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美しい古城と中世の町並。フランス・サントル州の観光スポット10選

フランス・パリの南西に広がるサントル州は、フランスきっての名城が集まる地。特に、その景観の美しさだけでなく歴史的にも重要な地であったロワール川沿いの町やお城は「ロワール渓谷」として、世界遺産に登録されており大変有名です。そんなロワール渓谷をはじめとしたサントル州の美しい観光スポットを10に厳選してご紹介します。パリから日帰りで行けるスポットも多くあるので、是非足を伸ばして美しい景色に出会いに行ってみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

①オルレアン / ロワレ県

最初にご紹介するのは、サントル州の州都「オルレアン」です。イギリスとの百年戦争の際に登場した少女ジャンヌ・ダルクのゆかりの地として有名で、街には彼女にまつわるスポットが多く残されています。当時フランスは劣勢、オルレアンは英軍に包囲され敗戦の寸前にまで追い込まれますが、街は彼女の登場によって救われフランスは危機を免れたのです。今でもジャンヌ・ダルクはオルレアンの永遠のヒロインです。
街の中心「マルトロワ広場」には、フランスで最も美しいと言われるジャンヌ・ダルク像が立っています。また、広場から大聖堂に続くジャンヌ・ダルク通りには、歩道にジャンヌのメダルが埋め込まれています。その他にも、ジャンヌに関する展示のある「オルレアン歴史考古博物館」や「ジャンヌ・ダルクの家」などジャンヌに関する観光スポットがたくさん。また、毎年4月29日から5月8日まではジャンヌ・ダルク祭が開催され街は一層盛り上がります。旅の始めにオルレアンを訪れて、フランス国民に愛され続けるジャンヌのゆかりの地を巡ってみてはいかがでしょうか。

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253 Rue de Bourgogne, Orléans, France

- 07

②ブールジュ / シェール県

次にご紹介するのは、世界遺産に登録されている大聖堂が有名な「ブールジュ」です。このブールジュ大聖堂は、長い歴史の中で何度も改築され様々な建築様式が混在した大規模な聖堂です。外装に施された荘厳な彫刻や13世紀につくられた当時のままだという美しいステンドグラスは必見です。幅41m奥行き124mの巨大さで、写真に収めるのも一苦労だとか。
古代ローマ時代からその歴史が続いているというブールジュ。中世にはベリー地方の中心都市として栄え、芸術文化が盛んだったそうです。その面影が残る旧市街には、木骨造りの家屋が残っておりかつての雰囲気を感じることができます。大聖堂を見た後は、石畳の道をゆっくり散策して旧市街の街並みを探索するのもいいかもしれませんね。

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Bourges, フランス

3.00 02

③シャルトル / ウール=エ=ロワール県

次にご紹介するのは、パリから列車で1時間で行ける古都「シャルトル」です。町の中心に立つ「ノートルダム大聖堂」は町のシンボルで世界遺産に登録されています。内部の青を基調としたステンドグラスは「シャルトル・ブルー」と名がつくほどその美しさは有名です。また、かつて火災に遭い一部が修復されたため、2つある尖塔の様式が異なる独特な見た目をしています。
シャルトルに観光で訪れる多くの人々の目当ては、夜間に行われるイルミネーションです。夏季シーズンになると、大聖堂をはじめとした町の15箇所以上のモニュメントがカラフルなプロジェクションマッピングや幻想的なイルミネーションで彩られます。町全体がライトアップされ大変美しいそうですよ。訪れるなら是非夏季に合わせて行ってみてくださいね。

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④ブロワ / ロワール=エ=シェール県

次にご紹介するのは、ロワール川のほとりにある古都「ブロワ」です。このフランス中西部のロワール地方には、かつての富豪や王族たちが競って建てた古城が数多く残されており、その美しいお城と川の景観は世界遺産に登録されています。ブロワにも、フランス王が何代も住み続けたブロワ城が今でも残っており、ブロワの一番の観光スポットになっています。ブロワ城から見下ろすロワール川の景色は大変美しいそうですよ。
ロワール川に映る景観や屋根と煙突が統一された旧市街の町並みは、まるで物語の世界のようですよね。観光客向けの馬車も利用することができ、本当におとぎの国に迷い込んだような気分になれそう。小さな町なので1日で見て廻ることができますよ。

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Blois, France

3.01 06

⑤シャンボール城 / ロワール=エ=シェール県

次にご紹介するのは、ロワール地方最大の古城「シャンボール城」です。かつての仏王フランソワ1世が狩猟する際の短期滞在地として使用するために作られました。そのため城としての機能よりデザインが重視され、美しく繊細な装飾が施されています。しかしフランソワ1世は実際にこの城を数週間しか使用しなかったといい、彼の死後長らく放置されてしまいました。
シャンボール城の見所は何と言ってもその規模。内部には440もの部屋があり、また城全体はヨーロッパ最大の13000エーカーの公園に囲まれています。この広大な公園はフランソワ1世の狩猟のパーティーに使われていたそうです。また、あのレオナルド・ダ・ヴィンチが設計したと言われてる、城内の中心にある二重の螺旋階段は人がすれ違わないような構造になっていて有名です。建設当時から変わらない姿を保ち続けるシャンボール城、一見の価値ありです!

