フランス観光で絶対外せない!ノートルダム大聖堂でしたい5つのこと

みなさんはあの有名な「ノートルダム大聖堂」をご存知でしょうか。フランス・パリを訪れる際に絶対に外さない観光名所。数多くの映画で登場するフランスが誇る世界遺産で、毎日のように観光客で賑わう大人気の大聖堂。そんな「ノートルダム大聖堂」とはどんな場所なのかと5つの楽しみ方をご紹介していきます。(掲載されている情報は記事公開時点のものです。必ず事前にお調べください。)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

「ノートルダム大聖堂」とは?

「ノートルダム大聖堂」は1163年から1345年の約200年間をかけて建設されたゴシック建築の傑作や代表作と言われています。ローマ・カトリック教会の大聖堂で、かつてフランス革命の時期に崩壊された部分もあり、倉庫として使われてしまって完全に崩壊されそうになったのだとか。しかし、ヴィクトル・ユーゴーが小説で大聖堂を使ったことにより復興運動を促し、19世紀に修復されて今の姿がまだ残っているそうです。
フランスの首都パリのシテ島に位置していて、周りの文化遺産と一緒に「パリのセーヌ河岸」として、ユネスコの世界遺産に登録されています。パリの真ん中に位置しているため、他の有名な観光地に行きやすいです。「ノートルダム大聖堂」を中心にパリの観光をする人も多いのだとか。観光客にもフランスの地元の人にもとても愛されているフランスの誇りです。

5つの楽しみ方をご紹介!

① 特徴のある外観を最高な角度から撮影する

真っ正面から見る「ノートルダム大聖堂」の外観は見上げると首が痛くなってしまうほどても大きいです。そんなにも大きい大聖堂は真っ正面からの迫力は大。少ししゃがんで写真を撮ると大聖堂が全部映るはずです。ぜひ写真におさめてくださいね。
セーヌ川の反対から大聖堂を眺めると、セーヌ川も周りの街並みも小さなはしも見えて絶景です。夕焼け時に行くことをおすすめします。少し紫がかった空と大聖堂の色合いが少し不思議な中世の雰囲気を漂わせて抜群です。そして、大聖堂内の奥行きの深さを見ることもできます。正面からは伝わらない大きさを伝えてくれます。
大聖堂内に入る前に絶対には逃してはいけない外観は入り口の門です。こちらのモンハ「最後の晩餐おポルタイユ」と呼ばれています。1番上がキリストの裁判を下す場、真ん中が天国か地獄の選別の場、そして1番下が復活の場だそうです。じっくり見て写真を撮ってくださいね。

② パリのへそを踏む

こちらの「ポワン・ゼロ(Point Zero)」は「ノートルダム大聖堂」の正面広場にあり、パリのおへそと言われているパリの真ん中の地点です。パリのおへそを踏むとまたパリを訪れることができるかもと言われているのだとか。ぜひパリのおへそ、パリの真ん中を踏んでみてください。

③ ミサに参加させてもらう

ミサとはカトリック教会中心にイエス・キリストの死と復活を記念して喜びや感謝を示す「感謝の祭儀」です。その際に歌を歌ったりなどの映配の儀式を行うそうです。
・時間帯
月曜日〜土曜日 : 8:00〜聖歌隊のミサ
月曜日〜土曜日 : 9:00〜聖歌隊のミサ(7月、8月、9月前半は除く)
月曜日〜土曜日 : 12:00、17:45、18:15 通常のミサ
日曜日 : 8:30、12:45、18:30 通常のミサ
ぜひ、訪れたらミサも体験してくださいね。

④ バラと森のような内観に感動する

大聖堂内は入った瞬間圧倒されてしまうほど迫力があります。中世の森をイメージしているそうで、多くの柱は森に育っているたくさんの森林を人々に想像させます。そんな感動されっぱなしの大聖堂内はいくつか注意点があります。神聖な場所ですので、フラッシュ撮影が禁止、静かに見学する、帽子は被らない、露出の多い服は避けることを気をつけましょう。
大聖堂内で中でも注目してほしいポイントはステンドグラスの「バラ窓」です。他の教会でも見ることはできるのですが、こちらのステンドガラスは大きさも美しさも絶景です。ステンドグラスに描かれている絵をよく見てみてください細かいデザインに感動することでしょう。

⑤ 塔に登る

「ノートルダム大聖堂」を訪れたら絶対に塔を登ってください。怪物のキマイラやガーゴイルに出会えますよ。怪物たちはありを見守る大事な役割を持っているのだとか。1つ1つポーズが違うため興味深いです。エッフェル塔とパリの街並みとセーヌ川の全部を上から見ることのできる絶景ポイントでもあります。登るのは予約制ですので、ノートルダムの塔入り口付近にある予約発券機または「JeFille(ジュフィル)」という予約するためのアプリで事前に予約をしてから訪れてくださいね。

おまけ!

⑥ 周辺情報 / 本場でクレープを食べましょう

クレープといえばフランスという本場の味をノートルダム大聖堂のすぐ隣にあるクレープ屋さん「La Creperie du Cloitre(ラ・クレープリー・ドゥ・クロワトル)」で日本とは少し違うクレープ堪能しましょう。いちごとチョコと砂糖がのってるシンプルな甘いクレープやチーズがたっぷりのったガレットもおすすめです。どちらもワインなんかと一緒にお楽しみくださいね。

La Creperie du Cloitre

14 Rue du Cloître-Notre-Dame, 75004 Paris, フランス

写真を投稿する
3.00 00

ノートルダム大聖堂へ行ってみよう!

いかがでしたか?「ノートルダム大聖堂」がどんな場所か、そして楽しみ方5つとおまけでクレープ屋さんをご紹介しました。「ノートルダム大聖堂」は見所&魅力たっぷりなパリの大人気観光地です。この記事を読んで楽しみ方をマスターしてぜひ1度は足を運んでみて下さいね。

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する