最初にご紹介するのは岐阜県の高山市にある「飛騨大鍾乳洞(ひだだいしょうにゅうどう)」です。全長は800メートル、標高は900メートルという日本では最大級の鍾乳洞です。洞窟内の平均温度は12度と涼しく、ぜひ暑い夏に行くことをおすすめします。

鍾乳洞の1つ目の写真が「竜宮の夜景」といい、神秘的な青や赤のライトはコケを防ぐために照らしているものなんだそう。また、「夢の宮殿」というセクションもあり、氷柱のような鍾乳石が見ものです。まだ他にも多くのセクションがありますので、全部見てまわってくださいね。ムードのある鍾乳洞で2人の距離は縮まってしまうかもしれません！

次にご紹介するのは北アルプスの近くに位置する岐阜県の高山市にある「奥飛騨温泉郷(おくひだおんせんごう)」です。こちらは壮大な山々に囲まれている露天風呂天国！その中からご紹介したい1つ目の温泉は「穂高荘 山月」です。混浴露天風呂があるのがここならではのポイントです。

2つ目ご紹介するのは「平野温泉 もずも」です。こちらの温泉の特徴は露天風呂をはじめ、どのお風呂も幻想的なデザインで魅力的。きっと全部入りたくなりますよ！客室にも露天風呂があるため、そちらも他の人を気にせずにゆっくりとお湯につかれるためおすすめです。ゆったりと2人だけの時間を過ごしてくださいね。

続いてご紹介するのは岐阜県の高山市にある「新穂高ロープウェイ」です。こちらに乗れば、雲の上に連れて行ってくれます。そして、着いた先は北アルプスの絶景が一面に広がっています。ロープウェイに乗っている間は、2人の特別な時間となるでしょう。

ロープウェイは最終地点に到着するまでに中間点の「鍋平高原」で乗り換える必要があります。鍋平高原にはビジターセンターや景色が美しい露天風呂、山野草のガーデンが広がっており、季節によって全く違う表情を見せます。春と夏には緑になり、秋には赤や黄色やオレンジ、そして冬には真っ白！ その時期ならではの美しい景色を堪能してくださいね。

4番目にご紹介するのは岐阜県の下呂市にある日本の3大泉の1つでもある「下呂(げろ)温泉」です。下呂温泉は平安時代から続いているとても歴史の深い温泉です。そして、行ったらぜひ食べてほしいものは「ゆあみ屋」にある温泉のプリンとも言われている『ほんわかプリン』です。食べる前に下呂温泉で温めてくれます。とてもコクがあって美味しいですよ。

そして温泉では「今宵天空に遊ぶ しょうげつ」をおすすめします。温泉街の中でも高い位置にあり、まるで月に手が届いてしまいそう！ 「竹取物語」という大浴場がこちらの温泉の一押しです。大きなガラス張りのお風呂から見える景色は、山も温泉街も川も見渡せ絶景です。