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三島スカイウォークってどんなところ？
日本最長となる歩行者専用大つり橋「三島スカイウォーク」は、静岡県三島市笹原にあります。正式名称は「箱根西麓（はこねせいろく）・三島大吊橋」で、全長400m、高さ70m、幅1.6m。四季を問わず、自然の絶景が360度楽しむことができます。SNSでも話題のスカイウォークは、世界各国からの海外観光客も多く、富士山の左右の稜線がキレイに撮れるインスタ映えスポットとしても人気です。全長400mのつり橋足元がメッシュ素材のため、地上の様子を見たり、歩く人たちの振動で揺れたりとスリルを味わえるのも魅力のひとつです。
１. ロングジップスライド（ジップライン）でスリルを味わう
この三島スカイウォークには、2018年7月26日に「ロングジップスライド（ジップライン）」が誕生。高さ70m、長さ300mのジップラインは日本一長いつり橋と富士山を眺めながら滑走できるので、満足度が非常に高いアトラクションとして話題です。天気の良い日は爽快感100％ですが、ちょっとお天気が悪い日でも、霧やかすみが幻想的な世界を演出！雲の中に入っていくような感覚、少し鳥になった気分でジップラインが体験できます。オープンしてまもないときは最大で待ち時間2時間、1日600人が体験したそうです...！
２. スカイガーデンで色とりどりの花を見る
三島スカイウォークで、つり橋を満喫した後は「スカイガーデン」で一息ついてみましょう。天井いっぱいに広がる幻想的な空間でお花を眺めながら、ゆったりと過ごすことができます。フラワーアーチにシャンデリアのような花鉢、鮮やかでカラフルな花々は、まさに癒し。花の香りは、スカイウォークの緊張を一気に和ませてくれるでしょう。また、こちらでオススメしたいスイーツは「星ソフト」。カラフルな星の形をしたあられを散りばめた濃厚なアイスクリーム（富士山麓の生乳を使用）は、可愛いだけでなく味も折り紙つきです。
３. フォレストアドベンチャーで体を動かす
冒険の森というコンセプトがある三島スカイパークの「フォレストアドベンチャー」は、自然溢れる森の中で遊ぶことができるフィールドアスレチック場です。ファミリーや小中学生の修学旅行の利用だけでなく、なんと会社の研修ツールとしても多くの企業が自然の中でチーム力を育んでいるそうです。敷地内にはセグウェイコースやアスレチックもあり、アウトドアを満喫したい人にはおすすめのスポットです。森は満喫したいけど、アクティブは苦手…という方には地元食材にこだわったメニューの多い、ピクニックカフェの利用もいいでしょう。
４. 展望デッキで絶景を眺めながら写真を
日本一長いつり橋、三島スカイウォークでは写真撮影も最大の楽しみと言えます。南ゲート側の駐車場やお土産ショップなどでの撮影も良いですが、ウォーク中の周囲の景色、富士山と駿河湾、白く青空に高くそびえる主塔など、いろいろな角度から撮影することがポイントです。その中でも、北ゲートにある展望デッキは、その全景を満喫できる場所のひとつ。四季で移り変わる空の色や木々の息づかいを感じてみませんか。
５. 森のキッチンで名物を堪能する
三島の地元食材をふんだんに使い、おいしいものが揃っている森のキッチンは、三島愛にあふれるシェフが心をこめて料理を提供しています。人気メニューは多数あり、その中でも三島馬鈴薯（みしまばれいしょ）を使用した名物「三島コロッケ」や、三島ブランドの認定を受けた「三島ブランドカレー」などが観光客に大人気。また、森でカフェタイムのふわふわのパンケーキも女子に大人気！ドリンクメニューもかわいいネーミングが多く、選ぶ時間まで愛おしく感じます。とにかく老若男女が満足できるメニューが豊富です。
いかがでしたか？
三島といえば、富士山、駿河湾が有名ですが、今回ご紹介した三島スカイウォークも魅力満載で楽しい思い出を作ることができます。また、静岡の温泉や海の幸を堪能しながら、ここでしか見られない絶景を堪能して下さいね。
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