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このまとめ記事の目次

12:30 ▷ 福隆新街でマカオ料理を堪能

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ここでちょっぴり寄り道を。民政総署から西に3分ほど歩くと、赤と白のコントラストが際立つチャイナワールド全開の家並み「福隆新街(フォッロンサンガーイ)」が見えてきます。

ここはかつてマカオきっての歓楽街でしたが、現在は土産物屋やレストランが軒を連ねる観光スポットに。ちょっぴりディープな下町情緒にひたってみましょう。
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福隆新街沿いにある「老地方(ラオディファン)」は、リーズナブルな価格でおいしいマカオ料理がいただけるおすすめの一軒です。

こちらは「干しダラのクリームグラタン(130パタカ)」。たっぷりの干しダラがクリーミーなソースやチーズとからみ合って、コクのある一品に。そのほか定番の「バカリャウのコロッケ(18パタカ/2個)」や「ポルトガル風チキン(80パタカ)」も美味!
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ひき肉とジャガイモを炊いた上に目玉焼きがのった「ミンチィ(56パタカ)」は、日本人の口にもよく合います。白ごはんと一緒にいただきましょう。

14:00 ▷ マカオの歴史をたどりましょう【後半】

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噴水をぐるりと囲むように、美しいコロニアルスタイルの建物が並ぶ「セナド広場」。デザインが特徴的な南欧風の石畳は、ポルトガルの職人が一つひとつ手で敷き詰めたものです。地元の人々の憩いの場にもなっており、夜はライトアップされていっそうロマンチックな雰囲気に。
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青空によく映える、レモンイエローのファサードがかわいらしいバロック式教会は「聖ドミニコ教会」。1587年にスペイン人修道士によって建てられたもので、礼拝堂の内部にはロザリオの聖母がまつられています。
協力:マカオ政府観光局
「盧家屋敷(ロウガーダーインゴッ)」は、中国人実業家・盧華詔が住んでいた邸宅のひとつです。外観は灰色レンガを使用した二階建て中国式住居ですが、内部は東洋と西洋が見事に融合された美しい空間が広がります。

扉などに施された透かし彫りはもちろん、吹き抜けから入りこむ光とステンドグラスが美しく、どこを切り取っても絵になる建物です。
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賑やかな参道を抜けるといよいよ見えてくるのが、マカオを代表する観光遺跡「聖ポール天主堂跡」です。かつて「東洋一壮大で美しい教会」と称えられましたが火事で焼失し、ファサードのみが残って現在の姿となりました。聖母マリア像を中心に龍や天使、悪魔などの像が彫られており、その細やかさは必見ですよ。

15:30 ▷ ロマンチックな「戀愛巷(リュンゴイホン)」へ

聖ポール天主堂跡から大三巴街へつながる、わずか50mの坂道。それが「戀愛巷」と名づけられた、いまカップルやカメラ好き女子が絶えない人気の観光地です。歴史あるピンクや黄色の洋館が並び、坂道の先には聖ポール天主堂が顔をのぞかせています。 PIXTA

聖ポール天主堂跡から大三巴街へつながる、わずか50mの坂道。それが「戀愛巷」と名づけられた、いまカップルやカメラ好き女子が絶えない人気の観光地です。歴史あるピンクや黄色の洋館が並び、坂道の先には聖ポール天主堂が顔をのぞかせています。

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ヨーロッパを思わせるロマンチックな雰囲気で、ドラマや映画の撮影によく使われるというのも納得。2017年にはミニシアターやゲストハウスがオープンするなど、話題が尽きない注目のスポットです。

16:30 ▷ フォトジェニックなラザロ地区を散策

協力:マカオ政府観光局
どこを切り取ってもフォトジェニックで、ポルトガルが残した西洋のいぶきをあちらこちらに感じるラザロ地区。うっとりするほど、洋風建物や幾何学模様の石畳などが美しいエリアです。「聖ラザロ教会」周辺の通りを縫うように散策してみましょう。
協力:マカオ政府観光局
日が暮れて電灯がポツポツ灯りはじめると、さらにロマンチックな街へと変化します。散歩の道すがら路地裏で見つけたレストランやカフェに立ち寄って、異国情緒を満喫してみるのもおすすめです。

19:00 ▷ 青島ビールで最後の夜に乾杯!

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マカオ最後の夜は、1946年創業の老舗粥麺屋「黄枝記粥麺店(ウォンチーゲイチョッミンディム)」で1日の締めの一杯を。ここでは、麺類約60種をはじめ、お粥約20種や炒め物、揚げ物などバラエティ豊かなメニューがそろいます。
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看板メニューの「鮮蝦雲呑麺(34パタカ)」は、硬めに湯がかれた細麺とプリップリのエビがつまったワンタンが美味! お店は深夜までやっているので、ビール片手に仲間と旅の思い出を語るのもいいですね。

【4日目】カフェで朝食をすませたら、空港へ

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最終日の朝は、十月初五日街のベーカリーカフェ「滄洲咖啡小食(チョンチャウガーフェーシウセ)」へ。ここは焼きたてのパンやタルトが人気で、休日ともなれば早朝から地元の人々で賑わいます。ハムと卵焼きを挟んだパンやウインナーロールなどは、4~7パタカほど。エッグタルトも看板メニューのひとつです。

9:30 ▷ マカオ国際空港から東京へ

協力:マカオ政府観光局
マカオの ‟いいとこ” をもりもり詰め込んだ旅プラン、いかがでしたか?

女子なら一度は体験したいすべての要素が詰まったマカオ。今後ますますおもしろく、ますます多様な変化を遂げること間違いなし! 次の女子旅は、そんな希望と感動に満ちたマカオに足を運んでみてはいかが?
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