四季別に見る日本の絶景。“春・夏”の美しすぎる日本の絶景まとめ

日本の四季は、季節ごとに景観がガラッと変化するのを楽しめるのも魅力の1つですよね。そこで今回は、“春・夏”の美しすぎる日本の絶景を四季別にご紹介します。春の桜や夏の青い海などに心を打たれてみてはいかがですか?(※掲載されている情報は2018年8月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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このまとめ記事の目次

【春】

春といえば、冬が終わり様々な植物が芽吹く季節ですね。春はお花見やピクニックなどに出かけるという方も多いのではないでしょうか?春の温かい空気は旅行やお出かけにはぴったりです。

①弘前公園(青森県)

1つ目は、青森県の「弘前公園(ひろさきこうえん)」です。ここでは春になると様々な種類の桜が咲き誇り、桜の絨毯ができることでも有名です。一面にピンク色の桜の花びらが敷き詰められた様子は、日本人なら一度は見たい光景ですね。
また、ここには1882年に寄贈された現存する最古のソメイヨシノがあるんです。他にも樹齢100年を超えるソメイヨシノは300本以上あり、日本を代表する桜の名所といっても過言ではありません。

詳細情報

弘前公園

青森県弘前市下白銀町1 弘前公園

4.03 32944
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②国営ひたち海浜公園(茨城県)

2つ目のスポットは、茨城県にある「国営ひたち海浜公園」です。夏にロックフェスティバルが開催されることでも有名なここは、東京からも近く四季折々の花々を楽しめるスポットとして人気です。
ここでは例年4月中旬から5月上旬の期間、見晴らしの丘一面にネモフィラの花が咲き誇り、思わず息を呑んでしまうような光景が広がります。きっとこの青の絶景を見たら、カメラのシャッターを押さずにはいられなくなりそうですね。

詳細情報

国営ひたち海浜公園

茨城県ひたちなか市馬渡大沼605-4

3.14 1286787
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③河内藤園(福岡県)

3つ目は福岡県にある「河内藤園(かわちふじえん)」です。ここは例年藤の花が咲き誇る4月中旬~5月中旬と、紅葉が美しい11月中旬~12月中旬に開園します。特に4月中旬~5月中旬には大藤棚のドームが現れ、なんとも美しい絶景を生み出してくれます。
藤の花が織りなすグラデーションはとても美しく、思わず時間を忘れて見入ってしまいそうですね。藤の花に包まれながら、一面に広がる紫の絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか?

詳細情報

河内藤園

福岡県北九州市八幡東区河内2-2-48 河内藤園

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④羊山公園(埼玉県)

4つ目にご紹介するのは「羊山公園」です。ここでは例年4月中旬〜5月上旬の芝桜が見頃を迎える時期になると、この公園の南側にある「芝桜の丘」に鮮やかな芝桜が咲き誇り、一面ピンクや白、紫の絶景に包まれます。
約17,600平方メートルの広大な敷地に色鮮やかな芝桜が咲き誇る様子はまさに圧巻です。またここは埼玉県にあるため、東京からも近く、ドライブや週末のお出かけにもおすすめです。

詳細情報

【夏】

夏といえば青い空に新緑が映えたり、海に行きたくなる季節ですね。綺麗な海で海水浴をしたり、新緑の中をお散歩したりすることができるのは夏ならではです。

①御射鹿(みしゃか)池(長野県)

1つ目にご紹介するスポットは「御射鹿(みしゃか)池」です。ここは長野県にある人工の湖で、静かな池の様子からは、どこか神秘的で荘厳な雰囲気を感じ取ることができますね。
ここでは、初夏や夏の時期には水面に周囲の樹々の緑が映り、辺り一面が風情のある緑の世界に変化します。静かな時が流れながらも、悠久の自然を感じさせてくれる空間でリラックスしてみてはいかがですか?

詳細情報

御射鹿池

長野県茅野市豊平奥蓼科 御射鹿池

3.67 19570
一度は行っておきたい場所

11月上旬の夕方近くに訪れました。 少し紅葉のピークを過ぎてしまっていました。 平日の16時前くらいだったからかもしれませんが、 混雑はなかったです。 御射鹿池は、八ヶ岳中信高原国定公園内にある、 農業用ため池です。 日本画家 東山魁夷の作品のモチーフになったり、 液晶テレビのCMで映像に登場したりして、 認知度が上がったようです。 美しいリフレクションを写真におさめるには、 天候と訪問時間を選ぶ必要がありそうです。 日中だと日差しが強すぎるような気がするので、 風のない晴れた午前中早いうちか、 夕方日が傾いて来た頃が良いと思います。 池のほとりから少し距離があるので、 望遠レンズがあればより良いでしょう。 訪れる人の増加に伴い、 転落防止柵の設置や駐車場やトイレの整備が 進められたようです。 駐車場やトイレはまだ整備されて間もないので、 綺麗で利用しやすかったです。 ただ、駐車場が普通車約30台、 バス5台停められるくらいあるのですが、 トイレはコンパクトだったので、 混雑時は要注意です。 この場所に到着するまでは、 しばらく細い道をくねくねと 車を走らさなければなりません。 また周辺には、売店のようなものもありません。

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