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このまとめ記事の目次

19.「麺画廊 英」水天宮前・人形町

オススメ度:★★★★

鶏出汁拉麺~雫~ ¥820

東京駅・日本橋界隈で随一の、オシャレラーメン店がこちら。少し前まで東日本橋にありましたが、この度水天宮前・人形町の方へ移転してきました。厳選された素材を使って丁寧に作ることをウリにしており、写真の「鶏出汁拉麺」は名古屋コーチンに美桜鶏というブランド鶏による、コクがあって尚且つ洗練された味わいを存分に堪能できます。塩ダレの主張はそれ程でもなく、主役は間違いなく鶏。この鶏出汁を最後まで味わい尽くしてほしいという考えからか、〆ご飯とのセットをかなり推しているので、最初から併せて注文するのがいいでしょう。

お店は駅から近いものの、目立たない場所で正直わかりにくいのが難点でしょうか。商売をやるには厳しいんじゃないかと思うところもありますが、是非長く頑張っていただきたい。ただこのラーメンならそのうち混雑しても不思議じゃないので、行くなら早いうちがオススメ。

~店舗情報~
住所:東京都中央区日本橋人形町2-35-2
電話番号:03-6661-9932
営業時間:[火~土]11:30~14:00, 18:00~22:00 [日・祝]11:30~14:30
定休日:月曜日

20.「大申」人形町

オススメ度:★★★

担々麺 ¥750

地味な場所にありつつも、根強いファンが多くいる人気ラーメン店がこちら。写真の「担々麺」はたっぷりの胡麻を使ったクリーミーなスープの中に辛さが強めに効いており、食べ進める程にジワジワ汗が出てきます。痺れはあまり感じないので、それが欲しい方は同時に提供される山椒をお好みで加えてみてください。ちなみに強い痺れを求める場合には、汁なし担々麺の方がオススメ。とにかく辛くて痺れる中毒性の高い1杯で、万人受けするものではありませんが、その虜になってしまったお客さんも多くいるようです。

担々麺以外にも、あっさりしたラーメンや油そばなど多数のメニューあり。そして夜は居酒屋営業もしており、日本橋近隣のサラリーマンなどを中心に賑わっています。昼は勿論、夜にラーメンだけの注文でもOKなのでお気軽に足を運んでみてください。

~店舗情報~
住所:東京都中央区日本橋久松町2-8
電話番号:不明
営業時間:[月~金]11:45~14:30 18:00~23:00(L.O.22:30)
[土]11:45~14:30 18:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:日曜・祝日

21.「東京駅 斑鳩」 東京ラーメンストリート

オススメ度:★★★★

東京駅らー麺 ¥1000

今日に至るまでのラーメンブームのパイオニアと呼べる有名ラーメン店の1つで、本店は東京駅から近い九段下にありました(2016年12月現在、市ヶ谷に移転)。厳選素材を使って作る動物魚介スープがウリながら、つけ麺に多く見られるような超濃厚タイプとは全然違います。強いインパクトなどはない代わりにバランス良くまとまっており、非常に飲みやすく万人ウケするタイプです。魚粉のザラザラした食感もないため、それが原因で動物魚介系を敬遠していた方にも食べてみてほしい。他にも塩ラーメンやつけ麺・まぜそばなど、多数のメニューあり。

なお、同じ東京駅のラーメンストリート内のすぐ隣には、ここのセカンドブランドの「ちよがみ」というラーメン店もあります。全く異なるスッキリした味わいのラーメンをメインメニューに据えているので、是非両方のラーメンを食べ比べてみては如何でしょうか。

~店舗情報~
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F
電話番号:03-3286-3586
営業時間:10:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:無休

