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岐阜県・関市のおすすめ観光地!世代を超えて楽しめる7選をご紹介

"人口重心"って知ってますか?人口の1人1人が同じ重さと仮定して、その地域の人口が釣り合う位置のことを指すのですが、ここ日本の人口重心は、岐阜県関市。言うなれば、日本の中心。そんな関市は、”刃物の町”としても有名です。毎年秋には刃物まつりが行われ、県内外からたくさんの人が観光に訪れます。さらには森林に清流、その自然豊かな風景は、見るもよし、遊ぶもよし。ワクワクが止まらない関市の魅力、ご紹介します!(※掲載されている情報は2018年9月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

1. 関鍛冶伝承館(せきかじでんしょうかん)/ 南春日町

鍛冶(かじ)とは鉄などの金属を熱して鍛錬(たんれん)し、様々な道具を作ることを意味します。関市では鎌倉時代の頃から刀工による刀剣作りが盛んで、その卓越した匠の技は今も受け継がれています。そんな関鍛冶の歴史を、ここ関鍛冶伝承館では映像や資料、日本刀をはじめとする様々な刃物を展示し、紹介しています。また、特定日には日本刀の鍛錬や、技能師の実演が行われています。
近年では、映画やアニメとコラボレーションしたイベント展示を積極的に行っており、コラボ作品のファンの間でも話題となっています。興味の入口は人それぞれ、新たな解釈で刃の魅力を感じることができまよ(※画像は2017年のイベント展示)。

詳細情報

関鍛冶伝承館

岐阜県関市南春日町9-1

3.32 325
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2. フェザーミュージアム / 日ノ出町

世界初の刃物総合博物館。そもそも刃物って、その鋭い特徴から危険なイメージが先行しがちですが、料理に包丁、紙や髪にハサミ、アウトドアにナイフ…など、日常に「切る」行為は溢れていて、どれも必要不可欠な道具ばかり。そんな日常に密接した刃物について、あっと驚く知識を提供してくれます。見学料は無料。
巨大なフェザーがエントランスでお出迎え。フェザーの歴史をはじめ、「切る」をテーマに石器時代から現代までを見つめる展示、日常ではなかなか見ることのない医療や産業用の精密刃物など、様々な刃物が展示されています。また、映像や展示物に触れることで、刃物の原理を知り、切る行為から生まれる不思議体験を楽しむことができます。

詳細情報

フェザーミュージアム

岐阜県関市日ノ出町1-17

3.52 428
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3. 小瀬鵜飼(おぜうかい) / 小瀬

鵜飼いとは鵜を飼い慣らし、鮎などを捕る漁法です。国内の中でも岐阜県内を流れる長良川沿いでの鵜飼いは有名で、5月~10月の漁期中は観覧船での鵜飼鑑賞ができます。野生の鵜が2~3年の訓練を経て、鵜を操る鵜匠(うじょう)と息を合わせて漁を行います。
かがり火をぶら下げた舟に鵜匠が乗り、手縄で鵜を操りながら、火に寄ってきた鮎を鵜が次々と捕っていきます。かがり火の幻想的な明かりが美しく、それに照らされて披露される鵜飼の様子にただただ感心してしまいます。伝統的な漁を間近で見られる絶好の機会、ぜひ訪れたいスポットです。なお、鵜飼の開催状況や観覧船の予約状況は、ホームページで確認することができます。

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4. モネの池 / 板取

えっ絵画?と、本当に目を疑ってしまうほどの美しさ。板取にある根道神社境内にあるこの池、透明度の高い貯水によって、睡蓮と共に鯉が優雅に泳ぐ様子がよく見えるそう。それがフランスの画家クロード・モネが描いた名画「睡蓮」に似ていることから、通称「モネの池」と呼ばれるようになったそうです。
池の美しさに魅了されるだけでなく、訪れた季節を楽しませてくれる草花も多く植えられ、四季それぞれの表情を見せてくれます。はじまりは名もなき池、それが今や関市注目の観光スポットとなっている通称「モネの池」。訪れた人の口コミだからこそ、確かな評判としてぜひ足を運びたいスポットです。

詳細情報

モネの池(根道神社)

岐阜県関市板取396

4.24 571146
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5. 長良川鉄道(ながらがわてつどう)

美濃太田駅~北濃を走る長良川鉄道(ながらがわてつどう)。関市はもちろん、美濃市や郡上市など、岐阜県を代表する町をつないでいます。特に、車窓から眺める長良川の清流はおすすめで、のどかな風景を心ゆくまで堪能できます。また、午前と午後に1本ずつ、絶景ポイントを徐行する特別列車も運行しています。
車窓からの風景はもちろん、車内にも気になるポイントを発見!長良川鉄道は、なんとワンマン列車。全38駅中、切符が売っている駅は7駅と、ほとんどが無人駅。そのため、乗客は乗車時に整理券を取り、運賃表示機で運賃を確認後、降車時に運転手席横の運賃箱へ運賃を支払います。バスではよくある手順ですが、電車では珍しいですよね。

詳細情報

長良川鉄道株式会社

岐阜県関市元重町74-1関駅

3.46 226
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6. 高賀渓谷(こうかけいこく)

深い緑の木々に囲まれた高賀渓谷。巨大な岩や変わった形の石の合間を、数キロにもわたって縫うように流れています。透明度の高い美しい水と深緑を眺めつつ、流水に耳を傾ければ、心身共に癒されること間違いなし。夏場は川遊びも楽しめます。
渓谷を眺めながら周辺を散策すると、高賀神水庵(こうかしんすいあん)があります。ミネラルウォーター「高賀の森水」の原水地である取水口には、週末になるとポリタンクを抱えた人が行列し、毎年20万人以上の人が水を汲みに集まるそう。渓谷の美しい水辺を思えば納得、散策あとの喉の渇きを潤すのもよさそうです。

詳細情報

高賀渓谷

岐阜県関市洞戸高賀

- 05

7. 長良川(ながらがわ)

観光をより楽しく、そして刺激的に!長良川には、急流下りを楽しめるスポットがあり、ボートを利用したラフティングを中心に、様々なスタイルで川遊びを楽しむことができます。大自然に囲まれたこの地で、心も体も解放してみよう!
ボートで川の流れの緩急を楽しみ、時に激しい流れと大きな波にずぶ濡れになるのもまた、ラフティングのだいご味。また、最近では乗り物に乗らず、ダイレクトに川遊びを楽しむキャニオニングも人気を集めているそうですよ。なお、各アクティビティの体験には事前予約が必要です。

詳細情報

のんびり、旅をしよう

いかがでしたか?伝統を目で見て感じ、大自然を体全部で楽しむ関市。旅行ってつい、足を運んだ分、せっかくだからと色々と計画を立ててしまいがち。だけど、たまにはローカル電車でぶらり旅、穏やかな空気と大自然に包まれて、のんびりと時間を過ごしてみませんか?
(※掲載されている情報は2018年9月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

trisaranキャンプとコーヒー、ときどき散歩。

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