帯広行くならここ行こう!定番から穴場まで、おすすめの観光地15選

北海道といえば、日本国内の旅行先として不動の人気を誇る場所ですが、みなさんは「帯広」を訪れたことはありますか?今回は、帯広旅行の際におすすめな場所を15個ご紹介します。帯広ならではの自然や歴史、文化を感じることができる場所から、美味しい帯広名物を買える場所、ちょっと珍しいお土産ショップまで、定番から穴場まで掲載しています!(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

帯広ってどんなところ?

帯広とは日高山脈のふもとにある十勝平野のほぼ中心に位置するまちです。帯広は、日本の食糧庫とも呼ばれる十勝地方の中で、農畜産物が有名でありながらも、商業や流通の中心地でもあります。そのため、にぎやかな市街地の雰囲気と視界が開けた静かな農村の雰囲気と、2つの側面を感じながら観光を楽しむことができる場所です。では、さっそく帯広観光の際におすすめの場所を見ていきましょう!

【自然を感じる】

1. 真鍋庭園(まなべていえん) / 稲田町東(いなだちょうひがし)

まず初めにご紹介するのは、「真鍋庭園」です。この庭園は、JR帯広駅から車で約10分の場所に位置しており、樹木の輸入・生産・販売をしている農業者が運営する植物園のような雰囲気をもつ庭園です。1966年から一般公開されているこの庭園は、時代と共に刻々と変化・拡張を続けられ、現在では庭園の面積は2万4000坪と非常に広く、人々に親しまれています。
この庭園は、「ヨーロッパガーデン」や「日本庭園」など、数種類のテーマガーデンから成り立っており、園内を一周するだけで様々な植物が織りなす美しい風景を楽しむことができます。庭園内にはニジマスや鯉の池、滝など、植物以外にも見どころはたくさんありますよ。またカフェや休憩所も用意されているので、ちょっと歩き疲れた時にも嬉しいですね!

詳細情報

2. 岩内仙峡(いわないせんきょう) / 岩内町西

次にご紹介するのは、「岩内仙峡(いわないせんきょう)」です。こちらのスポットは、帯広駅から車で約50分の場所に位置している、岩内川(いわないがわ)の渓谷です。この渓谷は、春の時期は桜やツツジでピンクに、夏の時期は色々な木々の葉っぱで緑に、秋は紅葉で赤や黄色に染まり、季節ごとに景色がガラッと変わる美しい渓谷です。
特に10月上旬から中旬の間の日曜日に開催される、「岩内仙峡もみじまつり」はとても有名で、地元の農産物を販売するコーナーやステージイベントも行われ、多くの見物客でにぎわいます。また、渓谷内にはつり橋やアスレチック遊具などがあり、大人はもちろんですが、子供たちにとっても楽しい場所ですよ!

詳細情報

3. 緑ヶ丘(みどりがおか)公園 / 緑ヶ丘

次にご紹介するのは、「緑ヶ丘公園」です。こちらの公園は、JR帯広駅から車で約10分の住宅街の中に位置しています。公園のその名の通り、夏は緑が、秋は紅葉がとても美しい公園です。また、本州の平地ではなかなか見ることができない白樺や、ぴんと立った耳が特徴的なエゾリスなどが見られ、亜寒帯気候に属する北海道らしい風景も楽しむことができます。
ところで、こちらの公園はかつてギネスブックに登録されたこともあるのですが、何によってかご存知ですか?それは、世界一長いベンチです!なんとその長さは全長約400メートル、普通の速度で歩いても約5分かかる長さなんです。公園内には帯広美術館や帯広百年記念館などの施設もあるので、お散歩を楽しみながらそういったスポットに立ち寄るのもいいですね!

詳細情報

【動物たちと出会う】

4. おびひろ動物園 / 緑ヶ丘

次にご紹介するのは、「おびひろ動物園」です。こちらの動物園は、ひとつ前にご紹介した緑ヶ丘公園内にあります。ホッキョクグマやキリン、クジャク、アザラシなど幅広い動物が飼育されており、また北海道内では唯一のインド象が飼育されています。
園内中央のエリアには、小さなアトラクションが設置されています。どのアトラクションもとても激しいものではなく、比較的動きがゆったりしたものが多いので、子供から大人まで楽しむことができます。ファミリーでのおでかけなら、子供も喜ぶこと間違いなしです。

詳細情報

5. 八千代牧場 / 八千代町西(やちよちょうにし)

次にご紹介するのは、「八千代牧場」です。こちらの牧場は、帯広駅から車で約50分の場所に位置しています。すぐ西側の隣には日高山脈が広がっており、総面積は約975ヘクタール(東京ドーム210個分)もあるとても広い牧場です。こちらの牧場は、観光を中心に行う牧場ではないため動物の近くに行くことは残念ながらできませんが、場内に設置された展望台からは、広大な牧場の風景を眺めることができます。
さて、こちらの牧場にはレストハウスが用意されており、そこのレストランでいただけるソフトクリームやステーキが絶品なんだとか。また、6月の中旬には「八千代牧場まつり」というイベントが開催され、農畜産物の加工販売コーナーや、農業をテーマにしたアトラクションなどが設置され、老若男女問わず楽しく農畜産業にふれあえます。

詳細情報

6. 帯広競馬場 / 西十三条南(にしじゅうさんじょうみなみ)

次にご紹介するのは、「帯広競馬場」です。こちらの競馬場は、JR帯広駅から車で約10分の場所に位置する競馬場で、日本で唯一のばんえい競馬場です。ばんえい競馬とは、かつて北海道開拓の時代に、農耕馬として使用された体重約1トンのばん馬(ばんば)たちが、最大1トンにもなる重い鉄ソリを曳き、その速さを競うという競馬です。
ばんえい競馬で活躍するばん馬は通常の競馬で活躍する馬とは違い、スピードだけではなく、パワーや持久力なども必要になります。重い鉄ソリを曳きながら直線のコースに設置された障害物を颯爽と駆け抜ける姿は、帯広競馬場でしか見ることができませんよ。また、レースを楽しんだ後は、競馬場に隣接されている「馬の資料館」で馬の資料などを見てみると、より良い旅の思い出になるでしょう!

詳細情報

馬の資料館

北海道帯広市西13条南8

3.33 229

【フォトスポットを巡る】

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

関連する特集この記事に関連する特集

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する