「日々の煩わしいことから抜け出したいなぁ。」そんなことをついつい考えてしまうことはありませんか?そんな時は温泉に入って気分転換!今回は日本三大名湯の一つであり、1000年近くの歴史を持つ「下呂温泉」(通称美人の湯)近辺の観光スポットをご紹介します。なかなかまとまった休みをとれない方でも、日帰り温泉を堪能することもこともできるので、気軽にリフレッシュしに行きましょう!(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)
【1】下呂温泉 水明館/下呂市幸田
水明館は下呂温泉を代表する老舗旅館です。JR下呂駅より徒歩3分の場所に位置しているため、アクセスしやすく大変便利です。この宿では「野天風呂」「展望大浴場」「下留の湯」という3つの異なる大浴場を巡ることができるため、飽きることなく下呂温泉を満喫できるのでとても魅力的です!また「臨川閣」「飛川閣」「山水閣」「離れ青嵐荘」というそれぞれ趣向の異なった4つの宿から選択して宿泊することも可能です。
秋になると温泉に加え、美しい紅葉も楽しむこともできます。また宿では岐阜名物飛騨牛も味わえるので、とてもおすすめです。もちろん日帰りプランも用意されているので、あまり滞在時間をとれない人でも安心して利用できますね!
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【2】鷺の足湯/下呂市湯ノ島
下呂温街泉「最古」の足湯である趣溢れた「鷲(わし)の足湯」。この足湯は温泉街の通りに位置しているため、観光中に疲れた足を癒すのにぴったりです。温泉に入る程の時間はないけど、どこかでちょっと一休みしたい、そんな時にもぜひ利用してみて下さいね!
また近辺にある「下呂温泉博物館」や「加恵瑠神社」を観光するついでに立ち寄ってみてもいいですね。近辺には駐車場もあるため、車で訪れた方も安心して足湯を満喫することができるのでおすすめです!
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【3】いでゆ朝市/下呂市森
この朝市は下呂温泉街にある「下呂温泉合掌村」の入り口下で開催され、下呂や飛騨の特産品が数多く集まる場所です。バッグや陶器などの日用品から、ジャムや野菜など地元の味を感じられる食品など様々な掘り出し物に出会える特別な機会です!
毎年開催期間が決まっており、3月〜12月に開催されています。年によって開催期間にズレがあるので行く際は必ず公式サイトを確認をしましょう。野菜の販売は、金曜~月曜のみなので、どうしても下呂の野菜を堪能したい方は、販売日時に合わせて行ってみましょう!
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【4】金錫山 地蔵寺(ガン封じ寺)/下呂市宮地
金錫山 地蔵寺とは別名「ガン封じ寺」として知られています。むかしむかしこの地域に住む人たちがこのお寺でお祈りしたところ、「何故かガンが治ってしまった!」という言い伝えが由来とされており、健康や子供、道行く人々を守る仏様として信仰されてきたそうです。参拝の際には胎内湯(健康茶)を飲んでリフレッシュすることもできるので、とてもおすすめです!
お寺ではたくさんのお地蔵様に出会うことができるので、自然と心を休ませることができます。また境内では「延命の水」と言って神聖なお水を頂き、身体を清めることもできるので、旅行の合間の気分転換にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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【5】水鳳園&下留磨の足湯/下呂市森