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このまとめ記事の目次

18:30 ▷ 夜のコタイ地区をのぞいてみましょう

提供:マカオ政府観光局
今なお開発が続くコタイ地区は、夜になればホテルのネオンがまぶしく輝きだし、レーザー光線が躍り出すまさに眠らない街! 

その中でもひときわ目を引く存在が、2016年に誕生した「ザ・パリジャン・マカオ」です。パリのオペラ座やベルサイユ宮殿をイメージさせる優雅な館内は、まさに女子の憧れがつまった場所。思い出づくりにもぴったりですね。
PIXTA
エントランスにそびえる、実物の2分の1サイズのエッフェル塔も圧巻。コタイ地区を360度一望できる展望台からは、ロマンチックで華やかな夜景を見ることができます。
提供:マカオ政府観光局
もうひとつチェックしたいのが、ホテル「ウィン・パレス」の噴水ショーと、それをぐるりと囲むように上空をめぐるケーブルカーです。音楽と光に合わせて演出される水のスペクタクルショーは15分間隔でスタート。ケーブルカーに乗れば、上空から噴水ショーを楽しむことができます。

20:00 ▷ ダイナミックなアクアショーに大興奮!

協力:マカオ政府観光局
さて1日を締めくくるのは、2010年に上演が開始されて以来、世界最大規模のアクアショーとして連日大変な盛況ぶりをみせている「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ショー」です。

構想に5年、リハーサルに2年、総制作費になんと20億香港ドルをかけたという、想像を絶する壮大なエンターテイメントショー。統合型リゾート「シティ・オブ・ドリームズ」の専用シアターで見ることができます。
協力:マカオ政府観光局
深さ8mにも及ぶ巨大なプールに特殊な装置を配備したステージで、せつなくも力強いラブストーリーが展開されます。踊り舞う水しぶきのなかでバレエやアクロバティックな動きが1時間半にわたって繰り広げられ、その観客を飽きさせない圧巻のパフォーマンスは、一見の価値ありです!

【3日目】マカオ半島で世界遺産をひと巡り

9:00 ▷ マカオ半島のホテルにチェックイン

提供:マカオ政府観光局
せっかくなので、3日目はマカオ半島側のホテルに滞在してみましょう。

ホテル「ソフィテル・マカオ・アット・ポンテ16」は他のエリアとは趣の異なる、マカオ半島の中心部に建つ豪華ホテル。街歩きの拠点となるセナド広場や世界遺産が密集するエリアにも歩いて行けるため、観光にとても便利です。
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Sofitel Macau at Ponte 16

Rua Do Visconde Paco De Arcos Macau

3.16 05

9:30 ▷ ヘルシーな豆腐麺で1日をスタート!

by RETRIP
朝はホテルから歩いて5分の「榮記荳腐麺店(ウィンゲイタウフーミンディム)」へ。

豆腐は、実はマカオの食卓で長く愛されている国民食です。このお店の自慢は、なめらかな舌触りが特徴の自家製豆腐。ゆでた細麺の上にあたたかい豆腐がごろりとのった「豆腐麺(19.5パタカ)」は優しい味わいで、朝食にもぴったり。冷たい豆乳「豆奶(7.5パタカ)」もぜひ試してみて。

10:30 ▷ マカオの歴史をたどりましょう【前半】

協力:マカオ政府観光局
世界遺産に登録されているマカオの「歴史市街地区」。そこには22の歴史的建築物と8カ所の広場が含まれ、南北に連なるように点在しています。

今回はマカオ半島の最南端に位置する「媽閣廟」を皮切りに、12の世界遺産を結ぶように北上しましょう。地図を片手に、のんびり歩いて回るのがおすすめです。
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海の守護神である女神「阿媽」をまつった、マカオ最古の寺院「媽閣廟」。ポルトガル人に地名を聞かれ、中国語で「マアコッミュウ」と答えたのが訛って、マカオの地名の由来になったといわれています。

実は、風水上とてもよい位置にあることから、運気が上昇するパワースポットとしても有名なのだとか。現在もあつい信仰を集めており、一日を通して多くの参拝者が線香をたむけに訪れます。
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「百年夫婦樹」と名づけられた木のまわりには「許願球」という、日本でいうところの絵馬のようなものがたくさん掛けられています。夫婦やカップルがいつまでも円満でいられるようにと祈願できる場所になっており、赤い紙には参拝者の思い思いの願いが書かれています。ここを訪れたら、ぜひ大切な人を思い出してひとつ掛けてみてはいかがでしょう。
イスラムの影響を受けたというクリーム色の美しい建築は「港務局(ゴンモウコ)」。マカオの治安を守るためにインドのゴアから派遣されてきた兵の宿舎として、1874年に建設されました。つい写真を撮りたくなるような建物が目を引きます。 協力:マカオ政府観光局

イスラムの影響を受けたというクリーム色の美しい建築は「港務局(ゴンモウコ)」。マカオの治安を守るためにインドのゴアから派遣されてきた兵の宿舎として、1874年に建設されました。つい写真を撮りたくなるような建物が目を引きます。

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古くから航海の安全を守る聖地として信仰を集める「ペンニャ教会」。マカオ半島を見おろす小高い丘の上に立ち、素晴らしいパノラマの景色がのぞめます。世界遺産ではありませんが、重厚感ただよう石造りの外観は美しく、存在感があります。
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1881年に建設されたもので、中国の文豪・鄭観應がかつて住んでいたとされる屋敷「鄭家屋敷(チェンガーダーインゴッ)」。中国の伝統的な長屋でありながら随所に西洋のデザインが施されており、その繊細な造りは必見。インテリアや透かし彫り、クラシカルなランプなどが美しく、時間をかけて見学するのをおすすめします。
協力:マカオ政府観光局
マカオでもっとも古い教会のひとつである「聖ローレンス教会」は、16世紀中頃にイエズス会によって建てられたといわれています。外観もさることながら、内部を彩るブルーグリーンの天井とキリスト教の生涯を描いたというステンドグラスは、惚れ惚れしてしまう美しさ! PIXTA

マカオでもっとも古い教会のひとつである「聖ローレンス教会」は、16世紀中頃にイエズス会によって建てられたといわれています。外観もさることながら、内部を彩るブルーグリーンの天井とキリスト教の生涯を描いたというステンドグラスは、惚れ惚れしてしまう美しさ!

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1784年に建てられたこの白い建物「民政総署(マンゼンゾーンチュー)」は、現在は地方自治局として使われています。ブルーの美しいアズレージョ(ポルトガルの伝統タイル)が見事で、絶好のフォトスポットになっています。
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