地球を感じるってこういうことだ。火と氷の国アイスランドの絶景スポット5選

毎日同じことの繰り返しで生きてる実感がわかない。もっと生きてる実感がわく体験がしてみたい。そんな風に思うことはありませんか?そんな時何からパワーを貰えばいいのでしょうか?それは案外近くにあるもの。そう、あなたが住んでいる地球という星です。 じゃあ地球のパワーを感じることができる場所ってどこでしょうか?非日常を感じられるビーチリゾート?それとも刺激をくれる都会?いいえ、違います。今回私が紹介するのはアイスランドという国。アイスランドを知っている人も知らない人もきっとこれを読めばアイスランドに行きたくなりますよ。

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このまとめ記事の目次

アイスランドという国

アイスランドはヨーロッパのはずれ、北大西洋に浮かぶ北海道ほどの大きさの小さな島国です。
日本から離れた位置とあまり馴染みのない国なので、どんな国なのか知らない人もたくさんいますし、氷しかない北極のようなイメージを持っている人や一般の人が行くような国ではなく冒険家が行く国のようなイメージを持っている人います。
しかしそんなことはありません。フィンランドやスウェーデンのような他の北欧の国のように海外旅行先として主にヨーロッパの方にとても人気の国です。
また、多くの人が一度アイスランドに訪れるとまた来たいと思うそうです。
その理由はズバリ。
「地球を感じられるスポットがたくさんあるから」
実際にアイスランドは「火と氷の国」と呼ばれているだけあって火山や氷河など自然が多く残っています。
アイスランドにはショッピングやグルメを満喫できる都市部と、壮大な自然が混在しているのです。
観光大国なので英語も通じますし、各スポットを回るツアーも充実しています。
では具体的にどんな場所があるのかご紹介して行きますね。
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⒈レイキャビクの街

アイスランドって自然しかないんじゃないの?と勘違いされる方のためにまずはアイスランドの首都レイキャビクをご紹介します。
レイキャビクの街にはヨーロッパの有名ブランドやアイスランドでしか買えないオシャレな雑貨や服のお店がたくさんあります。
食べ歩きできるグルメが売られていたり、お店の外壁にアートが描かれていたりとっても可愛くて楽しい街です。
こちらはレイキャビクにあるコンサートホール。こんな近代的な建物も広大な海のすぐそばに建っています。
海からは壮大な山々が見え、近代的な建物のすぐ近くに自然という素敵なコラボレーションを見ることができるのです。
レイキャビクの街は大きすぎず小さすぎず町歩きがとても楽しいです。
路地裏であなただけのお気に入りのお店が見つかるかもしれません。

⒉ブルーラグーン

こちらはアイスランドで最も有名な観光地「ブルーラグーン」です。
写真を見るとわかるように人が入っていますよね?そう、このブルーラグーンは温泉なんです。
天然温泉ではありませんが地熱を利用して温度は常に38度前後に保たれています。そしてアイスランドの壮大な自然に囲まれてパワーをもらえること間違いなしです。露天温泉としては世界最大の広さを誇ります。
1年中入ることができ、特に夏は夜遅くまで営業しています。バーも併設しているため、ドリンクや顔パックを購入することもできます。
世界的に有名なこのブルーラグーンは海外セレブにも人気で世界中から訪れるそうです。
アイスランドに訪れたら外せない人気スポットでネットからの事前予約が必要です。
アイスランドは他の北欧の国と同様物価が高いので料金にびっくりするかもしれませんが行かないと後悔するスポットですよ。

Blue Lagoon

Nordurljosavegur 9, 240 Grindavík, アイスランド

3.57 6113

⒊オーロラ鑑賞

北欧といえばオーロラですよね。
オーロラの鑑賞できる時期は大体8月から4月の約9ヶ月間だと言われています。
また、オーロラは自然現象のため見れるかどうかが運次第です。1週間滞在しても見れない人もいれば、2日滞在で大きなオーロラを見ることができる人もいます。
よってできるだけ見れる確率が高い時期や場所を選ぶことが重要になってきます。
それをふまえた上で私はアイスランドをオススメします。
オーロラの鑑賞スポットとして有名な国は他にもいくつかありますが、どの国もオーロラが見える地域は中心地からとても遠く国内移動だけで1日費やすことになりこともあります。
しかしアイスランドはオーロラオーバルというオーロラが発生する帯の直下に位置しているため、比較的街の近くでオーロラを高確率で見ることができます。

