕景のそれぞれに見どころがありますが、周辺の島々の港に帰港する漁船やフェリーの行き交う黄昏時の美しさは一見の価値ありです。また途中には竜が棲んでいたとされる竜の穴があり、一説には島原の乱で有名な原城に通じているとも言われており、歴史ロマンと絶景が楽しめる人気スポットです。

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13.天草四郎ミュージアム

数々の文学作品や映像作品などに登場する天草四郎の実像に迫る展示が見どころの天草四郎ミュージアム。天草の青い空に映える白亜のミュージアムは2018年4月に約300点の新たなキリシタン関連の資料を加えて旧天草四郎メモリアルホールからリニューアルされました。
ミュージアム内の島原の乱を描いた大屏風図と、それを立体化したジオラマは島原の乱をより具体的に知ることのできる貴重な資料。その他にも隠れキリシタンの資料で知られたサンタマリア館(閉館)の収蔵品も展示されており、天草四郎と島原の乱、その根底にあるキリシタンの歴史をわかりやすく学べます。

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14.倉岳えびす像公園

天草諸島最高峰の倉岳。標高682メートルの頂上からの見どころはぐるりと周囲360度見渡せる絶景。その倉岳のふもとにあたる棚底地区には、冬場に倉岳から吹き降ろす北風から集落の建物を守るために築かれた石垣群があちこちに残されており、独特の景観も見逃せません。
同じ倉岳町内にある倉岳大えびすは後ろに倉岳、像の前には海の広がる絶好のロケーションに立つ日本最大の総大理石のえびす像。福福しいお顔には、周囲の海の男達のえびす信仰の深さも感じられます。えびす像の隣には海を眺めながらの地元グルメが楽しめる食事どころもあり、こちらもおすすめです。

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15.牛深海中公園

※イメージ画像

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雲仙天草国立公園の中にある牛深海中公園は、日本初の海中公園に認定された美しい海中景観を持つエリアです。多数の潮流の交錯する牛深の海中には、さまざまな色鮮やかな珊瑚や珍しい珊瑚と共に、姿かたちも美しい亜熱帯の魚群を見ることが出来ます。中には、ディズニーアニメキャラのモデルになったクマノミの一種も!
牛深港から運航されている半潜水型水中展望船のグラスボート「サブマリン号」からは、そんな豊かな牛深の海の自然を船底のガラス窓越しで、間近に眺められます。また海の上からの夕陽や美しくライトアップされたハイヤ大橋をゆっくり楽しむこともできる夕陽クルージングもおすすめです。

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天草で心と身体のリフレッシュしてみませんか

豊かな多島美を誇る海に囲まれた天草には、そんな海に沈む夕陽の絶景スポットや、世界文化遺産に選定された﨑津集落を始めとするキリシタンの歴史に触れられるスポットがたくさんあります。ぜひ1度あなたもそんな天草に出かけてみてはいかがですか?

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