自然とグルメに癒されたい。週末に行きたい静岡・三島1dayプランはこれだ

旅行したいけどなかなか時間も取れず、でもちょっとした非日常は味わいたい!なんて言う時におすすめなのが近場への1dayトリップ。今回は東京から新幹線なら1時間以内で行ける静岡県の三島をご紹介します。富士山からの湧き水が豊富なことから「水の都」とも呼ばれている三島。湧き水の恩恵を受けた絶品グルメや絶景スポットなどを盛り込んだ日帰りプランで日頃の疲れを癒してみては?ぜひ参考にしてみて下さいね!(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

のんびり癒しの旅にもってこいな「三島」

東京から新幹線に乗れば約50分で到着する三島。富士山からの湧き水が豊富な三島には癒しスポットや絶品スポットもたくさん。江戸時代には宿場町でもあったことから今でも街にはその名残があったり、日本一長い歩行者用吊り橋があったりと日帰りじゃもったいないくらい見所も盛りだくさんな場所なんですよ。

【8:00】三島駅に到着

理由は後述しますが、三島への日帰り旅行はちょっと早めの到着がおすすめ。出発駅で朝食やコーヒーを買い込んで新幹線に乗り込めば食べている間に着いてしまうほどの距離です。車がなくても観光しやすい三島ですが、暑い季節には熱中症対策に駅でドリンクを買っておくことを忘れずに。

詳細情報

三島駅

静岡県三島市一番町16-1

3.04 368

【9:00】「三島スカイウォーク」で絶景と絶叫を体感!

三島に着いたらまず向かいたいのが三島駅南口5番バス乗り場から約20分の「三島スカイウォーク」。秘境にあって車がないと行きずらいことが多い吊り橋が、ここでは駅からバスで行けてしまうんです。全長400mもの長さは歩行者用吊り橋としては日本一の長さ。しかも吊り橋からは富士山が間近に見える絶景が広がっているんです。午後になると富士山に雲がかかってしまうことが多いのでなるべく午前の早い時間に訪れるのがおすすめですよ。
2018年7月には新たな観光スポットとしてアスレチックゾーンやジップラインも楽しむことができるようになりました。特に大吊り橋の下をすり抜けていく往復560mのロングジップスライドは迫力満点!公式サイトから事前に予約ができるので事前に確認して行くことをおすすめします。
敷地内には地元の食材を使用した食事が楽しめるレストランやカフェも充実。ランチタイムなら「森のキッチン」でいただける三島の食材をふんだんに使用した「三島ブランドカレー」がおすすめ。カフェ「SKYWALK COFFEE」の富士山麓の生乳を使った濃厚なソフトクリームも外せませんよ。

詳細情報

三島スカイウォーク

静岡県三島市笹原新田313 三島スカイウォーク

3.14 691721

時間があったら立ち寄りたい!▷「伊豆フルーツパーク」で食べ放題!

三島スカイウォークへ向かうバスは路線バスのため、気になる場所があったら途中下車も可能。時間があったらおすすめしたいのは三島駅からバスで15分の「伊豆フルーツパーク」。いちご狩りやメロン狩り、巨峰狩りなどその時の旬のフルーツが食べ放題で思いっきり楽しめるんです。フルーツによってはお持ち帰りプランもあるのでぜひ公式サイトでチェックしてみて下さいね。

詳細情報

伊豆フルーツパーク

静岡県三島市塚原新田181-1

3.30 993

【11:30】「うなぎ桜家」で三島うなぎを堪能!

バスで三島駅まで戻ったらそろそろランチの時間。三島と言えば名物のうなぎは絶対外せません!三島のうなぎが絶品と言われるその理由はうなぎを富士山からの湧き水に2,3日泳がせるため独特な臭みが抜けるから。駅周辺にはうなぎを扱うお店が多くありますが、今回おすすめしたいのは江戸時代から続く「うなぎ桜家」。
ふわふわに焼きあがったうなぎはまさに絶品!やさしいタレの味が食欲をさらにそそります。うな丼、うな重以外にもうざくなどの一品料理からコースまでメニューも豊富。11時からオープンしていますが人気店のため売り切れ次第終了してしまうことも。あらかじめ予約しておくことをおすすめします。

詳細情報

うなぎ 桜家

静岡県三島市広小路町13-2

3.37 13121

【13:00】伊豆国(いずのくに)随一のパワースポット「三嶋大社」に参拝

うなぎでお腹を満たしたら「桜家」から徒歩10分程の場所にある「三嶋大社」へ。「伊豆国一之宮」の三嶋大社は伊豆地方で最も格式の高いと言われる神社で、平安時代にはすでに書物にも出てきたほどの歴史があるパワースポット。鎌倉幕府を興した源頼朝が挙兵前に参拝したことから商売繁盛や就職・転職などに特にご利益があると言われていますよ。
三島駅から徒歩15分ほどの街中にあるにも関わらず緑の木々に囲まれた自然豊かな三嶋大社には、樹齢1200年と言われる金木犀があり、国の天然記念物にもなっているんです。その金木犀が満開になるのは9月~10月頃で、その時期になると周辺8kmほどまで香るとも言われているとか。

見た目も気になる縁起餅「福太郎本舗」で一服

三嶋大社へ参拝した後は境内にある「福太郎本舗」へ立ち寄るのも忘れないで!こちらではよもぎ餅がこしあんに包まれた「福太郎餅」が名物。三嶋大社で行われる神事に登場する烏帽子を形どったと言われているその見た目も特徴的!「リーゼント餅」なんて呼ばれ方もされているそうですよ。夏には福太郎餅が乗った抹茶味のかき氷も期間限定で登場します。

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