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今すぐ食べに行きたい!秋にしか食べられない宮城の絶品郷土料理とは

秋の旬な味を堪能したい!と思ったら、“農山漁村の郷土料理百選”にも選ばれた「宮城県亘理町(わたりちょう)」の伝統料理「はらこめし」を食べに行くのはいかがですか?亘理町は、“東北一のいちご”や“幻のりんご”などの果樹栽培や天然温泉「鳥の海」で知られる温かみのある町。そんな亘理町で代々受け継がれてきた「本場のはらこめし」の美味しさの秘密に迫ります。

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このまとめ記事の目次

「はらこめし」って知っていますか?

提供:亘理町
だんだん肌寒くなってきた今日この頃。過ごしやすい季節でスポーツの秋、読書の秋と様々な楽しみ方がありますが、なんといっても欠かせないのが「食欲の秋」!

そんな「食欲の秋」を思う存分に楽しめる宮城県亘理町の郷土料理「はらこめし」をご存知ですか?

宮城県亘理町の郷土料理「はらこめし」とは…

提供:亘理町
「はらこめし」は江戸時代より古くから宮城県亘理町の漁民に代々伝わる伝統の郷土料理です。鮭の煮汁で炊き込まれたご飯の上に、脂ののった「鮭の身」と大粒の「はらこ(いくら)」を贅沢にのせた料理で、県南部を流れる阿武隈川に鮭がもどりはじめる“10月はじめ”が最も旬な時期になります。

見た目も華やかですが、鮭の旨味がぎゅっと凝縮したその味わい深さは一度食べたら病みつきになってしまうんです!

よくある「鮭いくら丼」とはここが違う!

「はらこめし」は、よくある「鮭いくら丼」とは一味違います。

「鮭いくら丼」は、白いご飯に鮭の刺身といくらをのせたものですが、「はらこめし」はまず鮭の切り身を煮込み、その煮汁でご飯を味付けしています。さらに、はらこ(いくら)も煮汁で軽く煮ることで、まろやかさとコクを加えています。

面倒な手間も惜しまずじっくりと丁寧に作っているから、他の料理とは異なる「奥深い味わい」が出せているんです。
提供:亘理町
「はらこめし」の本場、亘理町でのこだわりはそれにとどまりません。

ご飯の味付け方にもちょっとした違いがあるんです。「おかまぜ」と呼ばれる方法では、炊いたご飯に煮汁を混ぜますが、「炊き込み」の方法だと、ご飯を炊く前に煮汁を混ぜるんだとか。これによって微妙に味の違いが生まれるので、亘理町民の間では「どっちの方がうまい!」論争が起きるほど。

伊達政宗公もびっくりの美味しさ

PIXTA
そんな地元で愛される「はらこめし」を口コミで広めた人が、なんとあの“伊達政宗公”だと言われています。

仙台藩藩主だった伊達政宗公が亘理町を訪れた際、地元の漁民から「はらこめし」が献上されましたが、そのあまりの美味しさにびっくり。大喜びで側近たちに吹聴してまわり、世に広まるきっかけになったといいます。

食通と言われていた伊達政宗公をうならせたといわれる逸品、一度は食べてみたくなりませんか?

「亘理のはらこめし」老舗名店をご紹介

提供:亘理町
まさに知る人ぞ知る宮城の旬料理ですが、その伝統の味を楽しめるのは亘理町だけ。最近では県内外を問わず「亘理のはらこめし」目当てに多くの観光客が訪れています。

「仙台駅」から「亘理駅」まで電車で30分ほどの距離なので、観光や出張に合わせて食べに行くことも可能。そんな亘理町の「はらこめし」の名店から、厳選した2店をご紹介します。

① 和風れすと 海仙(かいせん)

提供:亘理町
提供:亘理町
1つ目に紹介したいのが、「和風れすと 海仙(かいせん)」です。

地元に愛される田舎の和食料理店ですが、「はらこめし」の旬の時期は、その噂を聞いた観光客が数多く訪れます。濃厚な味付けがされていて、まさに「はらこめし」の良さがしっかりと感じられるお店です。この時期は行列ができるので、事前に予約がおすすめですよ。

② 魚屋hide 菊地食品

提供:亘理町
提供:亘理町
2つ目に紹介したいのが「魚屋hide 菊地食品」です。こちらは店の前の荒浜漁港で捕れたばかりの新鮮な魚介類を毎朝仕入れる海鮮料理店で、魚以外も亘理産の新米や野菜を使うほどのこだわりよう。

hideの「はらこめし」は比較的さっぱりめの味付けで、脂ののった鮭そのものの旨味をたっぷり堪能できます。

今だけ!期間限定の「はらこめし」を食べにいこう!

提供:亘理町
いかがでしたか?

秋の味覚「はらこめし」は、9月上旬〜11月下旬まで亘理町の各店舗で楽しめます。毎年秋が来たら食べたくなって、つい亘理町に足を運んじゃう、そんなリピーターが続出しているんですよ。

宮城の紅葉とあわせて、是非立ち寄ってみてくださいね!

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