東京駅斑鳩

東京都千代田区丸の内1-9-1東京駅一番街B1階

3.10 770

22.「ど・みそ 京橋本店」 京橋

オススメ度:★★★

みそオロチョンらーめん ¥1000

今や多数の店舗を展開する、味噌ラーメンの人気店です。甘みのある味噌にたっぷりの背脂を加えたラーメンが看板メニューながら、ここでは本店限定の「みそオロチョンらーめん」を紹介したい。その見た目通り辛味を効かせたラーメンで、これが普通でも結構辛い。ただその中に旨さなどもしっかり感じられ、個人的には普通の味噌ラーメンよりもパンチがあってオススメです。ちなみに有料ですが辛さはメガファイヤーLv.5までパワーアップでき、そこまでいくと内蔵に異常を来しても不思議じゃないので、軽い気持ちでは頼まないようご注意を。

限定ラーメンの開発にも意欲的で、本店以外の各店舗でも毎月オリジナルの限定ラーメンをやっていたりします。限定ラーメンに関する情報は積極的に発信しているので、気になる方は下のリンクからブログをチェックしてみてください。

~店舗情報~
住所:東京都中央区京橋3-4-3 千成ビル 1F
電話番号:
営業時間:[平日]11:00~22:30 [土日祝]11:00~21:00
定休日:無休

23.「博多麺房 赤のれん 丸の内店」 東京駅

オススメ度:★★★

博多らぁめん ¥750

創業からおよそ70年、今回紹介する東京駅・日本橋エリアの中でも随一の老舗ラーメン店がこちら。ここの豚骨スープはコクがあってしっかり濃厚。それでいてスッキリとした後口で、余計なしつこさなどはありません。やや強めの醤油ダレも個人的に好み。麺は博多ラーメンでは定番の細麺ですが、ここでは平打ちのものを使用。コシが強いのが特徴で、スープとの絡みも良し。店舗は丸ビル内にあるということもあってか、サラリーマンから買い物客まで多くのお客さんで賑わっています。

ラーメンに加えておつまみ類も豊富に揃っているため、特に夜は軽く飲んでつまんでラーメンで〆というのもいいでしょう。実際本場の博多ではそうやって楽しんでいるお客さんも多いため、東京でも少しはその雰囲気を感じていただけたらと思います。
~店舗情報~住所:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 6F電話番号:03-3201-4775営業時間:[月~土]11:00~23:00(L.O.22:30) [日]11:00~22:00(L.O.21:30)定休日:無休

~店舗情報~
住所:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 6F
電話番号:03-3201-4775
営業時間:[月~土]11:00~23:00(L.O.22:30) [日]11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:無休

24.「博」 人形町

オススメ度:★★★★

担々麺 ¥830

日本橋・人形町近隣には担々麺を出すお店が多いなーという印象があるのですが、汁ありなら個人的にはここが1番好き。ゴマを効かせたスープはかなりドロッとした仕上がりで、麺を持ち上げる箸が重く感じられるほど。そしてラー油に依るものなのか結構辛く、勢いよく食べようとすると間違いなく咽せるのでご注意を。ただきちんと旨さも感じられ、辛いのにスープがどんどん飲めちゃうから面白い。無化調なので身体にも優しく、麺類はこの汁ありと汁なし2種類の担々麺のみという潔さも良し。辛いのが苦手でなければ、是非食べてみてほしいです。

ご飯を追加で注文して、最後にそれをぶち込んで〆るのも激しくオススメ。夜限定で棒棒鶏など種類は少ないながらも一品料理が用意されているため、ディナータイムの場合はそれらの料理やお酒と共に楽しむのもいいでしょう。

~店舗情報~
住所:東京都中央区日本橋人形町3‐3‐2 1F
電話番号:03-3661-0404
営業時間:11:30~14:30, 17:30~21:30 *L.O.各30分前, 土曜は昼営業のみ
定休日:日曜・祝日

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

Kazunori Kamiya年間800杯ラーメン食べたWebディレクター兼格闘家。最近ブログ始めました。http://www.kamiyakazunori.com/

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