「すみだ水族館」でしたい7つのこと!下町のモダンな水族館で楽しもう

東京都墨田区に位置する、東京スカイツリーを中心とした複合施設 “東京スカイツリータウン” 内にあります「すみだ水族館」は、完全屋内で楽しめる下町の水族館。下町の文化を色濃く残しつつもモダンな館内と、いきもの達との距離の近さが魅力のスポットとして人気です。今回はそんな「すみだ水族館」でしたいことを7つずらりとご紹介します。(情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

「すみだ水族館」ってどんなところ?

すみだ水族館は2012年、東京スカイツリーとともにオープンした水族館です。各路線の「押上」駅と「とうきょうスカイツリー」駅の合計4路線を利用でき、アクセスも抜群。東京スカイツリータウンのウエストヤード5階と6階にあり、開演時間も9時〜21時までと長いので、休日だけでなくお仕事の帰りにもふらっと寄れるのがうれしいですね。

① 日本中の海を目の当たりにする

まずは5階にあります「東京大水槽」ゾーンを見てみましょう。こちらの水槽は東京の島々の海をテーマにしています。大小さまざまな魚たちが気持ちよさそうに泳いでいる姿に思わずうっとり。人気者の「シロワニ」が泳ぐ姿も必見です!ワニと言ってもサメの仲間ですのでお間違えないように。その姿に思わず圧倒されそうですが、シロワニはとてもおとなしい性質のサメなんですよ。
「サンゴ礁」ゾーンも海を感じることの出来るエリアです。色も形もさまざまなサンゴ礁に生息する魚たちの様子をぐるりと観察することができるので、右から左からとその様子を見てみてくださいね。ちなみに、わたし達が普段 “サンゴ” と思っている石のような物体は「家」のようなイメージで、その “家” に住んでいる生き物を正式には「サンゴ」と言うのだそうですよ。

② ペンギンの「さあ、ゴハン!」に遭遇する

5階では、二層吹き抜けになっている屋内開放のプール型水槽で楽しそうに泳ぐ「マゼランペンギン」の姿を鑑賞できますよ。こんなにも近い距離で約50羽のペンギンたちの可愛らしい動きや表情まで見ることができるのは、すみだ水族館ならでは!その様子は、上からも下からも見られるので、好きなスポットを探してみてくださいね。
すみだ水族館では、1日に3回・ペンギン達へのごはんタイムがあります。飼育スタッフさんが声をかけると、おなかを空かせたペンギン達がいちもくさんに飛んできますので、初めて見たらその勢いにびっくりするかも!個性に合わせ調整しながらごはんをあげるスタッフさん達のペンギン愛も感じられる「さあ、ゴハン!」の時間、遭遇できたらラッキーですね。

③ ちんあなごチュロスを頬張る

ニョキニョキゆらゆらと伸びたり動いたりする姿がなんとも可愛らしい “チンアナゴ” 。6階「サンゴ礁」ゾーンのチンアナゴ水槽内で、今日も顔をにょろっと出しています。水槽内をよく見ると、白黒ドットの “チンアナゴ”、しましま模様の “ニシキアナゴ” に、薄茶色のからだに白いドットの “ホワイトスポッテッドガーデンイール” と、3種類の仲間がいるんですよ。
すみだ水族館でも大人気のチンアナゴ水槽。館内にあります「ペンギンカフェ」内では、チンアナゴをイメージした “ちんあなごチュロス” を数量限定で販売しています。プレーンとチョコの2つの味をセットでかわいくお楽しみあれ!他にも、ブルーキュラソーに氷のペンギンが浮かぶ “ペンギンフロート” や、ペンギンサブレの乗った “ペンギン和ッフルソフト” も人気です。

④ オリジナルいきものグッズを揃える

おでかけの楽しみといえばお土産ですね。すみだ水族館にも、文房具からぬいぐるみまでオリジナルのグッズがずらりと揃っています。お土産の定番・サブレもこちらの手にかかれば、なんとも可愛らしいペンギンの赤ちゃんに!モードな雰囲気が印象的な「ロゴグッズシリーズ」は、大人が持っていても違和感のないアーティスティックな雰囲気です。
魚好きな仲の良い友人には、こんなおもしろいお土産はいかが?オリジナル商品の「深海おみくじ海苔」は、人気の深海魚たちが美味しくたのしく運勢を占ってくれますよ。また、すみだ水族館では館内の各所でアロマ演出をしていますが、そのアロマの香りを自宅でも楽しめるようにとオリジナルブレンドのアロマオイルも販売しています。思い出の香りを持ち帰ってくださいね。

⑤ 江戸にタイムスリップして金魚を愛でる

下町に位置するすみだ水族館には、モダンで粋な日本最大級の金魚展示ゾーン「江戸リウム」があります。テーマはずばり “江戸”!大きさや色も様々な金魚たちが優雅に泳いでいる姿は、まさに「粋」。江戸時代に庶民に広がったと言われる金魚、その様子を見ていると当時の江戸っ子たちが愛した金魚たちの魅力を、なんだか改めて感じることができそうですね。
「江戸リウム」はフォトスポットとしてもぴったりなエリアです。装飾には伝統工芸の「江戸切子」や、画家・葛飾北斎の作品など江戸時代から続くアートを取り入れているのも格好いいですね。金魚たちの可愛らしい姿とこの粋な空間、ぜひカメラに収めたい。(館内はいきもの保護の為フラッシュ禁止となっています)

⑥ 年パスで春夏秋冬のイベントを網羅する

いつ訪れても楽しいすみだ水族館ですが、季節に合わせたさまざまなイベントも行われています。過去には、夏に金魚をテーマにしたものやちょっぴり怖い妖怪とのコラボレーションなども。いつも見ている景色が期間限定で色鮮やかにライトアップされたりと、年に何回も訪れたくなる魅力的な催しがたくさんです。そんなときは、年間パスポートを購入するのがおすすめ。
すみだ水族館の年間パスポートは、なんと通常の2回分の入場料金で1年間に何回でも入場できるんです!3歳から大人までどなたでも購入できますよ。バレンタインや冬のイルミネーション・アーティストとのコラボレーションなど春夏秋冬さまざまなイベントを、年パスを上手に利用して館内のいきもの達と楽しんじゃいましょう。

⑦ 水から出たら空を見る

すみだ水族館の周辺には「東京ソラマチ」などショッピングに最適な施設も充実しています。時間があれば「東京スカイツリータウン」内をいろいろ楽しんでみましょう。もちろん「東京スカイツリー」の展望台に登ってみるのもおすすめです。晴れ渡る空から見る東京の姿は、まさに都会と呼びたくなる景色。“東京” を存分に感じることができるはず!
東京スカイツリーの展望台は “天望デッキ”(350m)と “天望回廊”(450m)とあります。当日券はそれぞれのチケット購入が必要なので、日時が決まっている場合や最高地点まで上がりたい場合は、WEB(公式予約サイト・セブンイレブン)での事前予約にてセット券を購入するとスムーズ。公式キャラクターのソラカラちゃんと一緒に、東京の空の旅へ!

詳細情報

下町の水族館でしたいことしよう

下町のあたたかさにモダンな要素が合わさった、居心地の良い水族館「すみだ水族館でしたいこと7つ」をご紹介しました。可愛らしいいきもの達に癒やされたいと思った方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。近くの浅草には着物レンタル屋さんなどもありますので、着物や浴衣で訪れるのも風情(ふぜい)があって素敵だと思います。どうぞ、楽しい一日になりますように!

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