「お伊勢さん」と呼ばれ、日本人の心の拠り所としてと古くから親しまれています。
ここ伊勢神宮はパワースポットの絶大な恩恵を受けることができるといわれていますが、
昔からの言い伝えによると伊勢神宮をお参りされる際、ある場所を欠かすと「片参り」となると云われている場所がいくつかあることをご存知ですか?
「内宮」と「外宮」、一方だけでは「片参り」
伊勢神宮「内宮」と「外宮」
食物・穀物を司る神、豊受大御神をお祀りしているのが、豊受大神宮「外宮」、
皇室の御祖神である天照大御神をお祀りしている皇大神宮「内宮」です。
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しかし、「内宮」または「外宮」だけをお参りすることは、「片参り」と呼ばれ、
あまり良くないそうです。
伊勢神宮の参拝方法として、「外宮」、「内宮」の順番でお参りすることがおすすめされています。
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「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」
朝熊岳金剛證寺
平安時代に弘法大師(空海)様によって密教道場として復興されたと伝えられています。
こちらにも「片参り」という言葉が出てきます。
歌の通り、昔から、伊勢神宮へお参りする人々はこのお寺も参詣することが慣例となっていたそうです。
伊勢神宮からも近いので、ぜひお参りされてはいかがでしょうか。
「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」
多度大社
天照大神の子神、天津彦根命が主祭神として祀られているそうです。
天津彦根命が天照大神の御子神であることや参詣のための街道沿いにあることから「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」と詠われています。
こちらにも「片参り」という言葉が出てきました。
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「お伊勢参らばお多賀へ参れ、お伊勢お多賀の子でござる」
多賀大社
多賀大社の祭神、伊邪那岐命様と伊邪那美命様の御子が、伊勢神宮の祭神である天照大神ということで「お伊勢お多賀の子」との俗謡が歌われるようになったそうです。
このことから伊勢神宮を参拝して多賀大社を参拝しなければこちらも「片参り」になるともいわれているそうです。
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せっかく伊勢神宮にお参りしても「片参り」でご利益が半減するのはもったいないですね。
ぜひ両参りで、運気をアップ。そして、日々の暮らしの感謝も忘れずに!