2018年8月25日(土)、「九頭竜フェスティバル・永平寺大燈籠ながし」が、福井県永平寺町・永平寺河川公園にて今年も開催されます。

今年で31回目を迎える「永平寺大燈籠ながし」。約1万個の燈籠が、九頭竜川に流される様子はとても幻想的なんです。その美しさは、平成26年に日本夜景遺産「歴史文化夜景遺産」に認定されたほど。この季節、全国各地で灯篭流しが行われていますが、この灯篭流しは日本一の規模と言われています。

曹洞宗大本山永平寺の役寮・雲衲衆による法要のあと行われる灯篭流し。フィナーレには約1000発の色とりどりの花火が打ちあがり、川だけでなく夜空もキラキラと光るロマンチックな空間が楽しめます。デートにもぴったりですよね。

2017年開催時には、ゲームコーナーやゴムボード川下り体験など、お昼から楽しめるイベントも開催されました。2018年のイベント内容はまだ未定ですが、家族やお友達、恋人とのおでかけが充実するようなコンテンツが待っているはず。

会場に足を運んで、願い事を書いた灯篭を自分で流すこともできるのだとか。灯篭たちが作り出す美しい景色を、この夏ぜひ目に焼き付けてはいかがでしょうか。

■九頭竜フェスティバル・永平寺大燈籠ながし
開催日：2018年8月25日(土)
時間：14:00～21:00 ※法要/19:00～、大燈籠ながし/19:50～
開催場所：福井県永平寺町 永平寺河川公園