ため息がでる凄い世界観。北海道のおすすめ「産業遺産」5選。

北海道の凄いおすすめの「産業遺産」6選。産業遺産の歴史や背景もさることながら、その圧倒的な存在感に魅了される。北海道への観光を予定している方も、予定していない方も、ぜひチェック!独特な世界観に引き込まれてみてください。

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このまとめ記事の目次

1、羽幌炭鉱/北海道苫前郡

いきなり凄い。もう、息を飲む美しさ。産業遺産の魅力的なポイントは、機械やコンクリートなどの冷たいものと、植物などの有機物が一緒に共存しているところだと思います。羽幌炭鉱は1935年に操業開始した炭鉱で、1970年に閉山しました。産業遺産と聞くと、寂れた印象を持ってしまいますが、いざ、中に入ると壮大な世界が息を潜めているのです。

旧羽幌炭鉱

苫前郡羽幌町南3条2-2番地の2

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2、旧住友赤平炭鉱立坑/北海道赤平市

旧住友赤平炭鉱立坑は、1938年に開鉱した炭鉱で、最高では約5000人もの人がここで働いていたそうです。閉山後も機械などが残されており、現在も動かせます。許可を取ってから、中に入りましょう。ヘリメットをかぶり、非日常的な空間に入ると胸がドキドキとします。

旧住友赤平炭鉱立坑

北海道赤平市字赤平485

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3、旧北炭清水沢火力発電所/北海道夕張市

こちらは1926年に作られた自家発電所。2011年よりアートプロジェクトの会場として公開されました。建物も素敵ですが、プロジェクト発足に至るまでの背景も気になります。東亜建材事務所で受付を行い、誓約書に同意した後に見学ができます。詳しくは、清水沢プロジェクトのホームページへ。

4、奔別炭鉱跡/北海道岩見沢市

奔別炭鉱跡は1900年に開鉱した炭鉱跡。閉山後の現在も、ホッパーが残されています。こちらも「旧北炭清水沢火力発電所」と同様にアートプロジェクトに活用されてます。

奔別炭鉱跡

北海道岩見沢市1条西4-3

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5、北炭幌内炭鉱変電所跡/北海道三笠市

最後にご紹介するのは、「北炭幌内炭鉱変電所跡」。映画の撮影などに使われていそう。いや、もう、いっそ、ここで映画を撮ってしまいたい。そう思わせてくれるような趣がありますね。

旧幌内炭鉱変電所

北海道三笠市幌内本沢町

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いかがでしたか?

産業遺産の魅力に引き込まれましたか?*産業遺産には、無断に入らずに許可を確認してから入りましょう。また、北海道は熊が出る地区もありますので、安全面には十分に気をつけましょう。

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

FURAFURA日本中の美術館へヒッチハイクでふらふら、ぐるぐる。
「昨日◯◯駅にいた?」とやたら言われるが、
大抵の場合、それはわたしではない。

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