【2018夏】アートに触れる夏!関西地方のおすすめ美術展・展覧会まとめ

日常に潤いをもたらしてくれるアート。今回は、2018年の夏に楽しむことができる、関西地方のオススメ美術展や展覧会をご紹介。普段なかなか美術館や博物館に行かない、という方でも楽しめる美術展・展覧会ばかりです!お見逃しなく。(※掲載されている情報は2018年7月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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このまとめ記事の目次

【1】赤と青のひ・み・つ / MIHO MUSEUM(滋賀)

開催期間:2018年6年30日(土)〜8月26日(日)

一つ目に紹介するのは、滋賀県にあるMIHO MUSEUMで開催されている「赤と青のひ・み・つ」。古代エジプトやインダス、メソポタミア、中国などの芸術品が揃っているMIHO MUSEUM。そのコレクションはもちろん、まるで桃源郷のような建築の美しさが話題となっている美術館です。
そんなMIHO MUSEUMで開催されている「赤と青のひ・み・つ」は、古代から近世における、国内外の美術品に使われた「赤」と「青」の色をフィーチャーし、人間と色の関係性について解き明かしていく、そんな展示会になっています。色に対して考えるよいきっかけになるはず。

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【2】藤田嗣治展 / 山王美術館(大阪)

開催期間:2018年3月1日(木)〜7月31日(火)

次に紹介するのは、大阪にある「山王美術館」で開催されている「没後50年 藤田嗣治展」。日本生まれながら、人生の大半をフランスで過ごし最終的にはフランスに帰化した、世界が認める画家・フジタ。その展示を関西で見ることができます。
フジタの独特な色使いや、筆のタッチなどを堪能できる数少ない機会。時間を忘れてうっとりしてしまうこと間違いなし。今回の藤田嗣治展は7月いっぱいで終わってしまいます。この機会をお見逃しなく!

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山王美術館

大阪府大阪市浪速区湊町1-2-3

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【3】プラド美術館展 / 兵庫県立美術館(兵庫)

開催期間:2018年6月13日(水)〜10月14日(日)

次に紹介するのは、「兵庫県立美術館」で絶賛開催されている「プラド美術館展 ーベラスケスと絵画の栄光ー」。スペイン・マドリードにあるプラド美術館は、世界屈指の美の殿堂として知られている美術館で、スペイン画家をはじめヨーロッパの美術品を展示している美術館です。
今回の「プラド美術館展」では、スペインを代表する画家ベラスケスの作品を中心に、17世紀のスペイン宮廷に関する美術が一堂に会するまたとない機会。迫力のある大作揃いです!

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【4】麻田鷹司展 / 何必館(京都)

開催期間:2018年7月1日(日)〜8月19日(日)

次に紹介するのは、京都・祇園にある「何必館(かひつかん)」で開催される「麻田鷹司(あさだたかし)展」。日本の名所を描いた麻田鷹司の風景画は、心に訴えかけてくるような魅力があります。
何必館は京都市内にあるため、京都観光ついでに立ち寄るのもおすすめ。展示はもちろん、建築や内装も美しい何必館。季節によってその表情を帰る美しい坪庭もあり、展示と合わせて楽しんで見てくださいね。

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何必館・京都現代美術館

京都府京都市東山区祇園町北側271

3.43 431

【5】プーシキン美術館展 / 国立国際美術館(大阪)

開催期間:2018年7月21日(土)〜10月14日(日)

大阪「国立国際美術館」で開催されるのが、「プーシキン美術館展 ー旅するフランス風景画」という展示会。モスクワにあるプーシキン美術館はフランス絵画のコレクションで有名なのですが、今回はその展覧会。フランス近代風景画を楽しむことができます。
モネやルソー、ルノワールやセザンヌなど、多くの人が知っているフランスの有名画家の作品がやってくる貴重な機会です。美しい風景画を心ゆくまで楽しみましょう。

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【6】サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法 / 三重県立美術館(三重)

開催期間:2018年6月30日(土)~9月2日(日)

次に紹介するのは、三重県立美術館で開催されている「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法」という展覧会。フランスを代表するポスター作家である「レイモン・サヴィニャック」の大規模な個展が三重で行われます。
シンプルながらも色彩に富んだポスターは、大人も子供も心にぐっとくるようなデザイン。広告とはなにかについても考えさせられる、そんな展覧会になっています。洗練されたかわいさが魅力です。

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三重県立美術館

三重県津市大谷町11

3.40 317

【7】江戸のなぞなぞ-判じ絵- / 細見美術館(京都)

開催期間:2018年6月9日(土)〜 8月19日(日)

次に紹介するのは、京都にある細見美術館で開催されている「江戸のなぞなぞ-判じ絵-」という美術展。判じ絵とは、絵で見るなぞなぞとして江戸時代に人気を集めたもので、絵で描かれた言葉を当てる遊びです。そんな判じ絵がたくさん集められた楽しい展覧会。
具体的には、頬に蝶がとまっている絵だったら、包丁を表しているといった具合。いかにも江戸好みですよね。思わず頭をひねって考え込んでしまう名作ばかりです!

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【8】シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展 / 伊丹市立美術館(兵庫)

開催期間:2018年6月16日(土)〜7月29日(日)

次に紹介するのは、兵庫・伊丹市立美術館で開催される「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展」。ミッフィーシリーズで知られるディック・ブルーナの作品を振り返り、ブルーナの“シンプル”の正体について探る展示会です。
“かわいい”だけではない、シンプルさのなかに隠されたデザインの奥深さにきっと驚くこと間違いなし。この展示会は7月末で終わってしまうので、興味のある方はお早めに!

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アートを楽しもう!

いかがでしたか?今回は関西地方で開催されている美術展・展覧会をご紹介しました。暑い日が続く夏、ぜひ涼しい美術館でアートなひとときを過ごしてみては?(※掲載されている情報は2018年7月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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