①ペピ二エール公園/ナンシー
まず、ロレーヌの中心地であるナンシーに位置する観光スポットをご紹介します。「ペピ二エール公園」は、街の中心にある地元の方も観光客も多くの人が訪れる公園です。緑であふれるこの公園には遊具やちいさな動物園があったり、芸術の街なだけあり彫刻が置かれていたりと楽しみ方もそれぞれです。
公園内には綺麗なバラ園も。噴水やたくさんのバラに囲まれた景色はまさに女子憧れの空間!朝のお散歩にもぴったりなので、ロレーヌを朝から1日中満喫したいという方にもオススメ。老若男女楽しめる、のんびりロレーヌを満喫できるスポットです。
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②スタニスラス広場/ナンシー
国王をたたえて造られてた「スタニスラス広場」は世界遺産に登録されている人気観光地です。広場の名前の由来のもなっている広場の中央に立つ像の周りには多くの人が集まり、待ち合わせしたりカップルがおしゃべりしたりと、なんとお洒落な光景…。どこを切り取ってもまるで映画のワンシーンのよう。
金色が目を引く立派な門とネプチューンの噴水は広場の象徴とされています。そんな広場のシンボルや建築物の圧倒されるような存在感。ロレーヌの伝統的な建築様式を思う存分堪能することができ、旅のプランにまず入れておきたいスポットです。
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③メゾン デ スール マカロン/ナンシー
「メゾン デ スール マカロン」は、さきほど紹介したスタニスラス広場から歩いてすぐの場所にあるマカロンが有名なお店です。ナンシーはマカロン発祥の地として知られていて、こちらのお店も地元の方や観光客で賑わっています。
こちらのマカロンは、私たちが思い浮かべるようなカラフルでクリームをはさんだ可愛らしい見た目のものではなく、平らなクッキーのような見た目なのが特徴。素敵な包みに包まれたマカロンはお土産で配るのにもちょうどいい!
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④レクセルシオール/ナンシー
ちょっとこの辺でランチタイム!ナンシーで手ごろに定食がいただける「レクセルシオール」です。ナンシーはアールヌーボー芸術の発祥でもあり、レクセルシオールの店内はアールヌーボーの装飾でいっぱい。ヨーロッパの雰囲気を存分に感じられるような素敵な空間です。
レクセルシオールでは魚介料理やフランス料理がいただけます。なかでもオススメなのがキッシュ。なんとキッシュもナンシー発祥なのです!アールヌーボー建築のお店で本場のキッシュをいただけるなんて贅沢な気分になれそうですね。朝の8時から夜遅くまで開いているのも嬉しい。
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⑤ポンピドゥー・センター・メッス/メッス
続いて紹介するのは、こちらもまたナンシーと同じように中心地として観光客に人気なエリアであるメッスの観光スポット「ポンピドゥーセンター・メッス」です。こちらは3階建てでカフェやレストランも併設されている現代アートの美術館です。
こちらの美術館は日本人の建築家の方とフランスの建築家の方とで協力し建てられた作品だそうで、アールヌーボーのようなTHEパリというような雰囲気とはまた違う建築物。中では展示ギャラリーのほかにも、映画上映や講演会など文化複合施設として様々なアートを楽しめることのできる空間になっています。
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⑥サン テチエンヌ大聖堂/ブールジュ
続いて紹介する「サンテチエンヌ大聖堂」は、ブールジュにある13世紀に建てられたゴシック様式の教会です。なんといってもまず視界いっぱいに広がる大聖堂の迫力に圧倒されます。全体を収めた写真を撮るのも一苦労かもしれませんね。
高い天井や広い大聖堂の内部を囲んでいるたくさんのステンドグラスは、サンテチエンヌ大聖堂が建てられた13世紀当時のものだそう。そんな歴史あるステンドグラスを間近で見れるとあり人気の観光スポットとなっているようです。
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⑦サン レミ教会/バカラ村
最後にロレーヌにある小さな村バカラにある観光スポット「サン レミ教会」を紹介します。村の名前を聞いてお気づきかもしれませんれませんが、そう、あの有名なクリスタルブランドと関係があるこちらの村。本店や工場、美術館もあるようです。
そんなバカラ村の人気スポットがこちらの「サン レミ教会」。中に足を踏み入れると息をのむような空間が!バカラグラスが使用されていて、外から差し込む光がそのステンドガラスを通りカラフルでキラキラとした光へと変わって私たちに癒しの空間を与えてくれるよう。これは肉眼で見てみたい景色ですね。
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いかがでしたか?
様々な発祥の地であるロレーヌ。自然や歴史に触れられるロレーヌ。フランスの魅力を新発見できるロレーヌ。パリしか知らないなんてもったいない。ロレーヌで優雅なフランス旅をしてみては?