インドとミャンマーに挟まれ、ベンガル湾に面している南アジアのバングラデシュ。国名は聞いたことがあっても実際に行ったことのある方は少ないかもしれません。今回は南アジアの中でもあまり知られていないバングラデシュの魅力的な観光スポットを7選ご紹介します!(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)
情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。
1.ラールバーグ・フォート(ラールバゲル・ケッラ)/ダッカ
1678年ムガル朝時代に建てられたラールバーグ・フォートは未完成のまま、かわりに廟や謁見室、庭園が造られました。謁見室がある2階建ての建物は現在博物館になっており、1階では短剣や銃などの武器が、2階ではカリグラフィーや絨毯などが展示されています。特に貴重な展示は、当時のまま残されているハマムという浴室やトイレです。
旧市街オールドダッカのチョウク・バザールのすぐ西側にあるラールバーグ・フォート。開館時間が季節で異なるので見に行く場合は事前に調べてから行きましょう!日曜祝日は休館しているので注意が必要です。美しい庭園は観光客ばかりでなく市民も利用する憩いの場になっています。
詳細情報
Lalbagh Rd, Dhaka 1211 バングラデシュ
3.00
0件7件 2.アッシャン・モンジル(ピンクパレス)/ダッカ
プリゴンガ川の畔に建つ宮殿は、鮮やかなピンク色が人々の目を惹きつけることから「ピンクパレス」とも呼ばれています。ダッカの領主であったナワブ家が住居として使用していたアッシャン・モンジルは、今ではローカルの若者たちのデートスポットにもなっているそう。敷地内は周囲の喧騒が嘘のように静かです。
博物館として公開されている内部にはナワブ家の調度品が展示され、近代のダッカの歴史を知ることができます。敷地内にある手入れの行き届いた庭園でゆっくりとした時間を過ごすのもおすすめです。建物内に入る場合、カメラやバッグの持ち込みができず入り口で預ける必要があるので注意しましょう。
詳細情報
2/3, Islampur Rd, Dhaka, バングラデシュ
3.00
0件6件 3.スター・モスク(タラ・モスジッド)/ダッカ
大小のドームが5つ並んだ可愛らしい外観のスター・モスク。その名の通り、星の形をした装飾がモスクをポップに彩っています。建物の内外は美しいタイルで草や花・星などが描かれていて、その中でもぜひ見たいのは富士山が描かれている場所!この富士山は日本から輸入されたもだそうです。
オールドダッカの中心に一致するスター・モスクは、先ほど紹介したアッシャン・モンジルからも徒歩で行くことができるので、2つの施設を巡るのもいいですね。入館料は無料ですが、肌の露出が多いと入れないこともありますから服装には要注意です。異国にある富士山を見にぜひ足を運んでみましょう!
詳細情報
Abul Khairat Road, Armanitola 1100 バングラデシュ
3.00
0件1件 4.バンガバンドゥ・ナショナル・スタジアム/ダッカ
バングラデシュの国立競技場として知られるバンガバンドゥ・ナショナル・スタジアムではクリケットやサッカーの試合が行われています。日本ではあまり馴染みの無いクリケットは、バングラデシュでは大人気のスポーツ!試合時間が長いクリケットですが、スタジアムで観戦すればローカル気分を味わえます。
スタジアムを取り囲むスタンドの外側は電気屋街になっていて、初めて見ると驚いてしまいます。テレビや白物家電・携帯電話などを販売しており、そこはまるで屋外の電気量販店のようです。日本ではあまり見かけない珍しい光景を写真に収め、旅の思い出にしてみてはいかがでしょうか。
詳細情報
Bangabandhu National Stadium Rd, Dhaka 1000 バングラデシュ
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0件2件 5.パハルプール/ラジシャヒ
1985年ユネスコの世界文化遺産に登録された仏教遺跡。約330m四方の敷地に117の僧坊・72の台座・中座・仏舎利塔があり、基礎部分のみしか残っていませんが、中央には十字形をした大塔が存在感を出しています。一つ一つの遺跡が綺麗に残っており、どれほど大きな施設であったかを肌で感じることができます。
パハルプールの村は宿泊施設が無いので、一番近くの街のジョエプルハットかボグラから日帰りで訪れる方法が一般的です。大塔からすぐの「考古学局レストハウス」には少ないですが宿泊できる部屋があり、運が良ければそこに泊まれることもありますよ。ジョエプルハットからはバスや人力荷車を利用したり、イージーバイクをチャーターして行く方法があります。
詳細情報
Badalgachhi Upazila, Bangladesh
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0件1件 6.シュンドルボン国立公園/クルナ
鬱蒼と生い茂るマングローブが特徴のシュンドルボンは、インドとバングラデシュの両国にまたがる広大な国立公園です。1997年にユネスコの世界自然遺産に登録されたこちらの国立公園は、ベンガルタイガーと生息地としても名高い場所です。他にもジャコウネコ・マングース・マダラシカなど数百種類の動物が生息しています。
モングラからボートツアーで訪れることもできますが、本格的な見学は宿泊設備付きの船を使うツアーを利用しましょう。ベストシーズンは11〜2月中旬、雨季にはツアーが催行されないので注意が必要です。ツアーではウォーキングなどのアクティビティがあり、朝晩は冷え込むので羽織ものなど温度調節がしやすい格好で参加するのがおすすめです。
詳細情報
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0件0件 7.コックス・バザール・ビーチ/チッタゴン
世界一長いとされるコックス・バザールはバングラデシュ唯一の観光地です。ビーチ沿いはリゾート地を思わせる様子で、観光シーズンの週末はローカルの若者や家族連れなどで賑わいます。ビーチではデッキチェアやパラソルが利用できる他、モーターボートなどのアクティビティを楽しむことも可能です。
ビーチ周辺にはホテルや、少し足を伸ばせば仏教僧院も見学できるので訪れてみるのもいいですね。コックス・バザールにある「バルミズ・マーケット」では、衣料品や手工芸品・お土産などを買い揃えることができます。マーケットで買い物をし、ビーチでのんびり過ごすなどバングラデシュ気分を味わってみてはいかがでしょうか。
詳細情報
1216, Zoo Rd, Dhaka, Bangladesh
3.00
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南アジアのディープな国、バングラデシュ。訪れてみるべき魅力的なスポットが沢山あります。世界各国を旅している方、みんなが行かないような場所へ旅行してみたい方には特におすすめです。