森に囲まれた静かな神社、可愛らしい御朱印が人気
宇都宮から日光に向かう途中、少し脇に入った大室地区にある神社。山の中腹に位置しており森に囲まれた場所に立っています。参道鳥居前に駐車場がありますが、案内に従って進んでいくと社殿まで車で進む道があります。社殿裏手に奥社がありますので時間が有れば、登ってみてはいかがでしょうか。こちらの神社では可愛らしい御朱印をいただくことができます。 日光大室髙靇神社は、日光市大室の大山の中腹に鎮座し、近隣三十七ヶ村を代表する 旧郷社の社格をもつ古社です。御祭神は「山の神・農業の神」 大山祇命(おおやまづみのみこと)、「除災・医薬の祖神」 少名彦命(すくなひこのみこと)、「原野を司る神」 草野姫命(かやぬひめのみこと) 、社名にある「靇」は「水の神様」靇神(おかみのかみ)に由来しています。 髙靇神社の静寂な森は、都会の喧騒を忘れさせ心落ち着かせてくれる、マイナスイオンを 感じる癒しの森です。また、大山からの湧き出る御神水「靇(おかみ)の水」は、厄災を祓い 清めてくれる水として伝えられており、飲料水としても多くの 参拝者に好まれ、汲みに来る方々が後を絶ちません。「厄除」、「病気平癒」の社としてはもちろん、今やパワースポットと して、県内外から多くの方々が参拝に訪れます。