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姫路市立動物園とは？
兵庫県姫路市にある、世界文化遺産で国宝の「姫路城」のことは皆さんご存知の事だと思います。その姿はまるで羽を広げた白鷺（しらさぎ）のように美しいことから、別名「白鷺城」とも呼ばれています。そんな姫路城の中に、本格的な動物園「姫路市立動物園」がある事をご存じでしょうか？その歴史は古く、昭和26年、サンフランシスコ講和条約調印を記念して開園しました。「姫路市立動物園」ではゾウやキリンをはじめ、約100種類もの動物たちが生活しています。今回は、そんな姫路市立動物園でしたい5つのことを紹介したいと思います。
①姫路市立動物園のかわいいスターたちに会う
動物園の主役は、なんと言ってもかわいい動物たち。姫路市立動物園のシンボル的存在と言えるのが、象の「姫子」です。開園当初からいた初代姫子が亡くなったため、平成6年10月にやってきました。その他、真っ白なからだが特徴的なホッキョクグマの「ホクト」と「ユキ」、笹を食べる姿がかわいらしいレッサーパンダの「ひなた」と「ミホ」、アシカの仲間であるオタリアの「ビッキー」、リンゴが大好物でちょっとおとなしい、カバの「キボコ」、人懐っこい性格のラクダの「ロール」など。会いに行きたい動物たちがいっぱいですよ。
②ふれあい広場でかわいい動物たちと直接触れ合う
「姫路市立動物園」では、1日2回、かわいい動物と直接ふれあうことのできる、「ふれあい広場」があります。ふれあいタイムは、毎日午前と午後の2回にわかれていて、子どもたちに大変人気となっています。広場には係員が常駐しており動物ついての説明をしてくれます。ふれあうことの出来る動物は、モルモット、ヒツジ、ブタなどです。動物たちの説明を聞きながらふれあう機会は、きっと子供たちにとっても貴重な体験となるでしょうね。
③姫路市立動物園のニューフェイスたちに会う
最近来園した動物たちや、園内で生まれた動物の赤ちゃんたちなど、姫路市立動物園のニューフェイスたちにも是非会いに行きましょう。2017年の9月には、カピバラの6つ子の赤ちゃんも生まれました。こちらの動物園でカピバラの赤ちゃんが生まれたのは、これが初めてなのだそう。あなたも動物園に訪れると、生まれたばかりの動物に会えるかもしれません。赤ちゃんに出会えると、次に訪れた時の成長した姿を見る楽しみもできますよね。
④園内のレトロ感あふれるミニ遊園地で遊ぶ
動物園内には遊戯施設もあるんです。こちらには飛行機、観覧車、モノレール、チェーンタワー、ティーカップ、イモムシ列車、バッテリーカー（ゴーカート）など、親子で楽しめる乗り物があります。またびっくりハウスや魔法の城、アニメランド、エアードーム型施設など、レトロ感の漂う、楽しい遊戯施設が10種類以上ありますよ。中でもオススメなのが、高さ13.8メートルの観覧車。低いなぁ…と侮るなかれ！この観覧車、姫路城を特等席で見てもらうために現在の位置に設置されたものなんです。世界遺産をゆっくり鑑賞できる贅沢な観覧車を、あなたもぜひ楽しんでくださいね。
⑤園内のフォトジェニックスポットで写真を撮る
世界遺産である姫路城内にある動物園ということもあり、園内には数多くのオススメの写真撮影スポットがあります。正面入り口では、姫路市のイメージキャラクター「しろまるひめ」がお出迎え。しろまるひめは白鷺城をイメージした真っ白な肌の、可愛い女の子のキャラクターです。入口をさらに進むと赤い橋が見えてきます。この橋は「城見橋（しろみばし）」という名称で、その名のとおりこの橋から北を向けば、姫路城が一望できる絶景スポットとなっています。また、園内には3か所の顔出しパネルがあり、人気の写真撮影スポットとなっています。
いかがでしたか？
いかがでしたか？世界遺産の姫路城を見学する際には、ぜひ城内にある姫路市立動物園で、かわいい動物たちに癒されちゃってください。園内の色々なスポットから眺めることができる姫路城もいいものですよ。同時に、併設の遊園地も楽しめるので、オトク感満載ですね！あなたも姫路城と姫路市立動物園に、ぜひ足を運んでみてください。
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