ツアーもたくさんあり、ガイドさんがバスでその日に一番オーロラの発生確率が多いスポットに連れて行ってくれるものもあるのでとても良いです。
昼は町でショッピングやグルメを楽しんで、そのまま夜はオーロラ鑑賞に行くということができるのがアイスランドなんです。

Reykjavík

Ísland, Reykjavík

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⒋ゴールデンサークル

ゴールデンサークルというのはアイスランドの名所である「シンクヴェトリル国立公園」「ゲイシールの間欠泉」「グトルフォスの滝」の3つを巡るルートの名前です。
このゴールデンサークルツアーが観光客に人気なのは、「地球のパワーを感じることができるから」です。
どの場所も壮大な自然でアイスランドに訪れたら外せない観光スポットです。

シンクヴェトリル国立公園

シンクヴェトリル国立公園は世界遺産にも登録されている壮大な国立公園です。
通常は海の下にあり見ることのできない大陸プレートの割れ目が、この場所では地表に現れているため見ることが可能なんです。
シンクヴェトリル国立公園西側が北米大陸プレート、東側がユーラシア大陸プレートと二つのプレートの境目を見ることができるなんて地球のパワーを感じることができそうですね。
プレートの境目には氷河が溶けた水が流れ込み不純物をほとんど含まないその水は自然が作り出したとても綺麗な色をしています。
境目の奥は視界が100mもありまるで別世界のようです。ここはシュノーケリングやダイビングのスポットとしても愛されています。

ゲイシールの間欠泉

なんだこりゃ?と思うこの光景は間欠泉です。
間欠泉とは一定周期で熱湯や水蒸気を吹き出す温泉です。
ゲイシール間欠泉はヨーロッパで初めて発見された間欠泉として世界的に有名です。
ゲイシールと人々は呼びますが、正確にはゲイシール間欠泉は今現在は活動しておらず、隣のトロックル間欠泉のみ活動しているそうです。
周りには地熱エリアがたくさんあり、高温のお湯や蒸気が湧き出ていたりします。
吹き出るお湯は非常に高温で危険ですので、周りにはロープが張られています。
ロープの張られた場所からでも十分迫力があり、私たちの住む地球が常に活動していることが感じられます。
いくら温泉大国日本でもここまで迫力のある間欠泉を見ることはできないと思うのでここもまた外せないスポットといえますね。

グトルフォスの滝

3つ目はグトルフォスの滝です。
2段になっているこの滝はただ迫力があるだけでなく、晴れた日には虹が綺麗に出るので美しい滝としても有名です。
下流では力強い流れを体で感じることのできるラフティングも体験することができます。
滝の近くにはレストランもあり、レストランから滝を見ることも可能で近くまで行ける遊歩道もあります。
遊歩道はとても滝に近く迫力がありますが、足元も滑りやすく遊歩道の先はロープで塞がれているだけなのでくれぐれも気をつけましょう。
またこの遊歩道は滝に近く水しぶきで冬は凍ってしまうので進入禁止になります。

⒌スカフタフェットル自然保護区

中心地のレイキャビクから少し足を伸ばしてみるともっと地球を感じられるスポットに行くこともできます。
スカフタフェットル自然保護区は4800平方キロメートルの広大な敷地に自然が作り上げた「氷」と「火」の芸術を目にすることができます。
「氷」は氷河が作り上げた洞窟や氷河湖があり、氷河の間をいくボートツアーもあります。
こちらは「火」が作り上げた壮大な景色です。
このスヴァルティフォスの滝は黒い玄武岩でできた滝です。その姿はまるで誰かが彫刻したかのようです。
ハイキングコースも多く、スヴァルティフォスの滝まで歩くハイキングコースも人気です。

地球からパワーをもらおう

いかがでしたか?
アイスランドは日本人には馴染みのない場所ですが、地球から自然のパワーをもらうのにうってつけの国です。
たくさんの魅力があり、1度の滞在では回りきれないことが多いのでリピーターになる方も多いのも頷けますね。
最近パワーがわかないないなと感じたら是非アイスランドに行くことをお勧めします。

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

maapiiポーランド在住です^^
ヨーロッパ各国を旅行しているので日本の記事+ヨーロッパ中心の記事になります!

自分で撮影した写真も織り交ぜていきますので宜しくお願いします★

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