高知が誇る知られざる日本一の清流。仁淀川の“仁淀ブルー”が絶景すぎた

愛媛県と高知県を流れる清流・仁淀川をご存知でしょうか?この「仁淀川」は、“日本一美しい川”とも言われ、その美しさの虜になる人が後を絶たず、筆者もその中の一人です。そこで今回は、その仁淀川の魅力を余すことなくお伝えします!

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このまとめ記事の目次

“仁淀川”って知ってる?

今回ご紹介する“仁淀川(によどがわ)”は、愛媛県と高知県を流れています。高知県の川といえば、四国一の長さを誇る“四万十川”が思い浮かぶかもしれません。しかし今回ご紹介する仁淀川は透明度が抜群で、独特の青色の清流から“仁淀ブルー”と呼ばれています。
高知市街から下流へは車で約30分ほど、上流へは車で約1〜2時間で到着します。筆者は愛媛県松山市から、この後ご紹介する絶景スポット・中津渓谷まで車で行きましたが、約1時間半で到着しました。時間が限られた旅行中は、移動時間はできるだけ短くしたいですよね。アクセスが良く、行きやすいのも魅力の一つなんです。

これが“仁淀ブルー”

見る人を虜にしてしまう“仁淀ブルー”はこちら。透けるような美しいブルーですよね。日本全国の水質ランキングで1位になったこともあるんです。“仁淀ブルー”を最も美しく見ることができる時期は8月から1月とされています。もちろん2月から7月に訪れても十分美しく、少し緑がかった清流が楽しめます。
透き通った仁淀ブルーは、深さによって濃淡の違う青色に見えるのも魅力の一つ。写真でも十分美しさは伝わりますが、実際に見ると言葉が出ないほど美しい“仁淀ブルー”でした。川を見ているだけで癒されるような景色が広がっていました。

おすすめ絶景ポイントはここ!

▷▷ 中津渓谷

ここからは仁淀川の絶景ポイントをご紹介します。まずはじめに、「中津渓谷」です。渓谷全体に約2.3kmに渡って遊歩道が整備されていて、間近に渓谷を眺めながら散策することができます。これからの季節は、神秘的な“仁淀ブルー”と美しい紅葉色のコントラストが楽しめます。
渓谷の奥の方に進んでいくと、次第にゴツゴツとした岩が。渓谷を巡っていると七福神に出会うことができます。わかりづらい所にあるものもあるので、ぜひ探しながら散策を楽しんでくださいね。

雨竜の滝

渓谷の随所に滝があり、中でも「雨竜の滝」は絶対に見て欲しい絶景です。落差が20mあるこの滝はなんとも豪快で、かなりの迫力を感じます。まるで竜が滝を吐くようにも見えることから“竜吐水”とも呼ばれているんだとか。

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▷▷ にこ淵

2つ目にご紹介する絶景ポイントは「にこ淵」です。太陽の光の加減や角度、天候によって姿を変える“仁淀ブルー”が楽しめます。この“にこ淵”までは急な道が続くので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします!険しい道の先に待っているこの絶景、まさに秘境ですよね。
ここは“水神の化身とされる大蛇が棲む所”とされ、地元の方は近寄らない神聖な場所として知られています。マナーを守って散策しましょう。また、毒を持った虫もいるので、虫除け対策も忘れないでくださいね。

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にこ淵

高知県吾川郡いの町清水上分1278

3.31 16444

“仁淀ブルー”を見に行こう

いかがでしたか?愛媛県と高知県を流れる“仁淀川”をご紹介しました!そこには、わざわざ訪れる価値のある絶景が待っています。高知県や四国地方を訪れる際は、ぜひ旅行プランに入れてみてくださいね。(掲載されている情報は2018年8月に公開したものです。必ず事前にお調べください。)

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