詳細情報

Château, 41250 Chambord, France, Château de Chambord

3.07 141

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⑥トゥール / アンドル=エ=ロワール県

次にご紹介するのは、ロワール地域の観光の拠点地として多くの人々が訪れる街「トゥール」です。かつてフランスの首都であったこともあり、当時の面影を残す旧市街には歴史的な建造物も残っており中世の雰囲気を感じることができます。現代は大学の街として知られており、観光客だけでなく地元の学生で賑わう街でもあります。
旧市街の中心地である「プリュムロー広場」は、伝統的な家屋で囲まれたお洒落な広場です。カフェやレストランが並んでおり、多くの観光客や地元の人々で賑わっています。この広場を拠点に、徒歩圏内に博物館や大聖堂などの観光スポットが点在しています。是非ゆっくりと時間をとって、中世の雰囲気を感じる落ち着いた小都市トゥールを観光してみてくださいね。

詳細情報

Tours, France

3.05 036

⑦モントレゾール / アンドル=エ=ロワール県

次にご紹介するのは、フランスで最も美しい村の1つ「モントレゾール」です。人口400人にも満たないとても小さな村です。まるで時が止まったかのようにかつての雰囲気をそのままに留めるモントレゾールでは、どこを見ても絵のように美しい景色。フォトジェニックで写真を撮る手が止まらなさそうですね。
村のシンボルであるモントレゾール城は、元々11世紀ごろに建設されたもので、現代は一般公開されており、絵画やコレクションが展示されています。年季の入った外観は、小さな村の家々と周囲の緑と合わさって絵はがきのような景色を作っています。残念ながらモントレゾールまでは公共交通機関はなく、トゥールなどの周辺の街からタクシーやレンタカーを使って行かなければなりません。知る人ぞ知る観光スポットですが、時間をかけて行く価値は大いにあり!

Montrésor, France

3.01 02

⑧シュノンソー城 / アンドル=エ=ロワール県

次にご紹介するのは、川をまたいで建つ姿が美しい「シュノンソー城」です。その優美な姿を一目見ようと世界中から観光客が訪れています。ルネサンス建築の傑作と言われているシュノンソー城は、城主が代々女性であったことから「6人の奥方たちの城」とも呼ばれています。特に、国王アンリ2世の本妻と愛人であった2人の女性が有名。城を囲む2つの庭園はそれぞれの女性が作ったものです。
白亜の美しい外観や庭園だけでなく、内部にも見どころはたくさん。カラフルなステンドグラスに囲まれた礼拝堂や、舞踏会に使われていたという長さ60mにも及ぶギャラリー、有名画家の絵画コレクションなどは必見です。パリからも日帰りで訪れることができるシュノンソー城、その独特で優美な姿を見に是非訪れてみてくださいね。

⑨アンボワーズ / アンドル=エ=ロワール県

次にご紹介するのは、ロワール川沿いの小さな町「アンボワーズ」です。ロワール川を見渡せる丘の上に建つアンボワーズ城は、中世の時代に要塞の役割を持つ建物としてつくられました。その後フランス国王に渡ると、イタリアの芸術家たちが呼び集められてイタリアの芸術や文化が持ち込まれました。フランスのルネサンス様式とイタリア芸術が融合したこの美しいお城は、今では観光地としてとても人気のあるスポットです。
アンボワーズ城の近くにある「クロ・リュセ城」は、レオナルド・ダ・ヴィンチが晩年を過ごした場所として有名です。フランス国王フランソワ1世に招かれたダ・ヴィンチは、この地であの有名な「モナリザ」を含む作品の制作に打ち込みながら、祭典などの催しを企画して王たちを楽しませたと言います。世紀の天才ダ・ヴィンチが住んだ地アンボワーズ、近くのシュノンソー城と共に是非訪れてみては。

Amboise, France

3.04 022

⑩シノン / アンドル=エ=ロワール県

最後にご紹介する「シノン」も、ロワール川のほとりにある小さな町です。最初にご紹介したジャンヌ・ダルクが、オルレアンを解放する前にフランス国王に初めて面会したのがこのシノンだと言われています。丘の上のシノン城は、シャンボール城などとは違い、堀や塔に囲まれた要塞としての要素が強い城。3つの州が交わる地であるシノンは、昔から多くの支配者が欲した場所だったそうです。
激闘の歴史の舞台になったシノンは、今では川のほとりに佇む静かで落ち着いた町。当時の面影を残す旧市街の街並みは、どこを切り取っても写真映えしそう。そのまま残る石畳を歩きながら木骨造りの家屋の間を散策すれば、きっと中世にタイムスリップした気分になれるでしょう。

詳細情報

Chinon, France

3.01 02

歴史に思いを馳せながら。

いかがでしたか?サントル州には、当時の雰囲気をそのままに残す美しい町や建築の数々が集まっています。歴史上の人物が愛した地を巡りに是非訪れてみてくださいね。

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